更新日:2011年4月06日



新年の手帳、そしてiPhoneと人生

カテゴリ:ゆるい話題ですカテゴリ:今日できることをしよう  2009年1月07日

  一昨年の12月のこの欄で、私の手帳遍歴などをご紹介しました。そこでもご覧に入れた、毎年使ってきたスマイソンですが、ついにお別れのときが……やってきたような。とりあえず09年は買いませんでした。

  そう、iPhoneを導入してしまったからです。以前、PDAなどはデビュー直後ホヤホヤの第一世代を我れ先に試していたものですが、多少それで懲りて、今ではバグも出きった頃の後期モデルを買う派になり(トシかしら?)、iPhoneも次のジェネレーションが出るまで待とうと思っていたのですが、イギリスで使っている携帯端末が寿命になったのを機に、買ってしまいました。


とくに3G対応になってからは喉から手が出るほどじつは欲しかったiPhone。見てしまうと欲しくなるとわかっていたので、なるべく視界に入れないようにさえしてました。iPhoneが見えると、ロンパリ目にして焦点をボカしたりして。でも12月に行ったアメリカでのスペシャライズドという自転車の試乗会で、来ていたアメリカの女性ジャーナリストたちほぼ全員がiPhoneを肌身離さないのを見て、「そこまでよいか……」と唸ったということもありました。

  果たして。……やっぱりいいですね。久しぶりにデジタルアイテムで感激しました。自転車もそうですが、本当に惚れ込むと、興味がないという女友だちにも無理矢理良さをわかってもらいたくなります。というわけで、興味のない方向けに私なりのiPhoneのいいところベスト3を挙げるならば……

1. 本当のモバイル。PCメールが自分から何もしなくても移動中の手元に届き、そのまま返信できることに、「私は長年これを待っていたんだなぁ」と思いました。
2. PCで管理しているスケジュールやアドレス帳を、PCにつながなくても完全シンクロできる。PCで少し前に入れておいた予定がいつの間にかiPhoneに入ってる。
3. PCサイトをさくさく見放題! 携帯電話がどうしても好きになれないのは、携帯サイトがしょぼいのが大きな理由。iPhoneはWikipediaも世界中のサイトもストレスなしです。

  ほかにも、GPS+google mapを使ったナビ機能、ビジネス用からゲームまでアプリが無数にあること、VideoPodcastはもちろんiTunesで買ったドラマや映画を見られることなどなど、楽しいことだらけ。

  うーん、やっぱりいいものはいい。誰かが、ありったけの情熱と誠意を込めて作ったものって、モノのジャンルを問わず、人を感動させますね。スマイソンの手帳も、時代は違えどそういうものだったのだろうし。

  体調が心配されているApple創業者のスティーブ・ジョブス氏は、今年は新年の基調講演を自分では行わないそうです。さきほど、emetersのSNSの知人から、ジョブス氏が以前スタンフォード大学の卒業式で行った講演のYouTubeリンクをもらいました。私のメンター、アニタ・ロディックさんのことも思い出す内容に、また、人生への思いを新たにさせてもらいました。時間があるときにぜひどうぞ。ジョブス氏が来年は元気に講演を行っていると信じつつ。


| コメント (3) | トラックバック (0)



このエントリーのトラックバックURL:

おぉーとうとう買いましたかiPhone。急激な円高でかなりお買い得なのでは?私は去年後半からいきなりアナログに転向。今年はヘミングウェイもつかっていたという老舗のMoleskineのダイアリーにしました。1日1ページの大判のやつ。選ぶ手帳とかってほんとにその人のその年への意気込みというかAttitudeを語っていると思います。私は去年後半から忙しすぎてちょっとダウン。それを反映してか、今年の手帳は老舗のブラックカバー。「地味に細く長くいきましょうやー」みたいな?ようこさんは今年はiPhoneを選んだってことは、もしやぶっちぎりなのでは?それでは良い1年を。

投稿者 sae : 2009年01月13日 12:07

saeさん

コメントありがとう!
Moleskineは私はスタッフ撮影に使った旅手帳ロンドン編をもらって使っています。手触りがいいよね!
紙の手帳には未練たらたらですよ。でも去年結局スマイソンはほとんど空欄のままだったので……。

投稿者 青木陽子 : 2009年01月15日 05:12

すごいスピーチですね。感動しました。卒業式に、この様なスピーチがあった学生達は本当にlucky?!


投稿者 テラ : 2009年04月05日 08:51







青木陽子
Cafeglobe
ファウンダー・取締役
女性誌編集者時代、自分を含めまわりの女性たちが本当に読みたい媒体がないことに気づき、1999年に現社長の矢野とともにCafeglobeを立ち上げ、6年間編集長をつとめる。現在、パートナーの暮らすロンドンと東京の二重生活を実践中。
更新終了のお知らせです (4月06日)
東北と福島を見ながら(3) 寄付先さらなるオススメ (3月29日)
東北と福島を見ながら(2) 寄付先のおすすめです (3月18日)
東北と福島を見ながら(1) 全国で節電をしませんか (3月17日)
余震に揺られながらPCに張り付いています (3月13日)
iPhoneからの乗り換えもアリ? アンドロイドの「ストリーク」をお試ししました (2月21日)
裸のシェフ、料理する環境アクティビストに (1月25日)
ネパールの子どもたちに本を贈ろう (1月15日)
年末に、友人を紹介させてください (12月30日)
霧島の麓で見た秘祭と、日本の森のいま (12月22日)
新年の手帳、そしてiPhoneと人生
by テラ (Apr 05)
by 青木陽子 (Jan 15)
by sae (Jan 13)
ゆるい話題です
フェミニズムというかヒューマニズム
ロンドン
自転車ラブ
GRP 2006/貧困編
地球温暖化
東京
今日できることをしよう
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年

illustration / Nakagawa Isami

※お断り
・Cafeglobeの判断により、断りなくコメントやトラックバックを削除させていただくことがあります。ご了承ください。
・当ページの「コメント」に掲載されている「投稿者」名は、Cafeglobeの登録メンバー名と同一人物とは限りません。
2005年3月までのバックナンバー(from the editor)はこちら>>