マサイマヤ族母になる

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ネントレ道場。そのC [2008年07月04日(金)]
 
さて、お待たせしました。(ひっぱりすぎ!)ネントレ話の続きです。ネントレの初トライはベビ父の助けもあり、意外と?!スムーズにクリア。…ベビが寝てる間に洗濯と家事にとりかかりました。

…20分もしないうちに…ベビの泣き声が
いつも起きた時はご機嫌の天使ちゃんなベビ。
それが、寝入った時と同じテンションで泣いています
抱っこしても、不機嫌にジタバタと暴れる…。そして、何度も寝かしつけの為に横にされたので、オムツを替えるために寝かせようとしても、それを嫌がる始末。
あれっ…何か違う…
ヒヤリ、と嫌な汗が流れるのを感じる私。
この不機嫌な感じはいまだ経験したことがないぞ…。

遊んでやっても、ふてくされ気味のベビ。
気分転換に、午後は買い物に出かけてみることに。
さんざん泣いて疲れてるからすぐに眠るかな…とベビーカーを押すも…寝ない。
それどころか、いつも以上に激しく『抱っこ』をねだってぐずる。ついに泣き出したので、仕方なく抱っこ。抱っこひもにかえて、ベビを両肩からぶら下げ、荷物をいれたベビーカーを押しながら(余計タイヘンなのです)買い物をすませて帰宅。結局私が疲れただけのお散歩。

家に帰ると、さすがに、眠たく、あくびをするベビ。

また、きてしまった、この時間が。身が固くなる私。
でも、でも、ここが頑張りどころ!!と

2回目のネントレスタート

が、そこには先ほどより手強いベビが。
気合いをいれて抱っこするともうベビーベッドに入れられるのを察知して『イヤだー』といように身をよじってなくベビ。
想像以上の大抵抗
悪いことには、私はこのトレーニングへの意思が揺らいでいる…。
そして、さらに悪いことに気の強さでいうと、私はベビに負けている…(多分…)ああ…そんなんじゃ、ベビを説得して安心させてあげられない…。…代わってもらうベビ父もいない…さらにさらに悪いことに、先ほどの長時間抱っこ紐で肩が凝り、頭痛がしてきた私…事態は悪化の一途をたどります

何度も、もうダメかも…と白旗が心にはためく。
でも、あきらめては元も子もない!!ベビを泣かせただけになってしまう…とこちらも半べそをかきながらトレーニング続行。ベビの泣き声が、頭痛の頭においうちをかけ、肩と首はガチガチに…。疲れもマックス、限界…の2文字が頭をよぎります。

ネントレ道場、かなりハードな様相を呈してきました

結局、ベビは大暴れして、1時間半ほど泣きわめきついには、泣きながらも眠気に負けて眠りに…。なんとか踏ん張れたのです。

そこへ、ベビ父が帰宅。
急いで晩ご飯の準備にとりかかろうとしたのですが…


突如、ものすごく気分が悪くなってきました
しかもそれが尋常じゃない感じ。
陣痛の時に痛くて吐いたのと同じくらいの猛烈な吐き気。
体が震え…目眩がして、フラフラして歩けない、立っていられない…。
『食中毒じゃないか、救急に行ったほうが…』とベビ父。
子どもが興奮のしすぎで吐くとは書いていたけれど、母親が吐くとは書いてなかった…。
なんとか落ち着こうと水を飲んだとたんに吐き気がクライマックスに…、洗面所に駆け込む…。

そんななか……ベビが起きて、泣き始めます

とりあえず、ベビ父になだめてもらっている間に、胃の中のものをほとんど出し、シャワーを浴びて、ベッドに倒れ込み、なんとか授乳して寝かしつけました。
私もベビ父に肩をほぐしてもらって、ようやく落ち着きを取り戻して救急にかけこまずにすみました。

そうです、

もう、ネントレどころではなくなってしまった。のです。

と、さんざん騒ぎ、また電話帳ほどもある本を熟読してのぞんだ私のネントレ道場。
初日にして大挫折してしまったのでした。。。
そもそも、ひどい寝不足と果てしない授乳で、やつれ気味だった私。そのSOSとして、このネントレにしがみついたのですが、このトレーニングを遂行するに十分な体力&気力が無かったのです。寝不足、疲れ、肩こり、にくわえてベビに大泣きされることに耐えられなかったのだと思います。

