MOVIE HUNETER

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『イタリア的、恋愛マニュアル』 [2007年07月20日(金)]
 
今日は、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の公開日でしたね。
事前に試写会に行けなかったので、内容についてはコメントできないのですが、先月末、ダニエル・ラドクリフ君が来日したときの記者会見の写真がありますので、そちらをご紹介します。

プロデューサーのデイビッド・ヘイマンと。
ハリーもすっかりオトナ。でも、キスシーンについて、あれこれ質問されても、
誠実に答えていたところが、相変わらず好感度大!


これだけスターになっても、品の良さと、謙虚さをキープしているところがエラい! 
もう、ハリーも大人になっちゃったし、毎回観ることもないかなー、なんて思っても、
彼を見ると「やっぱり応援しなきゃ!」という気になる。
あと2作、がんばってもらいたいですよねー。
その前にこの作品も観に行かなくては、ですけど。

☆----☆----☆----☆----☆----

で、今日ご紹介するは『イタリア的、恋愛マニュアル』。
現在公開中の作品です。

(c)2005 Filmauro S.r.l.

イタリア的恋愛、といっても、いわゆる「艶女(アデージョ)」や「艶男(アデオス)」みたいな、ムンムンした人たちの話ではなく、この映画に出てくるのは(特に男性は)、むしろ冴えない感じの人たち。
だから、すごく親近感が湧きました。

話の展開も、ロマンティックというよりは、自分の周りにもふつうにありそうな、リアルな恋愛のエピソードを面白おかしく演出しているので、ラブストーリーなのですが、思わず笑ってしまうシーンの連続。

内容は「出会い」「倦怠」「浮気」「別離」をテーマにした4つのストーリーで構成されています。
どの話も面白かったのですが、最初の話がかなりのインパクト。
失業中の青年が、街で見かけた美女にアプローチするのですが、その、なりふりかまわぬパワーがすごい!

最初は「無理無理! ありえない」と思って観ていても
だんだん「そこまでするなら、応援するか」という気になる。
恋愛って「なりふりかまわなさ」が結構重要だったりするのかも…なんて、しみじみしていると、次の話が「倦怠」。
「出会い」のラストシーンから「倦怠」への話の移し方がまた絶妙で、「そうは言っても、なりふりかまわず、なんてアツくなれるのは最初だけなんだわ!」なんて、一気にこちらの気持ちまで倦怠ムードになってくる。

と、そんな感じで、ラストまで話がうまーくつながっていて、本当に楽しめました。
イタリアでは大ヒットを記録して、続編ができることが決まったそう。
日本でも公開するといいなあ。

この作品、デートでもいいけれど、
観た後に「男って…」、「女って…」、みたいな話になりそう。
だったら女ともだちと、恋バナの材料にするほうが楽しいかも。

『イタリア的、恋愛マニュアル』
監督・原案・脚本:ジョヴァンニ・ヴェロネージ
出演:シルヴィオ・ムッチーノ、ジャスミン・トリンカ、マルゲリータ・ブイ、セルジョ・ルビーニ
シネスイッチ銀座・川崎チネチッタほかにて公開中

☆----☆----☆----☆----☆----

今日は、『オフサイド・ガールズ』という9月公開のイランの映画の試写にも行きました。
これが、すっごくよかったんですよ!
詳しいご紹介はまたあらためて。
この記事のURL

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Tracked on 2007年07月28日(土) 03:07
プロフィール
プロフィール
ミヤモトヒロミ。ライター。映画やカルチャー関連の記事をウェブサイトや女性誌などで執筆。
号泣モノから爆笑ストーリー、胸キュン恋愛ものまで、忙しくても絶対劇場で観たい!と思える映画を厳選してご紹介します!
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