更新日:2011年4月06日



余震に揺られながらPCに張り付いています

カテゴリ:東京  2011年3月13日

私も昨日からツイッターやラジオ、Ustなどに張り付いて、地震津波情報、そして原発事故のことを追いかけています。東北の方、東北に大切なご家族やご友人がいる方には心からお見舞いを申し上げます。なんとかしなければ、と焦っています。

そして思うことを少々……。

もし、このブログを読んでくださっているあなたがテレビやラジオ、新聞などからしか情報をとっていないのであれば、ぜひツイッターで情報収集なさってください。たとえば私はNHKが基本的には好きなのでNHKのラジオをよく聞いていますが、パニックを起こしたくないという思いが強すぎるのか、原発事故になると途端に歯切れが悪くなり、あいまいな表現を引っ張る傾向が強いです。

民放テレビは私は観ていませんが、ツイッター上の複数の声によれば、しばしばNHKより踏み込んでちゃんと報道しているとの評価が多いようです。電力会社という大口顧客の事故でありながら、ここはジャーナリズム魂を出して頑張ってくれているのかもしれません。

ツイッターは、上記のNHKやテレビ局、新聞社などのツイートがとれるだけでなく、多くのジャーナリストや問題を追いかけている人たちの意見や見方が流れています。ときにデマ系も流れてくるので情報の選択眼を意識して構える必要はありませんが、その労力を払う価値があると思います。

全然そんなツイート見かけないよ?という方は、とりあえず私がフォローしているアカウントを真似してフォローしていただくといいと思います。その後、ご自分用に削ったり足したりチューンナップされてはいかがでしょう。それは面倒くさいという方は私がするRTなどを見ていただくだけでも。

ツイッターの何がいいかは、やはり多彩な情報が流れていることです。やはり誰だって「最悪、どうなるの?」「何の用意をしておけばいいのか」ということは知りたいもの。そのあたりの情報が得られます。政府の会見などがあった後、まとめを流してくれる人もいたりします。

ただし、テレビやラジオのニュースよりもかなり突っ込んだ情報が流れる分、その情報の取捨選択は自分の判断になります。気になるツイートがあったら、それを発した人は実名か(実名でないからダメというわけではないですが)、何屋さん・どこかに所属している人なのか、発信しているのがフォロワーが多く信頼されている人なのか、その前後の発言はどうか……そういったことをさっと調べましょう。何度もやっているうちに、カンがつかめてくると思います。また、複数の人が発している情報なら、より確実性が高いかもしれません。

緊急対応が終息すれば長い復興に入りますが、ボランティアに行くにせよ、寄付をするにせよ、ツイッターで網を張っていれば、よりリアルな情報が手に入る確率が高くなると思います。たとえば、赤十字以外のより細やかに動いてくれるいいNGOを教えてもらえるかもしれません。

ぜひ、まずはツイッターで積極的に情報収集を始めてみてください。

追記:私のツイッターアカウントを書いておりませんでした。
@yokoaoki です。


| コメント (1) | トラックバック (0)



このエントリーのトラックバックURL:

内容にとても共感してコメントをさせていただきました。

特に災害直後の1-2日はテレビの情報からはっきりしたことがわからず、TwitterやFacebookで家族の安否や自身は無事だということを海外の親戚に伝えました。

普段自分のブログではあまり発信しないのですが、ネットに慣れていない知人も多く読んでくれているので、今回の災害に関する情報も少し載せています。

反対にとても感じたのは、ITに縁がない高齢者は本当に取り残されやすいということ。
最終的には地域社会での声掛けなどが被害を最小限に抑えることにつながると思っています。

投稿者 funya : 2011年03月14日 12:00







青木陽子
Cafeglobe
ファウンダー・取締役
女性誌編集者時代、自分を含めまわりの女性たちが本当に読みたい媒体がないことに気づき、1999年に現社長の矢野とともにCafeglobeを立ち上げ、6年間編集長をつとめる。現在、パートナーの暮らすロンドンと東京の二重生活を実践中。
更新終了のお知らせです (4月06日)
東北と福島を見ながら(3) 寄付先さらなるオススメ (3月29日)
東北と福島を見ながら(2) 寄付先のおすすめです (3月18日)
東北と福島を見ながら(1) 全国で節電をしませんか (3月17日)
余震に揺られながらPCに張り付いています (3月13日)
iPhoneからの乗り換えもアリ? アンドロイドの「ストリーク」をお試ししました (2月21日)
裸のシェフ、料理する環境アクティビストに (1月25日)
ネパールの子どもたちに本を贈ろう (1月15日)
年末に、友人を紹介させてください (12月30日)
霧島の麓で見た秘祭と、日本の森のいま (12月22日)
ゆるい話題です
フェミニズムというかヒューマニズム
ロンドン
自転車ラブ
GRP 2006/貧困編
地球温暖化
東京
今日できることをしよう
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年

illustration / Nakagawa Isami

※お断り
・Cafeglobeの判断により、断りなくコメントやトラックバックを削除させていただくことがあります。ご了承ください。
・当ページの「コメント」に掲載されている「投稿者」名は、Cafeglobeの登録メンバー名と同一人物とは限りません。
2005年3月までのバックナンバー(from the editor)はこちら>>