トレイシーさんは言います。《奇跡が起きる前にあきらめない》ように、と。また《自分の性格を考えて持ち堪えられないと思ったらひとりでははじめないこと》と。《かわいそうと思わないこと》…。

成功して優雅な時間を勝ちえた友人も何人もいます。続ければ、私も成功したのかもしれません…。でも、そもそも、ベビと私にはあっていないやり方だったのかとも…。

きっと子育ても、恋愛と同じく究極の《ケーズ バイ ケース》。
ベビとその家族にいちばんぴたっりくるカタチを試行錯誤しいけばいいんだと思いました。
でも、反省としては、母が迷っちゃいけない…と。
私の気持ちの揺らぎがいちばん良く無かったなぁと…。

母親としての人生道場、まだまだこれからですね。

頑張ります

参考に…なりましたでしょうか?!
長文、最後まで読んでくださってありがとうございます。
みなさんのネントレ事情も教えて頂けると嬉しいです♪

ちなみに…
実はこれは1ヶ月半ほど前のお話。
その後、しっかり食べて、寝て(ベビと一緒に出来るだけ昼寝)、体力も回復。
ベビの2時間おきの授乳はかわりませんが母子ともに元気でやっていますので心配しないでくださいね

ネントレ道場。そのB [2008年06月26日(木)]
 
さて、シアーズ博士とはまったく違う方法を説くトレイシーおあばさまの方法論。今までの接し方を変えなければならないことも多くて、すぐには踏み切れず。

でも、満足に眠れない状態で、ベビの8キロ近い身体を維持するだけの母乳を供給するのはタイヘン…。どこまでも応えてあげたい気持ちはあれど、身体は悲鳴をあげていて…

『せめて、少し寝かせてくだされ…と、ついにネントレ挑戦を決意

まず、ベビ父に相談。
『誰にどんなメリットがあるの?』とストレートに聞かれ、ドキンとする私。

『ベビにとってはきちんと長い睡眠がとれるようになる(はず)。離乳食がすすむ(はず)。私の不在の時も眠れるようになる(はず)…私にとっては、体力的に楽になる…。それが一番大きいかも。』

『それも大切なことだから。やるなら協力するよ』とベビ父。
『でも、出来るの?』

…そう、ベビ父にいわれるまでもなくこの計画には大きな問題が。
それは、このネントレがベビの大泣きををともなうということ。はじめの晩は平均20分というものの、我がベビのように6ヶ月をすぎると1時間以上の可能性もだと。

そして、さらに問題なのが、私が『泣かれることにめっぽう弱い』ということ。車のベビーシートに乗せただけでも、その”泣き”に耐えられなかった私が…大泣きを必要とするこの方法を最後までやりとおせるのか。

トレイシーおばさんも本の中で幾度も繰り返します。
『どのくらいやる気がありますか?』と。
『親がとる最悪の行動は途中でやめること。子どもが40分泣いて、あなたがあきらめるなら、40分間子どもを惨めに泣かせただけで、親には挫折感が残る』と。

それでも、私にはひとつ救いが
それは、この方法が決してベビを泣かせっぱなしにするのでは無い、ということ。
放置して泣かせるのとは違うから、ベビも分かってくれるはず…と。

さて、決心が固まったことろで、本のとおりに2日の準備期間を経て…
ネントレ、スタート!!

