『群青』が良かったので、他の作品も、と思い読んでみました。
宮木あや子さんのデビュー作『花宵道中』
江戸時代のお話だし、吉原のお話だし、私にわかるかなー??
と思いつつ読んでみましたら。
ものすごーく良かったです!!!
おもしろかったし、文章もホントに素敵

R-18文学賞ということですがエロさに切なさが勝ります。
遊女目線で展開されるお話はせつなくて、悲しくて、苦しくて
小説一気読みタイプの私が途中苦しくて数分の休憩が必要な程。
ぜひぜひたくさんの女性に読んでほしいなと思いました。
〜以下、アマゾンの紹介より〜
江戸末期の新吉原で、叶わぬ恋に咲いては散りゆく遊女たち。
恋する男の目前で客に抱かれる朝霧、初見世に恐怖と嫌悪を抱く茜、
自分を捨てた父に客と女郎として対峙した霧里、
一生恋はしないと誓いながらもその衝動に抗いきれなかった八津……
芳醇な色香を放ち、甘美な切なさに心が濡れる官能純愛絵巻。