N35の日常

2007年02月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28

ニッポンの台所をゆく(あにき) [2007年02月04日(日)]

昨日はお昼頃からT&Mのプロデューサー、
浅野さんと新しい企画の打ち合わせの約束。

「場所はお任せします」と仰って頂いたので、
普通は「N35までご足労いただけますか?」
と、なるところだが、つい、こう返してしまった。

「せっかくだし、築地で打ち合わせしましょう」

何が「せっかく」なのか、よくわからないが、
当時、僕の頭の中は、「この前のリベンジを
果たすチャンス、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?」

と、なっていたようである。かくして築地へ。

待ち合わせは、当初12時の予定だったのを
「同じ轍は踏むまい」と1時間前倒しして11時に。

「会議は遅れてご迷惑をおかけすることが多いのに、
こういうときの集合時間には遅れないものなんだなぁ」と、
妙に感心しつつ、人ごみをかき分け、お目当てのお店へ。

名は「やじ満」という。場所は汐留寄りの8号館だったか。

隣のお寿司屋さんには長蛇の列ができているのに、
「やじ満」は、8割ぐらいの客入り。普通ならいささか不安を
覚えるところだが、そこは「プロの料理人が通う店」という
予備知識があったので、早速、カウンターに着席。

「何をオーダーするか」は、もう1年以上温めていた。

それでも念のため、壁に貼られたお品書きに、
あるかどうかを確認してから、満を持してこう告げた。

「ニラそばに、焼売を4個!」 

しかし、ここに、落とし穴があった━━━━

いかにも「2日にいっぺんは来てるんだよ」と
言わんばかりの顔をしたオジサンが、続いてこう注文したのだ。
「もやしそばと、焼売を半個」・・・ん? 半個!?

後に注文した客と店とのやりとりを聞いていて
わかったのだが、4個入りを「1個」。2個入りを
「半個」と呼ぶのが、この店の「流儀」
だったのだ。

それを、「4個入り」などと注文してしまうなんて・・・

きっと周りの人たちには「やじ満をわかってねぇな、
兄ちゃん」
と思われていたに違いない。次回こそ
「1個」ないしは「半個」と正しく注文しよう
と心に誓う。

そうこうしていると、焼売の登場である。
出てくるのがことのほか早かったのは、店を訪れる
お客のほぼ全員が注文
するからであると思われる。
肉ギッシリ、ボリューム満点の焼売でウォーミングアップは完了。



そして、いよいよ真打、ニラそばのお出ましだ。



醤油ベースにとろみがかったニラと豚肉がたっぷり
隅田川を渡る寒風に吹かれ、冷えた身体に沁みる沁みる。
山下シェフが「これを明け方に食べるのがいいんですよ」
と、言っていた意味が、よーくわかりました。ご馳走様〜

しかし、僕のリベンジはこれで終わりではなかった。(つづく)



http://www.cafeblo.com/n35/index1_0.rdf






(c) 1999-2008 Cafeglobe.com All rights reserved