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乳がん定期健診 [2008年06月06日(金)]
 
今日は乳がんの定期健診でした。

実は2月の精密検査の時、骨シンチやマンモグラフィーには
異常がなかったのですが、NCC-ST-439という腫瘍マーカーが
11という微妙な値だったのです。
(7以上で、異常値)
その頃はまだホルモン剤も服用していたため、そのせいかも、と
先生と話していたのですが、今回の検診では「32」となってしまいました。

NCC-ST-439は乳がん以外のがんの腫瘍マーカーでもあり
不安は不安ですが、先生とよく話して、当分はこのまま様子を見、
出産後に改めて精密検査をするということになりました。

数値に不安はない、と言ったら嘘になりますが
先生のおっしゃるとおり、
「治療を中止して、不妊治療をする!」
と決めたのだから、まずはそれをまっとうしていいと考えています。

先生から、
「乳がんの治療のあと、出産した人は本当にたくさん見てきた
けどあなたが最高齢で、しかも双子なのでお大事に」
といわれて帰ってきました。

やっぱり最高齢・・・・
期待に応えて頑張ろうと思います。
後に続く人たちのためにも。

乳がんから妊娠まで [2008年05月13日(火)]
 
今回の奇跡の妊娠ですが
こんな流れです・・・

2005年6月 40歳 不妊治療に成育医療センターに通い始め、検査を始める
2005年8月 40歳 乳がんがみつかる(最初の検査でclass5と認定)
2005年9月 40歳 乳がん手術(ステージT がんの大きさ5ミリ×9ミリ)
            ホルモン依存型のがんのため、ホルモン治療を開始
            飲み薬と月に一度の注射で生理を止める
2006年9月 41歳 薬をやめ、生理を戻す(先生にはあきれられました・・)
2006年12月41歳 生理復活!
2007年1月 42歳 タイミングと人工授精で治療を開始
2007年2月 42歳 山王病院に転院し、タイミングのみの治療に切り替え
2008年2月 43歳 山王病院で腹腔鏡手術
2008年4月 43歳 手術後、最初の生理で妊娠

もし何かのご縁でこのブログを読んでくださるかたがいらしたらと
思い、詳しく記入しておくことにしました。

乳がんになると、というかがんになると出産も全てあきらめるのが
普通と言われています。
私の場合もそうで、できれば一年で生理を戻して妊娠にチャレンジしたいと言ったら
先生はあきれておられました。
私が今読ませていただいているある方のブログにも
そんな悩みが書かれています。

私はその後転院し、新しくお世話になることになった乳腺の先生と
放射線の先生に勇気付けられて、ここまでこれたと思います。

がんの治療は本当に病院によっても医師によっても違うのです。

私はたまたまラッキーだったことが重なったのだと思いますが
もしこれから妊娠を考えていて、がんを告知された方がこのブログを見て
思うことがあればと思いました。。。

ちなみに私の友人で、悪性リンパ腫のあと無事に女の子を
出産している子もいるんです。
がんはもう今や治る病気なんだと、思った出来事でした。

そんな私ですが今日からマタニティマークをつけて
電車に乗っています!


でもね、満員電車では誰にも気づかれず・・・
まあ元気だからいいんですが

精密検査 [2008年02月21日(木)]
 
今日は東京医療センターでの精密検査でした。
乳がんは術後2年くらいが色々あるのか、最近は検査の頻度が
短くなってきたように思います。

朝病院にいって、
・造影剤の注射(骨シンチグラフィ)
・採血
・腹部エコー
・マンモグラフィー
・レントゲン
・骨シンチグラフィ
と盛りだくさんです。
価格もそれなりにします。

健康でいることってお金がかかるんだなと、病気になって
つくづく思います。
それなら病気にならないところにお金をかければよかったと。

人生、あまり反省しないほうですが、こればっかりは後悔しますね。

検査結果がでたらまたお知らせしたいと思います。

週明けはまた別の病院。
病院続きの日々です。

造影剤を注射してから撮影まで、時間があるので
今日は食堂でお昼を食べました。
最近は病院のお食事もなかなかです。

国立病院ですが、エクセルシオールカフェも入っていて
中で何時間でも過ごせます。

がんは治る病気 [2007年05月29日(火)]
 
