更新日:2011年4月06日



東北と福島を見ながら(2) 寄付先のおすすめです

カテゴリ:東京  2011年3月18日

東北の地震・津波災害支援のほうについて。

私のまわりでも、「寄付をしたいのだけれどどこがいいのだろう?」という声を聞きます。
私は現場にいるわけではないので、私なりに信頼している人や団体の話、ツイッターTLの噂や検証のし合いなどを総合して考えるだけですが、政府や日本赤十字なども最善を尽くしていると思いますが、やはり専門家も少なく混沌としていて、まったく足りていないようです。

となれば、海外の緊急支援で経験を積んできている日本のNGOの出番でもあります。
とはいえ、まだ日本のNGOはナレッジはあってもこれまでの資金不足から規模が小さいところが多い。いきなり多額の支援金を受け取っても効果的にガツンと使い切れない可能性もあります。

そこで、こちらの「Think the Earth基金」では、そのNGOの動きを追いかけ、要請を聞き、必要なところに効果的に資金を渡して使ってもらうというもの。
いわば、金融商品の「ナントカファンド」みたいなものですね! 事情通が投資先を選んで、支援というリターンを最大化しようと努力してくれる。

このThink the Earthを運営している方々を私は直接知っていますし、この基金の寄付先候補に挙げられている団体にも知っている人がいるところが多く、私個人としても薦めたいと思います。

赤十字なども決して悪くありませんが、こういうオプションもあります。
ぜひ検討してみてください。


なお、NGO/NPOの活動が垣間見られるという意味でおすすめなのがこちらです。
首相補佐官に任命された辻元清美さんも参加している「震災ボランティア・NPOと政府の連携を考える会」の3/16の最初の会合の様子です。

これを見ると、ある意味、政府主導の支援の現状がそんなにボロボロであるのかと気付かされるかもしれません。政府におまかせでなく、市民もNGOを支える(まずはお金だけでも)ことで政府と協力して現状をよくしていく。いろいろ考えるきっかけをもらえると思います。

私たちにできることはいっぱいあります。いろいろ知って、一緒に動きましょう。そうすることで自分自身も元気が出てきます。

【追記】
こちらの「どこに寄付をしたら、どこにお金が行くのか」記事もぜひご覧ください。
より詳しく書いてくださっています!


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青木陽子
Cafeglobe
ファウンダー・取締役
女性誌編集者時代、自分を含めまわりの女性たちが本当に読みたい媒体がないことに気づき、1999年に現社長の矢野とともにCafeglobeを立ち上げ、6年間編集長をつとめる。現在、パートナーの暮らすロンドンと東京の二重生活を実践中。
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