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『紋黄蝶』

2008-07-27 18:50:18
昨日は、駒沢の伊佐ホームズにて開催された
「皆川 明 お話の会−家づくりとものづくり」に
行ってきました。

2007年に完成した皆川明さんの自邸を
伊佐ホームズが設計・施工したのだそうです。
※伊佐ホームズサイトでその家を見ることもできます。

皆川さんの著書も販売されており、2冊購入しました。
一冊は『ミナを着て旅に出よう』。
そして、ミナペルホネン2008年秋冬の
シーズンブック『紋黄蝶』。

表紙をめくると、

裏に生地が縫い付けられています。

秋冬モノの展示会には行ったものの、
19日から直営店に並び始めたという新作を見に行くことが
まだ、できていません。

当分服も買えそうにないし、
店に行ってほしい服があったとしても
蛇の生殺し状態になるのは、明らか。
この本を見て気を紛らわせることにします。

『ソニアのショッピングマニュアル II』

2007-12-16 22:56:42
愛読している『ソニアのショッピングマニュアル』第2弾が発売になりました。

先日、中目黒ブックセンターで『GINNZA』を立ち読みしていて発売を知り、
あわてて探したのですが、すでに売り切れ。
後日、無事渋谷の紀伊国屋で購入できました。

今回の『ソニアのショッピングマニュアル II』でも、
スタイリストのソニア・パークさん厳選した
新たな100アイテム(102 to 201)が掲載されています。

前回の本ではどれもこれも欲しくなり、ふせんが何十枚もつきました。
実際に本で初めて知り、影響を受けて購入したモノがいくつもあります。
ちなみに、何を買ったかと言うと…
●サンスペルのカットソー(1 to 101のNo.016)
●ドレドレのソックス(1 to 101のNo.055)
●フィトのヘアケアプロダクツ(1 to 101のNo.066)
●ラミーの万年筆(1 to 101のNo.067)
●サンタ・マリア・ノヴェッラのアイテム(1 to 101のNo.069)
 本書で紹介されているのは、ポプリとアルメニア紙、
 私が買ったのは、石鹸やローズウォーターなど。
●モールスキンの手帳(1 to 101のNo.071)
●コテ バスティドのバスタオル(1 to 101のNo.081)
●マルサンの豆乳(1 to 101のNo.094)
●ピエール・エルメのマカロン(1 to 101のNo.095)

コテ バスティドのバスタオルは、
一番思い入れが強かったのに、唯一失敗してしまったアイテムですが
それ以外のモノは、買って良かったと思えるものばかり。
「ショッピングマニュアル」という名に偽りのない、良書だと思います。

というわけで、第2弾もすごく期待を込めてページをめくりました
相変わらず美しい写真は見ていて楽しい、
しかし、今回の本は、前著ほどの濃密さは感じられませんでした。
(あくまで私にとっては、なのですが)

すでに知っているモノ、見た事があるモノが多かったから、なのかな…。
有名アイテムも多く紹介されていますし、
「ARTS&SCIENCE」(著者の店)のサイトに掲載されている品も
けっこう重複しているのです。
(サイトは小まめにチェックしているので、
感動が薄れてしまったみたいです)

そんなわけで、今回はふせんの数がぐっと減りました。
それでも、きっと、この本で知ったモノを
またいくつも買ってしまうことでしょう。

とりいそぎ、
東屋のふきん(102 to 201のNo.171)と
ローズバットバーム(102 to 201のNo.172)は、
必ず購入するつもりです。

『有閑倶楽部DX』1-3巻

2007-11-11 13:42:09
テレビドラマの「有閑倶楽部」があまりにきついので、
口直し(?)に買いました。

中学〜高校生の頃は、姉が買っていたコミックスを読んでいました。
20代前半で姉が嫁いだ後も、コミックスが出るたびに自分で買っていたのですが、
その頃には発売の間隔がどんどん長くなってきていて
(1年に1冊出ていたかどうか、だったと思います)
自分自身、少女マンガをほとんど読まなくなり、
いつの間にかすっかりその存在を忘れていたところでの
テレビドラマ化。

