N35の日常

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happy 44(あにき) [2008年06月29日(日)]

「最新のポルシェが最高のポルシェである」。
よく言われるが、このお方にもあてはまるのではないか。

最新の小山薫堂が最高の小山薫堂である。


弟子となり、もう10年近く経つのに、日々驚きの連続。
おやびん、44歳のお誕生日、おめでとうございます。

昔は看板娘(さんなんぼう) [2008年06月29日(日)]

こんなクソ虫みたいなワタクシめのブログ記事でも、お気に召して頂いている御奇特な方がいらっしゃるとおやぶんから聞いて、ひとりマイアガリーナ気味の”さんなんぼう”です。

ってことで、今日の一服。

「元気だけが取り柄なオバチャン」

先日、銀行に足を運んだ。大抵どの銀行でも入ると必ず「20年前はこの銀行の看板娘でした♪」と名札に書いてありそうなオバチャンが近づいてきて、本日の用件を聞いてくる。

TPOという言葉を度外視して、ああいった静寂な場に意気揚々と大きな声で参上してくるオバチャンが”さんなんぼう”は苦手だ。

「いやぁ、コモディティファンドでの資産運用を検討しようかと思ってね。」くらいの言葉で返せるのであれば、そのテンションに付き合ってやってもいいのだが、その日訪れた用件は、無くしてしまった通帳の再発行・・・

「えと、通帳が・・・」ってな具合で細く小さく返答してみる。

「はい?通帳が?いかがなさいました?」声のトーンは一切変わらない。

「(・・・オイこらっ!汲み取れ!このまま大きい声で会話を続けていたら、周囲の人々から大事な通帳を無くしてしまった”おっちょこちょいな男”だと笑われてしまうだろうがっ!)」

「通帳が!?」持ち前の明るさで再び聞き返してくるオバチャン。

「(・・・分かった、分かったよ。もうその明るい大きな声で、”ここにおバカさんがいるよ”とでも言いふらしてくれたまえ!)」

「えと、通帳が・・・見当たりません。」赤っ恥の覚悟を決め、虫の息で返答する”さんなんぼう”。

「・・・あらやだ。そうですか、それではコチラにご記入頂いてアチラの窓口までお進み下さい。」

「(声、小さっ!!!!)」

ビックリするくらいのヒソヒソ話に急遽切り替えてきたオバチャン。テレビのボリュームで言うと25くらいが、一瞬にして6くらいまで絞られた感じ。




周囲の人々は、大きい声が急に小さくなったという違和感で、余計聞き耳を立てているように感じる・・・うわ最悪や。これが一番注目されるパターンだ・・・。

オバチャンに背を向けながら、「紛失」というチェックボックスに印をつける”さんなんぼう”。コブシで下敷きになっている記入用紙は、冷や汗がにじんで薄っすら湿っていた。




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