プラダを着た悪魔
みるたびに受け取り方がかわるこの作品。
基本的に大好きだが、少々納得できない箇所がある。
アンディは、アパレル業界の華やかさに取り付かれていったと、
ボーイフレンドや友達は避難したけれど、
そうではなく、
それは、のし上がる術を見つけて、楽しくなって来たから。
ストーリー上、そんなアンディを見放さなければ、前には進めないのだけれど、
理解して、支えてくれる一面もあった方が、そのシーンの深みが増したのにな。。。
そんなアンディとは対象に、表現されている以上にアパレル業界の魅力に取り付かれているのは、当然エミリー。
この業界につかることに執着が、仕事に対する思いより強いから、上には昇れないし、本人もそんなことに気がついてもいない。典型的な現代のOLさん。
エミリーの世界を突き詰めていくと、また別の作品ができるだろうなと妄想する。
この女優さん、エミリーブラント、「
JANE AUSTEN BOOK CLUB,THE
」でも気難しい役を上手く演じていて共感を持てた。
話を戻して・・・
「プラダを着た悪魔」はNYが舞台であることをとても意識した撮影をしている。
アンディがスタイリッシュに歩いたり、タクシーを拾う通りは臨場感たっぷり。
空からの大胆な車の流れのシーンはビジュアルとしてとても美しい。
パーティー会場に使われたアメリカ自然史博物館は、「
ナイト ミュージアム
」の舞台となっている場所。
普段はとてもトラッドな博物館のに、あんなに華やかになるなんてすごい!
セントラルパークもワイルドに使われていて、発想の豊かさを随所に感じた。
またNY行きたくなって来た!