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『おいピータン!!』9巻

2007-03-26 23:40:05
まんがオタクを自認する友人が、
「今いちばんのおすすめは、伊藤理佐。彼女は天才!」
と大絶賛するのを聞いた時、
「伊藤理佐っていえば、あのちょっとエッチなまんが、
“エビちゅ”(正式タイトルは、『おるちゅばんエビちゅ』)
の人だよねえ? そんなに良いかな…」と、
心の中で、訝しい想いを抱いたのは、
3年程前のこと。

今となっては、その友人にあやまらなければなりません。
「わたくしが間違っておりました。あなたのおっしゃる通りです!」と。

一昨年前、『おいピータン!!』が講談社漫画賞を受賞した、
という記事を読み、友人の言葉を思い出して試しに買ってみたら、
すっかりはまってしまいました。

伊藤理佐、おもしろいじゃん!!

7巻まではその時にまとめて買い、
8巻が出たのが昨年、
つい先日9巻を発見して、
ほくほくして買いました。

やっぱり、おもしろい〜。

ちょいデブ(かなりデブ?)の主人公、
ピータンこと大森さんは、実は、かなり理想のタイプ
男は、見た目じゃあ、ありません。
優しさです!!(断言)
大森さんとちょっとお堅い感じの彼女・渡辺さんとの
恋愛エピソードを読むたび、
「良いカップルだな〜」と和みます。

『おいピータン!!』で味をしめた私は、
ほかの伊藤理佐作品にもいくつか手を出しているのですが、
どれもこれも好き! とまでは、なりませんでした。

いろんな男女の人間模様(&恋愛模様)を描くのが得意な作者ですが、
やはり大森さんカップルの存在の有無が、作品の私的評価を高めている、
と言っても過言ではないようです。


私にとっての両雄は、
『おいピータン!!』『やっちまったよ一戸建て!!』
この2作品は、何度読んでも飽きません。


『やっちまったよ一戸建て!!』は、ざっくりいうと、
作者が「一人用一軒家」を建てるまでを描いた
ドキュメンタリー風家造りまんが。
私は家造りに興味があるので尚更ですが、
単純に、エッセイまんがとしても秀逸のおもしろさ!

このまんがを読んで、
いっしょにビールを呑みたい! と思うほど、
伊藤理佐さんに好意を抱いてしまいました。

ちなみに、前述の友人も、
「『やっちまったよ一戸建て!!』が最高!」
だそうです。


タイトル:『おいピータン!!(9)』(講談社)
買った日:2007年3月23日(金)
買った場所:TSUTAYA三軒茶屋店
定価:599円(税込)
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