『たまには、時事ネタ』
2007-02-01 17:00:19
「斎藤美奈子は、文芸評論界のナンシー関である。」
この主張に同調してくれる方はきっと多数いるはず、
と踏んでいるのですが、いかがでしょう?
ナンシー関さんが亡くなった後、
テレビにちょっと気になる人が出てきた時なんか、
「ナンシー関だったらなんてコメントするだろう?」
と思った人は、山のようにいたはず。
たしか銀色夏生さんや山田詠美さんも
著書やインタビューの中で同様の事を語っていました。
テレビを見ていて感じる違和感(=もやもや)を
すっきり解消してくれる人は、
残念ながら今のところ見当たりませんが
(後継者として辛酸なめ子さん、という説もありますが
私は、やっぱりナンシーさんじゃなきゃ! 派です)
読書の後には、「斎藤美奈子だったら…」という
楽しみがあるのです。
むしろ、その本を実際に読んでいなくとも
斎藤さんの書評だけで楽しめる、というのが
ナンシー関さんに通づるところかも。
『たまには、時事ネタ』は、いつものような書評ではなく、
タイトルの通り新聞やニュース番組で取り上げられるような事柄、
つまり時事ネタを題材にしたコラム集です。
正直、世の中の事件や政治がらみの事柄について
あまり深く考えた事がなく、
たいした意見というものを持っていない、
ノンポリを自認する私ですが(大きな声では言っていませんが)、
それでもこの本は、相変わらずのするどいツッコミが満載で、
面白かったです。
2001年〜2006年に起こった事件やニュースを
振り返る、という意味でも役に立ちます。
買ってもらった日:2007年1月26日(土)
買った場所:祐天寺・芳林書店
タイトル:『たまには、時事ネタ』(中央公論社)
著者:斎藤美奈子
価格:1,365円(税込)
この主張に同調してくれる方はきっと多数いるはず、
と踏んでいるのですが、いかがでしょう?
ナンシー関さんが亡くなった後、
テレビにちょっと気になる人が出てきた時なんか、
「ナンシー関だったらなんてコメントするだろう?」
と思った人は、山のようにいたはず。
たしか銀色夏生さんや山田詠美さんも
著書やインタビューの中で同様の事を語っていました。
テレビを見ていて感じる違和感(=もやもや)を
すっきり解消してくれる人は、
残念ながら今のところ見当たりませんが
(後継者として辛酸なめ子さん、という説もありますが
私は、やっぱりナンシーさんじゃなきゃ! 派です)
読書の後には、「斎藤美奈子だったら…」という
楽しみがあるのです。
むしろ、その本を実際に読んでいなくとも
斎藤さんの書評だけで楽しめる、というのが
ナンシー関さんに通づるところかも。
『たまには、時事ネタ』は、いつものような書評ではなく、
タイトルの通り新聞やニュース番組で取り上げられるような事柄、
つまり時事ネタを題材にしたコラム集です。
正直、世の中の事件や政治がらみの事柄について
あまり深く考えた事がなく、
たいした意見というものを持っていない、
ノンポリを自認する私ですが(大きな声では言っていませんが)、
それでもこの本は、相変わらずのするどいツッコミが満載で、
面白かったです。
2001年〜2006年に起こった事件やニュースを
振り返る、という意味でも役に立ちます。
買ってもらった日:2007年1月26日(土)
買った場所:祐天寺・芳林書店
タイトル:『たまには、時事ネタ』(中央公論社)
著者:斎藤美奈子
価格:1,365円(税込)


