更新日:2011年4月06日



ボロボロになるまで使おう! キャス・キッドソンのエコバッグをプレゼント

カテゴリ:今日できることをしようカテゴリ:地球温暖化  2008年9月09日

  昨年春、イギリスの大手スーパーマーケットSainsbury's(セインズベリーズ)がアニヤ・ハインドマーチとのコラボで「I'm not a plastic bag」と書かれたエコバッグを発売、わずか1時間で店頭から消えたという話題がありました。ebayで4万円相当の値段で売られていたとか。日本でも予約が殺到してましたよね。

  それを見ていたスーパー最大手のTESCO(テスコ)、どうするのかなと思っていたら、敢えて少し時間を置いて(?)この夏から年内にかけてキャス・キッドソンとのコラボエコバッグを販売しています。


入荷があっても、店頭に出ると数時間でなくなってしまうとレジ係の人が言っていたTESCO × Cath Kidstonのエコバッグ。たまたま買えたこちらのバッグを3名にプレゼントします! 応募はこちらから>(9月22日〆切)

  発売期間はこの7月から年内の予定で、ファンお目当ての色柄は全7種類。コットン製だったセンズベリーズ×アニヤバッグに対して、こちらはペットボトル樹脂をリサイクルした繊維100%で、£3.5(約700円)。

  すでに相当な人気で、店頭に出るとものの数時間でなくなってしまうとか。今は新しいバラ柄のものが出ているはずなのだけれど、私の近所のお店には姿は見えず。でも一度入荷はあったのだとか。うまいなぁと思うのは、たぶんわざと入荷がいつかわからないようにしていること。こうやってちょくちょく足を運ばせようという魂胆なのかも(私の邪推ですが、きっとそう)。


けっこうペラペラしていますが、化学繊維だし縫製はしっかりしているようで、相当重いものを入れても大丈夫そう。売り上げのうちの50ペンス(約100円)は、マリー・キュリー・キャンサー・センターというガン患者の終末ケアなどをしているチャリティに寄付されるとか。

  アニヤのときには、バッグが中国製であったり、オーガニックコットンでないことがエコやアンフェアなトレードの視点から問題視されてもいました。今回のバッグにも生産地が書いていなかったので広報に聞いてみました。すると、なんとこのリサイクルのPET樹脂繊維は日本のメーカーのものなのだとか。で、はっきり教えてもらえなかったけれど、生産は極東(far east)でしているのだとか(ってことは中国でしょうか)。どっちみち、PET樹脂再生工場のほとんどは極東にあるのだそうです。図らずも、昨今の企業が地球を小さな庭のように扱ってビジネスしている、その規模を感じました。

  フェアトレードの概念が広まる中、原料から生産・流通まで、エシカル(倫理的に正しい・正義の)な労働のみになっていることも徹底しているとか。エシカル・トレーディング・イニシアチブ(ETI)という企業や人権NGOなどの共同で作られたコンソーシアムのルールに則っていると広報の方は言っていました。少なくともそれなりに努力はしている模様。少し安心ですね。

  世にエコバッグと名乗るバッグが溢れて、エコバッグを買うことがすでに非エコになってきている今日この頃。好きなブランドのものだからといってまたガンガン買うのはおかしいけれど、今回、ちょっと欲しくなってしまったのも正直なところ。せめてクタクタになるまでは使い倒そうと思っています。当選した方も、ボロボロになるまで使ってくださいね!

●3名にプレゼント。応募はこちらから>(9月22日〆切)


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青木陽子
Cafeglobe
ファウンダー・取締役
女性誌編集者時代、自分を含めまわりの女性たちが本当に読みたい媒体がないことに気づき、1999年に現社長の矢野とともにCafeglobeを立ち上げ、6年間編集長をつとめる。現在、パートナーの暮らすロンドンと東京の二重生活を実践中。
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illustration / Nakagawa Isami

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