昨日は、新丸ビル
「イル・カランドリーノ」で、
電通のH部長とおやびんと3人で新企画の密談。
同店は「ミシュラン」史上最年少で三ツ星に輝いた
天才、
マッシミリアーノ・アライモがレシピを監修。
三ツ星
「レ・カランドレ」の
ディフュージョンライン。
その皿は、おやびんいわく、「本店には及ばない」までも、
天才ならではの薫りを漂わせるものばかりだった。
おやびんがダイエット中につき、3品にドルチェから成る
コンパクトなコースをチョイス。値段は7800円とまあまあ。
アンティパストは、
「新鮮卵のカルボナーラ風」。
味もアイデアも素晴らしいのだが、3皿しかないうちの
1皿にしては、ボリューム感に欠くのが残念だった。
プリモピアットは、
「パスタとバターと煙と」。
要は、煙の香りを利かせたバターで和えたパッパルデッレ
なのだが、バターが主役なら、細麺の方がよいかも。
セコンドピアットは、
「牛フィレ肉を程よく焼いて、
ピリッと辛い茄子のクリームと、香草のソース添え」
「程よく焼いて」と言うだけのことはある、絶妙な火の通り。
キャラメリゼしたパプリカはともかく、茄子のピューレが美味。
ドルチェは、
「シチリア産カッサータアプリコット風味」。
今までに味わったことのない構成。強いて難を挙げるなら、
グラスの底に近づくほどに、味が薄くなってゆくところか。
グラスに、シェフのクリエイティビティが見て取れる。
以前、
「BRIO」の
「通人販売」で大好評を呼んだ逸品。
マッシミリアーノシェフとは、その頃からのお付き合い。
気付いた点がいくつもあったが、まだ、開店したばかり。
ディフュージョンとはいえ、三ツ星の威信にかけて、改善
してくるはずだ。今日より明日、明日より明後日が楽しみ。
定期的に通わなければならない店が、また1軒増えた。