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松岡美術館「日本美術院の画家たち」

2007-03-03 18:50:22
白金台にある松岡美術館
「日本美術院の画家たち」という企画展を観ました。
松岡美術館には初めて入ったのですが
(そもそも白金自体がこの日で2度目)、
蒐集の幅が広く思いの他見応えがあり、
すっかり気に入ってしまいました。

「日本美術院の画家たち」は、
2階の展示室5で開催されていました。

名前だけしか知らなかった横山大観の絵も、
「うおっ」と思うほど素晴らしく、
「だてに有名じゃないわね」と、
妙な感心をしてしまいました。

私が一番好きだと思ったのは、
小林 古径(こけい)の「紅梅」という作品。
可能であれば自宅に持ち帰りたい、と思うくらいでした。

ロビーと展示室1-6まである展示品を心ゆくまで鑑賞するには、
私のペースでは半日はかかりそう。
2時間近くいましたが、
展示室3の古代アジア彫刻と展示室6の中国の絵や書画は
駆け足で眺めるに留まりました。
また近い内に行くつもりです。

そうそう、2階のロビーには、
美術館創立者の松岡清次郎が
長女の初節句のために購入したという、
豪華な御殿飾りも展示されておりました。

五段飾りの一番上には、白木造り紫宸殿風の御殿。
その中にお内裏さまとお雛さまが鎮座しています。
三人官女や仕丁ら人形は、一番上の段に終結し、
下四段は、なんとすべて漆塗りの道具類。
大正時代に三越で購入したものらしいのですが、
これほど立派な五段飾りを見たのは、初めてでした。
この時季しか展示していないに違いないので、
鑑賞できて、良かったです。

行った日:2007年3月2日(金)
入館料:700円(100円割引券を利用しました)
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