非常事態?続き [2008年08月08日(金)]
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大きなブザーの警報音。私はあわてふためいて、とりあえず、ライフジャケットを身につけてみる。子どもを助けるには、まず自分から装備を…。飛行機の機内アナウンスを思い出して、そのような段取りに。「本当かな…どうしよう…」ベビを見ながら小さな部屋をうろうろしている私の傍らでベビ父は落ち着いた様子。「もう港にはついてるから、あるとしたら火事かな。でも…練習じゃないか?」「だって、練習はもうしたから、これ本当の警報だよ。何だろう、どうしよう。」「ふむ…。」ベビ父がいやに冷静なのに業を煮やし、「とりあえず、外の様子を見てみるね…」とドアを開けると、
シーツやタオルを乗せた荷台を笑顔で運ぶクルーがちょうど部屋の前を通り過ぎるところ。救命胴衣を付けた私の姿を見ると、吹き出して『これは、クルー用の避難訓練だよ!心配ないよ!!』とのこと…。 あ、そういえば、さっきから廊下ではずっと船長のアナウンスの声が何やら響いていたけど…私達の部屋のボリュームを切っていたので何を言ってるか聞こえなかったのです。。。。あ…やってしまった…。 ドアの向こうからやり取りは聞こえていたであろうベビ父に、「乗組員の練習だって…」と小さく言うと救命胴衣を脱いでベッドの下に。 ボリュームを上げたスピーカーからは「乗組員の皆さん、こんにちは!」と明るい船長の声。どうやら、救命ボートを降ろしての訓練が行われている模様。 ベビ父は紳士的なので突っ込まなかったが、私はとっても気まずい。 今の私の行動を振りかえると、 ↓ 警報が鳴り、私は自分だけライフジャケットを着て、廊下に出た。 ↑ ことになる。幼いベビはほにゅほにゃとご機嫌にベッドに横たわったまま。。。。 ああ、母としての私。。。気持ちとは裏腹な行動に見えてしまう ![]() 。。。決してそうじゃやないの、決して。。。 ベビの安全を一番に考えたのだけれど、どうしていいか分からず、とりあえず現状の把握の為に外に飛び出た…はずなのに… ![]() 英雄的な、とはいわないまでも愛のある行動がとれる人間になりたいものです… 。いや、せめて誤解を生じないような大人な行動くらいは…。 でも、ベビちゃん、キミは命に代えても惜しくない、大切な存在なんだよ。。。そうは見えなかったかもだけれど… 。 |







でも、何事もなくて、よかったですね!