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『いっしょにスーパー』『たたかうお嫁さま』

2007-03-22 02:55:30
けらえいこさんのまんが『あたしち』は、最高です
日曜版の読売新聞の連載を、いつも楽しみにしています。

ちなみに姉は、コミックスを全巻そろえていて、
何かというと、
「『あたしち』のお母さんも、こう言ってたよね〜」などと、
まんがに出てくる細かいエピソードをいちいち例に挙げて
会話を進める癖があります。

けらえいこさんのほかの作品も気になり、昨年、
『セキララ結婚生活』と『7年目のセキララ結婚生活』の文庫判
(共にメディアファクトリー)を買いました。

とても楽しく読めたので、もっと読みたいと思っていたところ、
先日、書店で新装版『いっしょにスーパー』『たたかうお嫁さま』を見つけ、迷わず2冊手に取りました。

この4冊は、けらえいこさんのプロポーズ〜結婚7年目までを描いた
エッセイまんがシリーズです。

順番でいうと、
(1)『たたかうお嫁さま』プロポーズ〜結婚式
(2)『セキララ結婚生活』〜結婚1年目
(3)『いっしょにスーパー』〜結婚3年目
(4)『7年目のセキララ結婚生活』〜結婚7年目
となります。

私としては、『7年目〜』が一番おもしろかったかな。
結婚7年目の夫婦って、交際7年目のカップル(私とKちゃん)にも
相通じるところがあるので

このような結婚エッセイまんがって、
「え〜、そんなことまで描いちゃうの〜!?」というような、
ふたりだけしか知らない、愛(?)の世界を垣間見る事ができるが
楽しかったりするのですが、
それを上手にまんがで表現するには、
いかにノロケに走りすぎず、笑いを提供できるか、がキモかと。

安野モヨコさんの結婚エッセイまんが『監督不行届』(傑作!)の
インタビューページ「庵野監督カントクくんを語る」で、
だんなさまの庵野監督も
「嫁さんはただのオノロケマンガにならないよう、読者サービスを主体にいつも真摯に考えていましたよね。読者が面白いと感じてくれそうな実話だけ厳選してマンガにしてます。」と語っておられます。

この2作を読んだだけでも、
(あ、『ダーリンは外国人』もありました!)
カップルの数だけ、愛の形も笑いの形もちがうんだな〜、と
しみじみ感じます。

ノロケだけじゃまんがとして成立しないけれど、
そこに愛が感じられないと、
やっぱり読んでいても面白くないし、共感できない。

セキララシリーズは、
けらさんの、だんなさまへの愛をすごく感じます。

なんかこの感じって、
『あたしンち』のお母さんの、お父さんへの愛にも通づるような…。

タイトル:『たたかうお嫁さま』『いっしょにスーパー』
(けらえいこ著/メディアファクトリー
買った日:2007年3月20日(火)
買った場所:学芸大恭文堂
定価:『たたかうお嫁さま』 /998円(税込)
   『いっしょにスーパー』/924円(税込)
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