トスカーナから戻って
2日パリに滞在した後
夫の実家がある南仏に来た。
夫の実家といっても
義理の両親は二人とも老人ホームに入ってしまったので
誰も住んでいない実家。
厳重に締め切っている雨戸を開けて、風の入れ替えをした。
90歳の義父は、義母が老人ホームに入って3年くらい
一人暮らしでがんばったが
今年の5月末に義母と同じ老人ホーム入居を希望して
部屋が空くのを待ってやっと7月はじめに入居した。
義母は2階で、義父は1階の個室で
間取りは同じ20平米のシャワートイレ付の完全個室。
義母は小さな冷蔵庫やアンティークのサイドテーブルを持ち込み、
義父は勉強机、PC、ビデオ、Wiiを自宅から持ち込んでいる。
義父はもうひとりぼっちで食事をすることもなく、
毎日、ごみの回収日を気にしたり、食の買出しの心配することもない。
1日3食、決まった時間に食堂に行けば
みんなで前菜、メイン、デザート、ワインのフルコースを
楽しく食べることができる。
毎日、リハビリやマッサージもするし、健康チェックもしてもらえるし、
なにより、エレベータに乗ればすぐに妻に会える。
なんだかとっても安心した。
夫の両親と近所の小さな湖へ。途中で義父は転んで大変だったけど。