かつての愛読者としては、それなりに楽しみにしていたのですが…、
初回を見て、かなり期待外れだったことがわかり、
2回目以降は、あまり真剣に見ていません。
(でも、つい惰性でテレビをつけてしまう)

出演者の演技力の問題もあるのかもしれないけれど、
私としては、脚本と演出がもうちょっとどうにかならないのか、
と思います。
なんか、話の展開がぐだぐだで、まだるっこいというか、
イキのいい、はちゃめちゃ感が伝わってこないのが
一番見ていて、つらいです。
これは、もしかしたら、主役の魅録(赤西くん)の人物設定にも
問題があるのかも…。
ドラマでは、クールな中にも結構人情味ある性格として
描かれていますが、魅録には、わかりやすい“温かみ”は不要な気が…。
どちらかといえば、わかりやすい “熱さ” の方が必要かと。
「ごくせん」の赤西くんが好きだっただけに、残念です。

「のだめカンタービレ」も「花より男子」も、「ごくせん」も
コミックス・テレビドラマ共に楽しめたんだけどな〜

(「花男」のコミックスは途中までしか読んでないけれど)


コミックスを読み返すのは、実に15年ぶり以上。
細かい内容をほとんど忘れていたので、純粋に楽しめました。

そういえば、悠理って霊感強かったな〜、とか
悠理の父ちゃん(万作さん)が警視庁を爆破して、
その後、すごいのが桜田門に建ったんだったな〜
、とか。
私の記憶では、コミックスでは悠理が主人公で2番手が魅録だったのですが、
1-3巻まででは、2番手は清四郎だったんだ、
というのも発見というか記憶違いだったというか。
ドラマでやっていた、ダンス大会や悠理の誘拐事件もあって、
マンガを読んでからドラマを観れば、
(比較できるので)もうちょっと楽しめたかも、
と少し後悔しました。

コミックスを買うかどうか、しばらく迷っていたのですが、
やっぱり買ってよかったです。

これからドラマも、もっと盛り上がってほしいものです。
(なんのかの言って、多分、来週もまた見てしまう気がするので)

タイトル:『有閑倶楽部DX』1-3巻(一条ゆかり/集英社)
※デラックス版は、まだ3巻までしか出ていません。
この後、11月15日に4-6巻、12月に6-9巻が出るそうです。
買った日:2007年11月10日(土)
買った場所:中目黒ブックセンター
価格:各840円(税込)

『暮らしのおへそ Vol.4』

2007-10-30 21:09:12
ミツバチさんや yasmin さんのブログで知って、
読みたいと思っていた『暮らしのおへそ Vol.4』。
本屋さんに行くたび探したのですが、
結局見つけられず、
アマゾンで注文することにしました。

届いてみて、
思っていた判型より大きいことが判明。(A4変型)
単行本サイズ(A5判程度)だとばかり思っていました。
探す場所を間違えていたのかも

この本が届いてから1週間はたつというのに、
まだざっと流し読みしただけで、
じっくりとは目を通していません。
いつもだったら、この手の本は端から端まで、
写真だけでなく、文字もしっかり追い、
それでも大抵は一晩で読み終えるのに。

ここのところ、マンガの再読(『スラムダンク』全巻と
『のだめカンタービレ』18巻分)に
はまってしまい、そちらに時間を取られていた、
ということもあるのですが、
なんとなくじっくり読む気になれないのは、
多分、
本に出てくる人たちと今の自分の暮らしぶりに
ギャップがありすぎるから

ではないかと、自己分析してみました。

だって、今、部屋の中が雑然としすぎ
要るのか要らないのかはっきりしない、
グレーゾーンの物たちの山があちこちにできています。

本当なら、すぐにでもマネしたい暮らし方のアイデアが
本の中にはいくつもあるのですが、
その前に、今、目の前の問題を、自分なりにちゃんとする
というのが先決かと。

とりあえず、グレーゾーンの一角を片づけるべく、
先ほどブックオフに電話しました。
近々引き取りに来るので、不要な本50-60冊は処分できそうです。

あとは、雑誌の整理(必要なページだけ切り抜いてファイリング。
これが意外と時間がかかり、楽しいけれど厄介な作業です)と、
収納しきれてない器や鍋の居場所を確保する事。

