MOVIE HUNTER

イケてる映画を独り占め!「これだけは見逃せない!」映画情報をいち早くおとどけします。

プロフィール
プロフィール
ミヤモトヒロミ。ライター。映画やカルチャー関連の記事をウェブサイトや女性誌などで執筆。
号泣モノから爆笑ストーリー、胸キュン恋愛ものまで、忙しくても絶対劇場で観たい!と思える映画を厳選してご紹介します!
<< 2010年6月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新トラックバック
家族の庭 (03/16)
cafebloトップへ
ブログ管理画面へ

名演奏にしびれます! 『アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち』

2010年6月27日(日) 22:26
みなさん、タンゴはお好きですか?
私はタンゴと聞くと、音楽というよりセクシーなダンスのイメージが強くて。
音楽のジャンル、という感覚はあまりなかったんです。

タンゴを「音楽」としてちゃんと意識して聴いたのは、この映画が初めてかも。
アルゼンチンタンゴって、すごく刺激的で胸をかき乱す強い力があるんですね。
この映画をきっかけに、新しい世界が見えた〜!というくらいに、インパクトのある作品でした。

アルゼンチン:メイン(ルーケ).jpg


アルゼンチンタンゴの黄金時代は1940年代から1950年代なのだそう。
当時から第一線で活躍し続ける巨匠たちが、2006年にアルバム「CAFE DE LOS MAESTROS」を収録するためにブエノスアイレスのレコーディングスタジオに大集結。
そして一夜限りの伝説のコンサートを開いたのだとか。

アルゼンチン:サブ1.jpg


その様子を収録したドキュメンタリーが、この映画。ちょうど数年前に大ヒットした『ブエナビスタ・ソシアルクラブ』のアルゼンチンタンゴ版ともいえそうです。

私がタンゴで唯一名前を知っているアーティストのピアソラは、彼らのちょっとあとの世代。ということで、今回のメンバーについては全く知識がなく、シロウトの私には陽気なおじいさんたちにしか見えなかったのですが……、タンゴを知っている方にはたまらない大御所揃いのはず。
でも、演奏が始まるとみなさん本当にカッコよくて、一時代を築いた人たちだということはよくわかります。

アルゼンチンタンゴの演奏って、それぞれのパートが本当にカッコいい。
まず思いつく楽器としてはバンドネオン。「ちょっと物悲しく、郷愁を誘う音」というイメージが強かったのですが、ものすごい早弾きだったり、数人で演奏しているとすごくパワフルで「へー、こういう音も出るんだ」という発見がありました。
脇役だと思っていたピアノもギターもバイオリンも、クラシックやジャズとはまた全然違ったタンゴらしい音の出し方やメロディーがあって、それぞれにいい。しびれます。

アルゼンチン:メイン(演奏).jpg


後半のホールでの演奏シーンは、映画だとわかっていても思わず身を乗り出して声を出したり拍手をしたくなる臨場感。
映画では無理でしょうが、できれば全曲フル演奏で聴きたかった〜!

ということでCD「CAFE DE LOS MAESTROS」も購入。すっかり最近のヘビロテ曲となっております。

アルゼンチンタンゴの歴史や巨匠たちのインタビューがあり、演奏シーンはアーカイブ映像を交えながらじっくり聴けるので、タンゴについてあまり知らないという人にもすごくオススメ。
まずはこちらで予告編映像を観てみてください♪


『アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち』
監督:ミゲル・コアン
プロデューサー:グスターボ・サンタオラヤ、リタ・スタンティック
エグゼクティブプロデューサー:ウォルター・サレス
キャスト:オラシオ・サルガン、レオポルド・フェデリコ、マリアーノ・モーレス、カルロス・ガルシーア、ホセ・“ペペ”・リベルテーラ、ビルヒニア・ルーケ
英題:CAFE DE LOS MAESTOROS
Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開中
(c) 2008 LITA STANTIC PRODUCCIONES S.A. / PARMIL S.A. /
VIDEOFILMES PRODUCCIONES ARTISTICAS
[ デートで観たい! ] /
この記事のURL / Trackback(1)