更新日:2011年4月06日



突然ですが、プロ野球にハマりました

カテゴリ:ゆるい話題です  2007年10月11日

  「では次はプロ野球です……」
  テレビのアナウンサーがそう言うと、いつも速攻でチャンネルを変えていました。家族や親しい人に野球好きが皆無だったため、野球のゲームを最初から最後まで通して観たことすらありませんでした……この夏までは。

  そうなんです、突然、野球に開眼しました。もっとも、女子ですから不純な理由がきっかけで。千葉ロッテ・マリーンズのサブロー選手(>)に一目ぼれでした。だいたい野球選手って、お尻が大きくてデブが多くて、パンチパーマが多いでしょ。ハワイ帰りの成田ではブランドロゴが目立つバッグをゴロゴロ持って、私の最も苦手なタイプ。←というのはもう昔の話だったんですね。うっかりしている間に、最近の野球場はスリムなイケメン選手だらけになっていたのでした。


私は、投手はストライクを取るべくひたすら投げているのかと思っていたけれど、ボールなどで打者を攪乱するのもワザなのだとか。打者も自分の好きなように打っているのかと思っていたけれど、監督以下の指示のもと、自分なりの技術でチャンスを最大限にしていくのが仕事なのだそう。野球好きな人には当たり前のことかもしれないけど、全然知らなかった。こういうことがわからないと、やっぱり本当の面白さってわかりにくいものです。うーん、奥深い。

  もうひとつのラッキーは、cafeglobeの営業部長が人生を野球に捧げている野球狂いで、彼の自称「セミプロ級解説」をみっちりねっとり受けられたこと。やっぱり物事はその道の人に教わると深みが違います。各選手の特徴や得意技、ヒストリー(先輩後輩とか怨恨?とか)から始まって、いままでどうもピンと来なかったルールの理由などまでぎっちり教わることで、いきなり野球の景色が目の前に開けてきました。

  そうやって、付け焼き刃なりにも満を持して、先日観戦に行ったのが、日本シリーズの前哨戦であるクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ! ロッテ対ソフトバンク第1戦でした。


7回が終わったとき、応援歌とともに舞い上がる数千の風船。ムーミン谷のニョロニョロが飛び上がったかのようですー。今回はロッテの本拠地、幕張のマリンスタジアムだったのですが、弊社の日本ハムファン(この人もまた熱烈)によると、ロッテファンの応援もまた魅力なのだとか。ロッテの応援はとにかくアツく、応援スタイルも確立しているので、一緒に盛り上がるにはいちばんなのだそうです。

  ……初スタジアム観戦、予想していた以上に堪能してしまいました。ソフトバンク・ホークスに3点先行されれば裏で3点返し、1点また勝ち越されれば、裏で2点返して逆転。TSUYOSHI(>)のワザありのバントに鳥肌を立て、素人目にもオリジナルさがわかる渡辺俊介投手(>)のアンダースローにうっとり、サブローの2者生還タイムリーでは思わず隣の自称セミプロ解説者に抱きついてしまうほど興奮していた自分でした。ああ、楽しかった。スポーツ観戦でこんなに燃えたのは久しぶり。


ゲームセットの瞬間。まわりのお客さんも「うぉぉぉ!」とガッツポーズ。こんなに臆面もなくヨロコビを表せる場所って、じつは日々の暮らしの中で、なかなかないんですよね。いい気分!

  この翌9日には、ロッテは突然大崩れ、あろうことか3-8で大敗。しかし翌10日にはタフな投手戦の中からまたしてもサブローの冴え渡る走者一掃タイムリー3ベース(←私がこんな言葉を発するなんて今でも信じられない)で第1ステージ突破! 13日からはいよいよ日ハムとガチンコ勝負です。

  ほんと、食わず嫌いはもったいないなぁ、なんでも飛び込んでみるものだなぁと思った今回の経験でした。人生のヨロコビが1つ増えました。いまでは、ニュースのプロ野球コーナーを探してチャンネルを行き来する日々です。今週末からも、気合入れて応援しまーす。

●千葉ロッテ・マリーンズのサイト
http://www.marines.co.jp/

●サブロー選手のブログ(毎日更新でえらい!)
http://ameblo.jp/saburo-blog/

●渡辺俊介選手のブログ
http://www.submarine-31.com/


マリンスタジアムの前にて。初めてだったら、やっぱりコアなファンの人に連れて行ってもらうのがよさそうです。入門という意味では、野球ってじつは歌舞伎やバレエなんかとも近いのかなと思います。詳しい人の案内で、誰と誰が師弟とか兄弟とか、どこ出身とか、誰それはこの演目のこの踊りを見なさいとか、この型にはこんな意味があって……という奥深さは知れば知るほど全体が見えてきて、味わいも深くなる。贔屓もできて、ますます目が離せなくなる。そんな感じです。


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ボディショップの創始者の方、お亡くなりになられたのですか。

世界にものすごいメッセージを残した絶大なる方でした。
一生、尊敬します。

投稿者 かほり : 2008年01月27日 15:01

かほりさま
コメントありがとうございます。
(入れてくださったページがちょっと違っているようですがこのままで)

アニタは本当に、私が尊敬する人のいちばんトップに居続けると思います。
とくに仕事上で悩んだとき、真っ先に思い出すのは彼女の言葉や彼女自身がしてきた決断です。

もう少しお手本を示し続けてほしかったですね……。

投稿者 アオキヨウコ : 2008年02月07日 06:42







青木陽子
Cafeglobe
ファウンダー・取締役
女性誌編集者時代、自分を含めまわりの女性たちが本当に読みたい媒体がないことに気づき、1999年に現社長の矢野とともにCafeglobeを立ち上げ、6年間編集長をつとめる。現在、パートナーの暮らすロンドンと東京の二重生活を実践中。
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illustration / Nakagawa Isami

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