大草原をハイハイする赤ちゃんに目が釘付け! 『ベイビーズ-いのちのちから-』
2012年5月2日(水) 16:40
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生まれたばかりの状態から、立ち上がって最初の一歩を踏み出すまで
赤ちゃんのほぼ1年間の成長を追ったドキュメンタリー。
登場するのは、ナミビア、モンゴル、アメリカ、そして日本の赤ちゃんです。
4人の成長のようすを追い続けるというシンプルな構成で
ナレーションは一切なし。でも、ずっと目が釘づけです!
赤ちゃんって、かわいらしいというだけじゃなく
こちらをハッとさせるようなポーズや動きをしたりしますよね。
たとえばこの下のシーンでは、赤ちゃんって背筋強いんだなぁなんて思ったり。
演出じゃないのに思わず目を奪われてしまう場面がたくさんでてきます。

国籍の違う4人の赤ちゃんを比べて感じたのは
環境の違いによって差はあるけれど「どこも一緒なんだなあ」ということ。
たとえば、ナミビアの赤ちゃんは大地の上をハイハイして
モンゴルの赤ちゃんは大草原をハイハイする。
日本とアメリカの赤ちゃんはリビングルームでハイハイ。
環境は違っても同じようにハイハイ期をむかえる、というのは
当たり前のこととはいえ、かなり新鮮。
アフリカの赤ちゃんがハイハイする映像ははじめて観たので、
ちょっと感動的でした。
どの赤ちゃんもペットや家畜にちょっかいを出していたのも、共通項。
赤ちゃんは生き物が好きなんですねー。
特にモンゴルの赤ちゃんは、自分より何倍も大きな山羊や牛にも平然と向かっていく。
そして、動物たちのほうも、赤ちゃんにはとても寛容。
顔をひっぱられたり押されても、ジーッとやらせています。
相手を怒らせないツボを心得ているのか。赤ちゃん、恐るべしです。
遊びのシーンでは、モンゴルの赤ちゃんがトイレットペーパーをほどいていて……
これは世界共通で赤ちゃんのツボなんですね。

ひとが「赤ちゃん」でいる期間というのは、わずか1年たらず。
おぎゃあと生まれて、首も据わらないふにゃふにゃの赤ちゃんが
この1年の間に、寝返りをうち、ハイハイをして、立ち上がって最初の一歩を踏み出す。
オトナにとっては「なにしてたっけ?」で終わってしまう1年もあるというのに
こんなに劇的に成長できるなんて!
その成長ぶりを観ているだけで「生命力」に感動してしまいます。
「赤ちゃん期」というのは、一生のなかでも特別な時間なんですね。

年齢性別問わず、誰が観てもハッピーになれる作品だと思いますが
子育てママにはいろいろ発見もありそう。
こんなに多様な子育てがあるんだ!と大らかな気持ちになれそうです。
といっても、子育て中は映画に行く時間を作るのがそもそも大変ですが。
この映画、劇場によっては、
小さな子と一緒に映画を楽しめる“親子シアター”を設定しているようなので
公式サイトの「お知らせ」をチェックしてみてくださいね。
まずは公式サイトの予告編からどうぞ。
私のお気に入りシーンは、眠たくて、うつらうつらと舟をこぐナミビアの赤ちゃん。
かわいすぎますー!!
『ベイビーズ-いのちのちから-』
監督:トマ・バルメ
5月5日(土)、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
(C)2010 Chez Wam/Thomas Balmes |
[ デートで観たい! ] /
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