ニッポンの台所をゆく(あにき) [2007年02月04日(日)]
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昨日はお昼頃からT&Mのプロデューサー、
浅野さんと新しい企画の打ち合わせの約束。 「場所はお任せします」と仰って頂いたので、 普通は「N35までご足労いただけますか?」 と、なるところだが、つい、こう返してしまった。 「せっかくだし、築地で打ち合わせしましょう」 何が「せっかく」なのか、よくわからないが、 当時、僕の頭の中は、「この前のリベンジを 果たすチャンス、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?」 と、なっていたようである。かくして築地へ。 待ち合わせは、当初12時の予定だったのを 「同じ轍は踏むまい」と1時間前倒しして11時に。 「会議は遅れてご迷惑をおかけすることが多いのに、 こういうときの集合時間には遅れないものなんだなぁ」と、 妙に感心しつつ、人ごみをかき分け、お目当てのお店へ。 名は「やじ満」という。場所は汐留寄りの8号館だったか。 隣のお寿司屋さんには長蛇の列ができているのに、 「やじ満」は、8割ぐらいの客入り。普通ならいささか不安を 覚えるところだが、そこは「プロの料理人が通う店」という 予備知識があったので、早速、カウンターに着席。 「何をオーダーするか」は、もう1年以上温めていた。 それでも念のため、壁に貼られたお品書きに、 あるかどうかを確認してから、満を持してこう告げた。 「ニラそばに、焼売を4個!」 しかし、ここに、落とし穴があった━━━━ いかにも「2日にいっぺんは来てるんだよ」と 言わんばかりの顔をしたオジサンが、続いてこう注文したのだ。 「もやしそばと、焼売を半個」・・・ん? 半個!? 後に注文した客と店とのやりとりを聞いていて わかったのだが、4個入りを「1個」。2個入りを 「半個」と呼ぶのが、この店の「流儀」だったのだ。 それを、「4個入り」などと注文してしまうなんて・・・ ![]() きっと周りの人たちには「やじ満をわかってねぇな、 兄ちゃん」と思われていたに違いない。次回こそ 「1個」ないしは「半個」と正しく注文しようと心に誓う。 そうこうしていると、焼売の登場である。 出てくるのがことのほか早かったのは、店を訪れる お客のほぼ全員が注文するからであると思われる。 肉ギッシリ、ボリューム満点の焼売でウォーミングアップは完了。 ![]() そして、いよいよ真打、ニラそばのお出ましだ。 ![]() 醤油ベースにとろみがかったニラと豚肉がたっぷり。 隅田川を渡る寒風に吹かれ、冷えた身体に沁みる沁みる。 山下シェフが「これを明け方に食べるのがいいんですよ」 と、言っていた意味が、よーくわかりました。ご馳走様〜 しかし、僕のリベンジはこれで終わりではなかった。(つづく) |










