N35の日常
2008年02月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29

美味なるせめぎ合い(あにき) [2008年02月03日(日)]

本場イタリアでは、強い食材には強いソースをぶつけ、
その相乗効果によって、更なる高みを目指すのだという。


蝦夷鹿の野性味を生かしつつ、癖の強いアンチョビの
ソースを合わせる。このあたりがまさにイタリア的発想。
日本の料理人なら獣の臭みを消す方向に走るはずだ。


エスカルゴ入りのミネストローネは、あらゆる野菜から出た
旨味で、皿が埋め尽くされている感じ、とでも言うべきか。


言わずと知れたスペシャリテ「アニョロティ・ダル・プリン」。
これも肉の旨味と濃厚なソースが、競うように昇華してゆく。


圧巻は、脂を「回しがけ」しながらじっくりとローストした雉。
手間をかけ、こんなに美味しくしてもらえるなら雉も本望だろう。

日本に居ながらにして本場の美味を堪能できるリストランテ。
「ミシュラン東京」の調査員が気付く前に、通い倒さねば。

久々に訪れた「ラ・グラディスカ」で、そんな思いを強くした。
この記事のURL

http://www.cafeblo.com/n35_2/archive/352
トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://www.cafeblo.com/n35_2/tb_ping/352/-wWBQZkvREbrfFI7MJbE1L62V38cA


http://www.cafeblo.com/n35_2/index1_0.rdf






(c) 1999-2008 Cafeglobe.com All rights reserved