色褪せぬ味。byあにき [2006年07月14日(金)]
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本当はもっともっと色々なお店に伺い、
見聞を広めなければと思っているのですが、 つい、「ラーメンはここ」「カレーはここ」と、 同じ店ばかりに足が向いてしまいます。 そのうちの1軒、「炒飯はここ」と決めて いるのが、井の頭線の渋谷駅西口徒歩30秒の ところに店を構える、その名も「後楽本舗」であります。 ![]() 見ての通り、外観はよくある街のラーメン屋さん 風情で、足が止まる要素は、何1つありません。 そして、店内の雰囲気もサービスも、特筆すべき ところはない、この店にあって、唯一オススメできるのが 炒飯であります。値段は550円。貧乏学生時代から 通っているから、かれこれ10年ぐらい値段が変わって いないんじゃないかなぁ。訪れる客層は、お腹を空かせた 学生か、サラリーマンか、昼間から競馬新聞を広げているような お父さん。(女性を遠ざける何かがこの店にはあります) その炒飯なのですが、極めてシンプル。具材は卵に 刻んだネギ、そして叉焼のコマだけ。普通なら溶き卵、 冷ごはん、さらにネギや叉焼と順に入れてゆくところ、 この店では、一気に中華鍋へと放り込み、火を入れます。 作り始めてから出来上がるまでの時間、わずかに2分! 「中華は手際」とよく言われますが、まさにその通り。 ![]() その出来栄えですが、昨今、世間的には、「パラパラ」とした 炒飯が好まれる傾向にあるようですが、この店は「オイリー」。 しかし、くどいというわけではありません。さらに、その味付けは、 塩胡椒をしっかりと振られた、言うなれば「実に男らしい味」。 ![]() セットのスープがこってりと濃いのも、実に嬉しいところ(笑) ただし、作り手によって味が大きく変わってしまうので、 ご注意を。訪れるべきは、平日の昼から夕方までの間です。 |









