N35の日常

2007年11月
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私的三ツ星【2】(あにき) [2007年11月18日(日)]

壮大な物語は、4種のミクロメニューとともに幕を開ける。

「生クリームとザクロのカネロン」
 口に含んだときの酸味が、まろやかに溶けてゆく。

「収穫祭のコカ」
 コカ(クリスピーな生地)の上はまさに収穫祭。
 オイルサーディンは生臭さを全く感じさせない。

「キノコのブティファラ」
 スペインはイベリコだけではない。
 このブティファラは塩の入れ方が絶妙。

「ブルーチーズマドレーヌ」
 市島先輩絶賛。甘味と塩味とがせめぎ合う。
 料理というより、プティフールのよう。

しかし、このときの感動は、後に出てくる料理に
よって、次々と「上書き」されてゆくこととなる。

私的三ツ星【1】(あにき) [2007年11月18日(日)]

市島先輩が誕生日のお祝いをして下さる
というので、お言葉に甘えてご馳走になる。

「トリセツ」でも取り上げた「サンパウ」へ。

カタルーニャの本店は「エルブリ」とともに
「ミシュラン」で三つ星に輝く名店中の名店。

そのシェフ、カルメ・ルスカィエーダが、
「ミシュラン東京」のパーティーに合わせ、
来日を果たし、厨房に立つというので
チャンスとばかりに足を運んだのであった。

男2人で・・・

我慢できないので感想を先に記すが、
とにかく「圧倒的」だった。何から何まで。

皿の見せ方、素材の構成、火の入れ方、
すべてに発見があり、それを的確に表現
できない自分が、もどかしいとさえ思える。



3時間みっちり「いい勉強」をさせてもらった。



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