そして、床に置いてある物をすべて撤去した後、
隅から隅までぞうきんがけ


多分、これだけで、だいぶ部屋の中も気持ちもスッキリするはず。
(って、これだけやるのが結構大仕事だったりすのですが)

あ、水晶の浄化も1ヶ月以上やってないかも。
2ヶ月前の揚げ油の残りも、
いいかげん「固めるテンプル」で処分しなくちゃ。
玄関に靴が何足も出てるのも気になるし、
そろそろトイレ掃除もやっとかないと…。
(って、考え出すと、手つかずの事が次から次へと…

なんだか、まとまらなくなってきましたが、
本を眺めて、
こういう暮らし方、素敵ね〜
と憧れているだけだは、
自分の生活は、ちぃっとも変わらない、
という事だけは確かですから、
少しずつでも、手足を動かすことにいたします。

『暮らしのおへそ Vol.4』、じっくり読むのは、
もう少し後の楽しみということで。

ざっと見た中では、
山本祐布子さんのコーディネートのページが楽しめました。
「おいしい色の組み合わせでコーディネートする」という
服選びのアイデアが楽しく、コーディネートも可愛くて、
オシャレ心を刺激されました

『エリカスタイル』

2007-10-27 03:01:07
『今日もお天気』といっしょに、この本も買いました。

『エリカスタイル』

桜沢エリカさんの愛用品を、写真とマンガで
紹介しています。

実は、前々から本屋さんでチェックはしていたのですが、
いくたびに手にとって、やっぱり置いて…を数回繰り返して、
ようやく購入に至った本なのです。

写真も綺麗だし(写真:日置武晴/スタイリング:伊藤まさこ)、
紹介されているアイテムも、オシャレな物が多いのですが、
若干目新しさに欠けるのと、密度が薄いのが残念。

ページ数が少ないせいもあると思うのですが、
(とくに最後のマンガは、個人的には不要!
桜沢さんのオシャレ系、というか今どきの女の子が
登場するマンガは、好きではないのです)
あまりモノに対する思い入れを語っていないのが、
余計に薄さを感じさせるのかもしれません。

私はどちらかというと、
好きなモノに関してねちねちと語っているような本が
好みなので、そこがちょっと物足りなく感じてしまいました。

多分、桜沢エリカさんはモノ好きではあるけれど、
蘊蓄を語ったり、言葉で説明するタイプではないのかもしれません。
(単に時間がなくて、細かいトコまでかきこめなかっただけかもしれませんが)

立ち読みでパラパラめくっただけで、
大体内容は把握してしまったのですが…、
でも、
蝶々コレクションの写真が可愛かったので、
やっぱり買ってしまいました。

あと、メイソンピアソンのヘアブラシが紹介されていたので。
(これは、『ソニアのショッピングマニュアル』で知って以来、
ずっとお買い物リストの上位にあるアイテムです)

願わくば、
ジョン・ガリアーノのソワレコレクションを
もっと写真で見せてほしかった。

(だって、ジョン・ガリアーノを何着も持ってる女性って、
そうそういないですよね…)

この本では、あまり新たな物欲を刺激されることはなかったのですが、
唯一、
「玉井堂」の茶筒と急須は、欲しいと思いました。
銅製で、30年くらいたつと、いい味が出てくるのだそうです

買った日:2007年10月25日(水)
買った場所:中目黒ブックセンター
価格:1365円(税込)

『今日もお天気(入学入園編)』

2007-10-26 13:50:08
愛読している桜沢エリカさんのエッセイマンガ
『今日もお天気』の最新刊を買いました。

このシリーズもいつの間にか、もう5冊め。
赤ちゃんだったりゅっち君は小学生に、
3巻「第2子誕生編」から登場の妹・みみたんも、幼稚園児です。

数年前に姪から借りて読んだのが
きっかけで、自分でも買うようになりました。
なぜ当時小学生だった姪っ子が、育児マンガを買おうと思ったのかは、
不明ですが…。
その姪も、今や中学生。

本当、子どもの成長って早いわ!