まずは今日最初のお昼寝。眠たいサインが出たので、寝室に連れて行き…ここからがいよいよ勝負
ベビをひとりでベビーベッドに寝かせるのです。

てっきり、大人のベッドで一緒に横になり、おっぱいをもらえるものと思っていたベビ。あてが外れて『うー、うー』と文句を言い、それでも状況が変わらないので、ついに泣き出します

さぁ、そこで。トレイシー術の出番。
すぐに、抱き上げてなぐさめ、落ち着いたら降ろす。
(もっと詳しい指示があるのですが、簡単にいうと)これを繰り返す…のですが、ベビの泣き方は激しくなる一方。落ち着くということがありません。
それでも、ひたすら繰り返す。
それは、本当に胸が痛む作業で…。これほど泣き叫ぶベビを見たのは先日の車の中以来。その激しい泣き方に『可哀想なことをしてるのでは?』と早くも揺らぐ私。しかし、協力する、と言ってくれたベビ父が時々交代したり、一緒にベビをなだめてくれてどうにか持ちこたえます

泣き叫ぶベビを、抱っこして、なだめ…またベッドに。

どれぐらいそうしていたでしょうか?
あれだけ絶望的な泣き方をしていたベビが、ふと、プイと横を向いて、寝る体勢に!!!
おお!それまで、半信半疑だったベビ父と私。思わず顔を見合わしました。
…ひとりで寝ようとしている!
何度か泣いて、同じ作業を繰り返すと、半ば怒ったよう、もしくはあきらめたようににプイと背中をむけて寝始めたのです。
ああ!成功!ひとりで寝た!

トレイシーさんいわく、最初が一番大変であとはどんどん短くなってくると。
ということは最大の関門は突破!!!

『これで朝まで寝てくれる日も近い…』
そう考えると、夢のようでもあり、光が見えた気さえしてきました。なんたって、このまま進められれば3日後には寝室につれていくだけでひとりで朝まで眠ってくれるのですから!!ベビにも良い眠りが訪れる。。。

すごい、トレイシーさん!!ちょっとでも疑ってごめんなさい。

ホッとした表情のベビ父は『じゃ、出かけるね。』と家を後に。

万事、順調…と思われました
が、

が、

が、

そんなに甘くはなかったのです

いつだって、そんなに甘くないのが世の中。

続きは長くなってしまうので、また今度。(長過ぎですね…





ネントレ道場。そのA [2008年06月20日(金)]
 
さて、少し間があいてしまいましたが、ネントレ道場、続きです。

藁にもすがる思いで手にしたトレイシー・ホッグさんの本。
彼女が訴えるのは、何より『生活にリズムを付け』『赤ちゃんに振り回されるのではなく、あなたが主導権を握る』こと。
詳細は(とても細かい&たくさんのヒントがもらえるので)本を読んで頂きたいのですが、
ポイントは 
☆授乳は3時間以上あける。(4ヶ月以上は4時間)
☆飲んだら、遊ばせる。
☆遊んだら、授乳や添い寝をせずにベビーベッドで寝かしつける。
という基本サイクルを繰り返すことのよう。

そうすることで、赤ちゃんも『次に何が起こるか予想がつく』ので落ち着き、親の生活も『穏やかなもの』になるのだとか。

すばらしい。穏やかな生活…それはまさしく私が望んでいること!
しかし、この実践には大きな問題が。


この夢のような穏やかな(特に夜間の)生活を手に入れる為には、トレイシーさんのいう『悪い習慣』、結果を考えない『その場そのぎの育児』をあらためなければならない、というのです。
具体的には、抱っこしながら、授乳しながらの寝かしつけ、添い寝、添い乳。泣けば飛んでいって抱っこするといったこと…が、その場しのぎの育児としてあげられているのです。
えっ。その、その場しのぎの悪い習慣といわれること、ぜーーーんぶ、やっているんですが

しかも、それらを一定期間、実践してしまったいるなら、その悪習慣を変えるのに少なくとも三晩は大泣きされるのを覚悟しなければならないのだとか
たいていは三日目ひとりで寝ることを覚える…というのですが、どれだけ泣かれても耐えることが親には求められているのです。

そう、それは私のこれまでの育児をある部分、大きく否定され、またそれによってベビを泣かせなければならないとう、厳しいものだったのです。

そして、否定されていることが、私が育児のバイブルにしてる、シアーズ博士夫妻の本では推奨されていたものなんです。
こちらの本には『なるべく抱っこやおんぶ』をしてあげ、授乳は『赤ちゃんの望むだけ』『添い寝』もしましょう…と書いてあるのです。シアーズ博士夫妻は『本能の命ずるままに』育てれば、赤ちゃんと『親と子がぴったり合う(アタッチメント・ペアレンティング)』が出来ると説いているのです。

どちらも子どもと両親、双方の幸せを真剣に考え、またよく観察・研究してきている点では同じ。愛情だって同じ。読めば読むほど、どちらも正しいような気がするのです。

そう、目的は同じながら、両者の方法は本当に真逆!!!