今日はちょっとまじめな話です。

子宮がんが、術後10年経って肺に転移し、昨年手術と凍結治療をした友達に聞きました。

昨日、(今、記者がたくさん詰め掛けている)K病院で検診を受けてきたそうです。
結果は良好で、とりあえずはほっとされたそうですが、
主治医から
「子宮がんの肺への転移がんは、手術や凍結治療でほとんど治るから
再発は心配しなくていいよ。もしまた再発してもまたとればいいんだから」
といわれたそうです

がん患者にとって、一番怖いのが再発です。
でもも、治す技術がどんどん進んでいることを聞き、
すごく嬉しく思いました。

今も、乳がんの転移は治らない・・・といわれていますが
乳がんの転移がんも治すことができる日も、そう遠くないかも。

「がんになると、もう治らない→死」
と連想される人もまだ多いと思うけど、がんはどんどん治る病気に
なりつつあるのですよね。
私のブログを読んでくださっている人の周りに
もしがんが見つかった人がいたら、是非そのことを伝えて
勇気付けてあげて欲しい、と思いました。

他人の気持ち [2007年05月17日(木)]
 
筑紫哲也さんに肺がんがみつかったそう。

以前に、筑紫さんの番組でがんの特集があったときに
かなり無神経な発言があって、見ていた私はとても悲しい思いをしました。

同じ状況にならないと他人の気持ちはわからないと、
よく言われるけれど、筑紫哲也さんはがんがみつかって
あの日の発言を思い返して反省してたりするのでしょうか?

きっとそんなことないと思うけど、
「あー、あのときにあんな発言しなければよかったな」
と心のどこかで思っていて欲しいと思います。

がんを克服されて、番組に戻ってこられるそうなので
そのときには、他人の痛みのわかるキャスターとなって
発言して欲しいと、心から願っています。

漢方デビュー [2007年03月18日(日)]
 
またちょっと時間が空いたので、今日は外苑前の薬日本堂へ行ってきました。

前回(12月)にはお茶を買ったのですが、
乳がんのことや不妊治療のことなど、色々相談をしていたら
やはり漢方を処方してもらうほうが私の体質改善にはいいとのこと(当然よね)
で、漢方デビューということになりました。

でも煎じて飲む漢方薬は処方に時間がかかるとのこと。

私は時間にそんな余裕がなかったので
とりあえずは、霊芝と高麗人参のエキスを飲むことに。


かなりまずいですが、飲めなくはありません。
頑張って続けてみようと思います

検査結果、良好 [2007年03月05日(月)]
 
金曜日の午前中、草津に行く前に病院へ行って来ました。

実は2月に乳がんについての精密検査を受けていたので、
その結果を聞きにいってきたのです。
今回は
胸部レントゲン
腹部エコー
マンモグラフィー
骨シンチ(骨のレントゲン)
血液検査
と検査のフルコース。

最近はすっかり乳がんだったことを
忘れて生活している私だけど、さすがにこれだけの
検査をこなすと、病気だったことを実感してくる。

検査後、約3週間。
検査結果は良好とのことで、とりあえず、ホッとしました。
これから10年間、1年に一度こういう思いをしながら
暮らしていくのでしょう。

主治医の先生と話して、先生の心温まる言葉にふれ
涙が出そうになりました。
この病院にかかって、良かった。
と、またつくづく思いました。

私の主治医 [2006年12月15日(金)]
 
私には主治医が三人もいる。
乳腺外科のM先生。
放射線科のY先生。
そして不妊科のO先生だ。

人と人との出会いは不思議なものだと思うことがよくあるけど
この三人の先生とのご縁もすごく不思議。
どの先生も素晴らしい先生で、私はこの先生方と出会えただけで
「人生、ついてるよね!」
って思う。本当は病院にかからないで済むことが一番いいのだろうけれど。