私の場合、多分、年齢的にも状況的にも
子どもは産まないんだろうな〜
という方向で人生が固まりつつあるのですが、
このマンガを読むと、

子どもって可愛いな〜

と、少しだけお母さんになることに憧れます。
(これ、『毎日かあさん』でも言ってましたが

買った日:2007年10月24日(水)
買った場所:中目黒ブックセンター
価格:820円

『美しい暮しの手帖』第十二号

2007-10-23 03:18:34
最近気に入っている学芸大学の古本屋さんで見つけた、
昭和26年発行の『暮しの手帖』です。
店頭には昭和20年代〜30年代のバックナンバーが何冊も積まれていて、
どれも表紙の絵が魅力的だったのですが、
その中でひときわ目を惹いたのが、この第十二号でした。

ミントグリーンの家と色とりどりの花、
なんとも綺麗な色使いです。

表紙・装画とも花森安治さんによるものです。

ほとんど表紙買いだったので、
内容はまだきちんと読んでいないのですが、
ひとつ、すごく面白い記事を見つけました。

「流行を批判する」(記事:花森安治)

花森さんは、海外から入ってくる新しいファッションについて、
体型もライフスタイルも違う日本人が
「ただ新しい流行だからといって、それをことごとく眞似るのは、おろかしく、かなしいことであろう。」と、主張しています。

そして、外国人モデルが着た流行ファッションについて
コメントしているのですが、
これが、相当辛辣なのです。

たとえば、この写真。

7.8とも、セエタア(※雑誌の表記通り。現代では、セーター)について書かれています。

花森さんは、この2枚のセエタアをどう評価しているのでしょう??

7 について、
「〈前文省略〉…、この冩眞(しゃしん)のように、變(かわ)り編だったり、アプリケをしたりでは、台無しである。毛糸は色で着るもの。絶対に變り編や、ぬいとりなどするものではない。これも泥くさい感覚に迎合したデザインの例」
と、なかなか手厳しいです。

対して8 については、
「どこといつて見てくれのひとつもない、いいデザインである。この冩眞ではモデルに品がないため損をしているが、顔に迷わされないで、7のセエタアとくらべてみてほしい。」

モデルの顔については、やはり手厳しいものの、
全体として言いたい事は、納得です。
(なんというか、7のようなセエタアって、
いつの時代も泥臭く感じるものなのですね)

「見てくれのひとつもない」という言い方は、ちょっと意味不明ですが。
(意味合いが現代とは異なるのでしょうか、それとも誤植?)

他のファッションについても、これは良い、これはダメ、と
断言しきっているのが小気味良く、面白い。
このきっぱりとした批評精神が、
後の商品テストなどにつながっていったのでしょうか。

この記事のためだけに
他のバックナンバーも揃えようかと思ったほどツボだったのですが、
残念ながら、連載企画ではありませんでした。

当時は、雑誌名が『暮しの手帖』ではなく、
『美しい暮しの手帖』でした。
“美しい” の部分に雑誌の志のようなものを感じるのですが…
なぜ “美しい” を取ってしまったのか、気になります。

買った場所:古本遊戯流浪堂
価格:500円(当時の定価は、140円)

『ケンタロウのひとりごはん』

2007-10-05 00:32:27
『飛田和緒のひとりごはん日記 (講談社のお料理BOOK) 』 とあわせ、
もう1冊 “ひとりごはん本” を買いました。

『NHK きょうの料理シリーズ ケンタロウのひとりごはん』

ケンタロウさん自身の手による
カジュアルなスタイリングが良い感じです。

生だらとあさりだけの「ブイヤベース鍋」は、
少ない材料で気軽に作れるのに、
とても美味しそうなので、
さっそく作ってみたいと思いました。

買った日:2007年10月3日(水)
買った場所:中目黒ブックセンター
定価:924円(税込)

『飛田和緒のひとりごはん日記 (講談社のお料理BOOK) 』

2007-10-04 23:51:39
昨日の事。

『クウネルの本 ずらり 料理上手の台所』を買おうと思い、
学校帰りに意気揚々と本屋さん(中目黒ブックセンター)に入ったのはいいのですが、
先週は平積みであったはずの場所に行くと、
1冊も見当たりませんでした