私の理解としては
かたや 母性という本能に忠実な、(時に疲れてしまう)べったり育児。
かたや リズムと合理性を重視した(ちょっとさみしいけれど)自立した育児。

さぁ、どうする、わたし?!
…またまた長くなってしまうので次回!書かせていただきますね。

注)『』部はそれぞれ下記の引用です。ご興味をもたれた方は、ご自身で読んでみてください。あくまでも私の理解ですので…。
トレイシーホッグの赤ちゃん語がわかる子育て大全」 ブックマン社
シアーズ博士夫妻のベビーブック」 主婦の友社





ネントレ道場。その@ [2008年06月12日(木)]
 
ネントレ…何のことかお分かりになりますか??
これは「ネンネトレーニング」の略。つまり、寝かしつけの練習。
ベビ育ての中で、驚いたのが
赤ちゃんは自分ひとりでは眠れない!!という事実。
眠くなれば、寝てくれると思っていたので、想定外。
寝かしつけ、がこれほど大変だとは…!!!
だからこそネントレなる言葉が生まれるわけで。

何しろ、この寝かしつけ、奥が深そうなのです。。。人間性が問われているように感じるくらいに…。これは、哺乳瓶への道、に続く長い闘い(もしくは探求の)の日々になりそうなので、早くもシリーズ化決定。お付き合いくださいませ。

まず、一回目の今日はなぜ、ネントレ道場の門をたたくようになったのか、編から。

私とベビのこの9ヶ月、
@毎回、寝かしつけに30分以上…ひどいときは1時間以上かかる
  お昼寝もいれると一日3〜4回なので、この寝かしつけに毎日1時間半から3時間を費やしていることに。

Aおっぱいと添い寝で寝る(添い乳)習慣がついてしまい、私以外の人が寝かしつけられない
  どんなに疲れていてもベビ父に代わってももらえず、また仕事などで預けるとベビも寝れない…つまり私は、ベビのこの世で唯一の食料源でありベッドと化しているのです…。食料源という大役だけでも十分なのに、ベッドまでとは…正直シンドイのです…。

Bさらに、生後6ヶ月を過ぎた頃から、夜2時間おきに起きるように
  昼間の刺激からか、歯が生えるからか、お腹が空くからか、とにかく起きるベビ。もちろんひとりで眠れないのでおっぱいを飲みながら寝る…。この睡眠の中断&エンドレスな授乳で、慢性的な睡眠不足で昼も夜もゾンビのように

というわけで…ラテンな私も(いや、実はとってもジャパニーズかもしれない…
『これでいいの?私の育児?』『一人目だからまだしも二人目これじゃ、無理!』
『そして、これがずっと続くの〜??』
と不安に。

藁にもすがる気持ちで手に取ったのが…カリスマシッターのトレイシー・ホッグさんが書いた『赤ちゃん語がわかる魔法の育児書』なる本。実は、とっても優雅な(少なくとも私にはそう見えるのです…)育児ライフを送っている友人達がそろって「この通りにしてる」と言ったもの。何しろ、夜9時頃に1時間の格闘の末、寝かしつけ、そこから何度も起こされてる私とは対照的に、「7時頃、寝室に連れて行くとひとりですぐに寝て、朝までぐっすり」というのだから…これは雲泥の差、天国と地獄。まさしく魔法?!とすぐさま取り寄せて読んだのですが……
これが、これが、素晴らしい内容なのに、私とベビのかつて無い涙と挫折うむのでした。長くなるので次回

プロフィール
Profile
政井マヤ  Masai Maya 元フジテレビアナウンサー。2007年3月に俳優の前川泰之さんと“授かり”婚、9月に女児を出産。育児とフリーアナウンサーの傍ら、「cafeglobe Parenting」では、スペシャルエディターとして参加!
cafeglobe Parenting
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