最近、どんな先生がいいのか!?みたいなテレビ番組をよくみかける。
またドラマでも病気ものが結構流行っていて、病気ものは視聴率がいいように思う。

私は、いい先生とは
自分が信頼できる先生だと思う。
もちろん、腕がいいとか、最新の機械を取り揃えていて、知識も豊富、
というのも大切かもしれない。
でも、でも、やっぱり信頼できる先生が一番。
なんといっても自分の命を預けるのだから。

昨夜の「Dr.コトー診療所」を見ていて、思ったのだけど
あの鳴海先生は私の乳がんの手術をしてくださった
K先生にそっくりだった。
腕が良くて、大きな病院に勤務していて名前も売れている。
でも、病気の完治についてや治療方法の選択のとき
先生の答えはいつもパーセントだった。
それが間違っているとは思わないけど、完治まで10年という長い道のりを
K先生と一緒に手と手をとりあっていくのは私にはできないと思っって
病院を移ったのだ。

うまく言えないけど・・・・
今、もし病気と向き合っていたり、病院選びに悩んでいる人がいたら
私は
自分が信頼できる先生と出会えるまで
探して、と伝えたい。
信頼できる先生には絶対に出会えると思うから。

素晴らしい先生 [2006年11月29日(水)]
 
今週は月曜日に乳腺外科、そして今日火曜日に放射線科と、
続けて病院を受診した。

どんな先生が良い先生か・・というようなテレビ番組を
最近よく目にするが、私のこの二人の先生は素晴らしい先生だと実感した。

乳腺外科の先生からは、
「僕の患者さんで3年ホルモン治療をしたけどその後普通に妊娠、出産した人がいました」
とか
「僕の患者さんで乳がんの手術後すぐに妊娠された方がいましたよ」
とか、いつもいい話をしてくださるのだ。

先生いわく、
「一度決めたことをあれこれ考えるのは良くない」
とのこと。先生がキチンと管理してあげるから安心してとのことなのだ。

放射線の先生は
「先日の学会で、妊娠中に乳がんがみつかった患者さんの話が出てましたよ。
でも普通に切除して、出産後に放射線をされたそうです。
まあ、どんなことも必要以上に驚かないでキチンと決められた治療をしたら
いいのですよ」
と話してくださった。

どちらの先生も暇な先生ではない。
国立病院の名前の知れた先生で、患者さんもたくさん待っている。
私を診察しながら、このような話をさらっとしてくださったのだ。

病院は先生に病気を着ていただくところだが、同時にメンタルな部分も
先生の一言一言で大きく左右されると思う。
この先どうなるかわからないけど、先生が私のことを誰かに話すことができるように
そしてその話が誰かを勇気付けられるように、頑張っていこう。

自分の人生なのだから、後悔しないように、
キチンと向き合っていかなくては。

素晴らしい先生は病気を治す以上のことを与えてくれる。

残念な番組作り [2006年10月05日(木)]
 
今日ニュース23で若年性乳がんが取り上げられていた。
若年性の乳がんでは生活が一変してしまう、というような表現がたくさんあったけど・・・
今の世の中、いくつになっても働いている女性はたくさんいる。
「20代でがんにかかったから、不幸」という表現は
テレビのようなメディアがすべきではないのではないだろうか?
がんになって、受けるダメージ、乳房を失う女性の悲しみは
いくつでも同じではないかしら?

また、乳がんがみつかって結婚が破談になってしまった、
という話も取り上げられていた。
乳がんになってもその人となりは何も変わらないはず。
病気が見つかったからといって、それだけの理由で結婚を
やめるような男性とは結婚しなくて良かった、と思ったほうが
いいのではないかと思うし、そう報道して欲しかったな。

このような立派な報道番組で、「乳がんになると結婚できない」
などと報道されてしまうと、ますますそのように受け止める人が
増えるのではないだろうか?

いまや、22人に一人は乳がんにかかるといわれている時代。
アメリカでは8人に一人とも言われている。
病気になっても悲しんだり落ち込んだりしないで、適切な診断を
キチンと選択できるような番組作りを心より願う。

いいテーマだと思ったけど、本当に残念な番組だった。
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