入替え、早っ

じっくり棚差しも探してみたのですが、見当たりませんでした。

売れてしまったのでしょうか…。
がっかりです


でも、料理本コーナーを一通り眺めたおかげで、
先週は気がつかなかった新しい本を発見。

『飛田和緒のひとりごはん日記 (講談社のお料理BOOK) 』

飛田さんの『お料理絵日記』(幻冬舎文庫)を愛読している私としては、
当然のようにこの本にも目が留まりました。

ご結婚されていて小さいお子さんもいる飛田和緒さんですが、
結構ひとりきりの食事というのも多いそうです。
ひとりだからこそ、自分の好きなものを
好きな食べ方で楽しんでいるようです。

そんな“ひとりごはん” レシピが紹介されている本なので、
手軽に食べられる簡単料理が数多く掲載されています。
(でも、手間をかけた作り置きの食材も多用されていて、
そこは、さすが料理家です。)

私がマネしたいのは、ほとんど手間がかかっていない、
簡単料理のレパートリー!

昼ごはんの参考にさせてもらいます

買った日:2007年10月3日(水)
買った場所:中目黒ブックセンター
定価:1,470円(税込)

『「分とく山」野崎洋光の料理学』

2007-09-22 23:03:05
前にも書いたことがありますが、
中目黒ブックセンターとは相性が良いらしく、
行くと必ず気になる本、ほしい本が何冊も目に飛び込んできて、
しぼりこむのに一苦労します。

本屋さんによっては、じっくり1時間くらいかけてまわっても、
ピンとこない、というか、決め手にかけ、
結局そのまま店を出る、という事も多いので、
やはり本屋さんとの相性というのはあるんだな、と思います。

今回も、料理本コーナー、ライフスタイル、新刊コーナー、
単行本、文庫本、まんが、絵本コーナーとざっとひとまわりしただけで、
軽く10冊以上の本が目に留まってしまいました。

ほしい本すべてを買うのは無理なので、最終的に3冊にしぼりこみました。
1冊は、最初から買うつもりだった『かもめ食堂』
あとの2冊は、
悩み始めるとキリがないことはわかっていたので、
最初に目についた本と、最後に手にとった本を買う
と決めました。

最後に手にとったのが、
『女いっぴき猫ふたり(2)』

そして、最初に目についたのが、
『「分とく山」野崎洋光の料理学』でした。

これは、
“かつお出汁を使わなくても、美味しく作れる料理”を
紹介した本です。

かつお節でだしを引くのって、
やってしまえばどうってことないんだけれど、
ついついおっくうに思いがちだったので、
これは、いい
と、飛びつきました。

みそ汁なんかも、美味しい味噌があれば出汁は不要、
というのを聞いたことがありますが、
この本でも、少量の昆布とにぼし(両方またはどちらか)、
あとは野菜や、わかめ、油揚げなど具のうまみで
美味しいみそ汁ができる、とあります。

けんちん汁のように何種類もの野菜が入る場合は、
野菜のうまみだけでじゅうぶん美味しいスープが出ますから、
この考えには、納得です。

料理本の場合、作りたいものが載っていないと
なかなか購入にはいたらないのですが、
この本では
「白身魚の小鍋仕立て」を作ってみたいと思いました。
出汁は使わずに、醤油と酒だけで味付け、
下ごしらえの時に魚と野菜を「霜降り」にするという
一手間を加えるのがポイントなのですが、
写真を眺めるだけで、あっさりと滋味深い美味しさが想像できました。
来週にでも、作るつもりです

昨日は、小松菜があったので
とりあえず、「青菜のごまあえ」を作りました。
本に書いてあるとおり、
塩を入れずに、少量ずつゆでてみたら
しゃきしゃきと美味しくゆであがりました。

私は自己流で作れるほど料理上手ではないし、経験も浅いので、
こういう基本的な事がわかりやすく載っている本は、
ありがたいのです。
これから、なにかと重宝しそうです。

タイトル:『「分とく山」野崎洋光の料理学』(野崎洋光/文化出版局)
買った日:2007年9月20日(木)
買った場所:中目黒ブックセンター
定価:1,575円(税込)
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