しゅーのー、シューノー。そう、収納は永遠のテーマですよね。日本人の家は狭くてモノが多いのは周知の事実。かくいう私もモノが多いほうなので、ほんっとに苦労しています。
そんなニホンのミナサンに、IKEAは8月から収納問題解決のキャンペーンを開始、たくさんのハウツーと商品でインテリアのストレスから解放される方法を提案してくれるそうです。その「収納問題、かたづけよう。」キャンペーンの発表会がとても面白かったのでご紹介しましょう。
会場になったのは、東品川のUR賃貸住宅(旧公団住宅)。日本の最も平均的な住宅といわれる3LDKで70m2台、俗に「田の字」と言われる1区画です。今回はまったく同じ間取りの3区画を借り上げ、(1)からっぽの状態 (2)収納問題に悩む4人家族のリアルなインテリア再現 (3)IKEAの商品で収納問題を解決したインテリア、が比較できるようになっていました。

IKEAが独自の調査で聞き取った、消費者の収納の悩みを原寸大イラストパネルで再現。これはリビングダイニング脇の和室6畳。「ああ、こういう家、ある……」「ウチみたい……」と、見学していた記者のほとんどが思ったはず!(笑)

本当は夫婦の寝室のはずの洋室5畳は、大きなタンスや普段使わないもので、もはや納戸状態。デッドスペースになってしまっている。
まさにIKEA版のビフォー・アフター。3軒目のアフターの家におじゃますると……おお! リフォームなし、家具だけでこれだけ変わるんだ。カラフルでチアフルな、IKEAならではの世界っぷりには、予測していても驚かされました。

写真1枚目と比較してください。和室6畳はこんな第2リビングに変身。足元のローテーブルはスタッキングができるので、使わないときには重ねて部屋の隅に。低いサイドボードは部屋の長さいっぱい配置して、広さを演出しつつ、収納力を確保。

写真2枚目の洋室5畳は、壁面いっぱいにIKEAのシグニチャー収納システムと言える「PAX」を使って、ダブルベッドが入るちゃんとした寝室に! このPAXは私も今買おうかと考えているんですよね……扉素材も中の仕切りもすごくバリエーションがあるのです。
うーむ、お世辞じゃなくて、ほんとに、あまりの変化に驚きました。さっぱりしているけれど、よーく見てみれば、玄関ホールにもしっかり「MALM」のチェストが置かれていたり、けっこう収納力はありそう。あとはここに納まりきらないモノをどう理性的に処分していくか、なのでしょう。
面白そう!と思ったみなさんに朗報です。このコーディネイトされたUR賃貸住宅の家が8月22日〜9月27日の間の土日祝日、一般公開されます。詳しくはUR都市機構のサイトで。

リビングも、片側にテレビやPCコーナーを含めた壁一面収納を入れることでスッキリ。

3.5畳の子ども部屋。さすがに狭いけど、嬉しくなるような色の家具やファブリックで、居心地よさそう。営業スタッフMは「あたしこの二段ベッドの下で今眠りたいですぅ」とベッドに手を突っ込んでニンマリ。今回の費用(商品代金合計)はおよそ63万円。リフォームをしたと思えばだいぶ少ない金額だし、あの目をつぶりたくなるリアルさから脱することができるなら、アリな金額かも。

見学の最後には、IKEAストアで販売されている名物のホットドッグをごちそうになりました。ピクルスとフライドオニオンたっぷりにすると、おいしい!