『マイティハート/愛と絆』とアンジェリーナ・ジョリー [2007年11月22日(木)]
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『マイティハート/愛と絆』がいよいよ明日から公開されます。
![]() この作品はカフェグローブのユーザー試写会も実施されたので、参加者のみなさんから映画に対する感想をうかがうことができたのですが、「民族や宗教の対立など、世の中には知らない事件が多いと気付いた」という意見と「アンジェリーナ・ジョリーの演技が良かった」という声が多かったです。 この映画でアンジェリーナが演じたのは、テロリストに屈せずに愛を貫いた主人公のマリアンヌ。「名誉と同時に挑戦だった」と彼女が語るくらい、思いいれの強い役立ったようです。たしかに彼女自身が行っている社会的な活動とちょっとかぶってるところがあるんですよね。 と、彼女のことが気になって最近アンジェリーナの著書『思いは国境を越えて』を読んでみたのですが、うーん、この人は本気だってことが伝わってきました。アンジー、カッコいいっす。 本の内容は、彼女が国連難民高等弁務官事務所の親善大使として、世界各地の難民キャンプを訪ね、そこで見たこと、感じたことを綴ったものなのですが、これだけ知名度のある人なら、訪ねたという事実だけでもある意味十分話題になるのに、彼女の場合は各地で10日から2週間ほど滞在して、現地スタッフとともに行動して、彼らの行動の詳細や現地の難民たちから聞いた話について細かくメモしている。自分はどう思ったということより、彼らがどんないきさつで腕や脚をなくしたり家族を殺されたりしたか、どんな生活をおくっていて何を望んでいるかを詳細に記録しているところがすごいなあと思います。 そうすることで、私のように「ハリウッド女優・アンジェリーナ・ジョリー」への興味だけからこの本を手に取ったとしても、読み終わる頃には難民の問題がいかに根深いかについて考えてしまいますからね。セレブであることを最大限に生かして人道問題を支援している。そこがまた、賢いなあと。 そう思って、また『マイティハート/愛と絆』を思い返すと、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーという大物カップルが関わっていることで注目されていますが、それを除くとかなりシリアスな作品だけに、このテーマに関心をもってほしいという彼らの狙いがあったのかも、なんて考えてしまいます。 この映画では、肉感的な唇のセクシーなヒロインは出てきませんが、彼女の新境地が観れるはずです。 ![]() 『マイティ・ハート/愛と絆』 監督:マイケル・ウィンターボトム 製作:ブラッド・ピット(プランBエンタテインメント)他 出演:アンジェリーナ・ジョリー、ダン・ファターマン、アーチー・パンジャビ、ウィル・パットン他 11月23日(祝/金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて全国ロードショー |





