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マダムJのヨーロッパ的生活”2”>>


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イーダー・オーバーシュタイン アンティック ジュエリー [2007年01月31日(水)]
 

3点ともドイツイーダー・オーバーシュタイン Idar-Oberstein で作られたアンティック・ジュエリーです。 
イーダー・オーバーシュタインの街は、15世紀以来、世界トップクラスの宝石研磨地として不動の地位を占めています。 というのも、この地帯で最初に「瑪瑙 めのう」の鉱山が発見されたことにより、研磨の技術が発展したからです。

左上 : 1880-1900年頃のスモーキー・クォーツのブローチ。 中央に大きなファセット・カットのオヴァール形のプレート、その周囲に12個のラウンドファセット・カットの小粒を並べ輝きを倍増。

右上 : 1880年頃の透明クリスタルのペンダント。 ファセット・カットされたオヴァール形のクリスタルのプレート中央にくぼみを研磨し、緑、赤、黒、金の七宝製のコガネムシをアップリケ、鎖はシルバー製。

下: 1890年頃のレッド・カルセドニーのブローチ。 プレートに「幸運」を象徴するデフォルメされたカブトムシの彫刻が施され、「しまめのう」のゆれる下げ飾りをアクセントに。 

イーダーオーバーシュタインの卓越した研磨の技術により、現在も世界中から宝石の原石が当地に送られ研磨を依頼されています。 デザインはさすがに現代風になっておりますが、この様なオールドのデザインには趣きを感じます。

DEMEL デメル のチョコレート [2007年01月30日(火)]
 

伊勢丹で行われた「サロン・ド・ショコラ」では、一度に各国のチョコレートに出会え堪能しましたが、人気のショコラティエのブースは、販売数量も少ないせいかほとんど完売で残念!
チョコレート・ケーキで有名な ウィーンの DEMEL デメル トリュフと、フランス MASETの プラリーヌ 糖菓子です。

まずボックスのウサギに目を奪われてしまい、中身のチョコより今回はパッケージに惹かれて買ってしまいました。 もちろんデメルのチョコの美味しさは一流です。

フランスのMASETから糖菓子職人さんがいらして、大きな銅なべで、こんがり焼いたアーモンドにカラメル状の砂糖をからめた「プラリーヌ」糖菓子の実演をしていました。
日本に居ながらにして世界の一流の味を楽しめるのはしあわせな事です!

トンボ玉 アンティック・ビーズ [2007年01月29日(月)]
 

トンボ玉」はガラス製の模様玉に穴を通したビーズの総称です。
ビーズの地色と異なった色ガラスで斑紋が施され、それがトンボの複眼に似ていたので、江戸時代からトンボ玉という名称が日本で使われるようになりました。 
ガラス玉は、古代より交易によって世界各地にもたらされ、中東、アフリカ、アジアそれぞれ独特の模様のガラス玉が作られました。 外国では単に「ガラス・ビーズ」と呼ばれていますが、特徴あるガラス玉はコレクターによって名前がつけられました。
2連とも1800年代後期-1900年代初頭にヴェネチア ムラノ島で製作されたアンティック・トンボ玉です。
細長いトンボ玉は「フィオ-」、丸みのあるトンボ玉は「カンネ」という名前で分類されています。 ヴェネチア ムラノ島ではすでに12世紀からガラス・ビーズが製作されていましたが、16世紀後半から始まったアフリカ向けのガラス玉貿易により17世紀、18世紀に隆盛をきわめました。 このトンボ玉も多分一度アフリカに渡ったガラス玉の一つだと思います。

琥珀 こはく のアクセサリー [2007年01月28日(日)]
 

有史以前、地質時代の樹木の脂などが地中に埋没して、不規則なかたまりの状態、あるいは小石の状態に化石化した物が「琥珀・こはく」です。 大半の琥珀は光沢があって黄色味を帯びていますが、透明、半透明、不透明、色も褐色、赤褐色、黄色、と一様ではありません。 
40年も前にモスクワで買った半透明で、大粒のコロンとしたグラデーションのネックレスは軽いので、よく身に付けます。 
大きいキューブ形と手前のなつめ形の琥珀は、アフリカのソマリア産で不透明です。
不透明な琥珀は「蜜蝋・みつろう」が化石化したものが多いですが、一粒がこんなに大きいので重く、時々柔らかい布でみがき、ながめるだけです。
この他ポーランド産の琥珀は大体、褐色で透明、内部に虫など異物を包有したものが多いです。

ブライアー、黒檀の細工物 [2007年01月27日(土)]
 

木のぬくもりが好きなので、身のまわりにはなるべく木製の道具を置くようにしています。
箱、ボウル、入れ物は、いずれも「ブライアー」製、レター・オープナーは手彫りの「黒檀」製です。
 
「ブライアー」は地中海沿岸からスコットランド、北欧の荒地に群生する常緑潅木ヒース根の部分です。 右のこぶしのような形の入れ物は、原形の根の特徴を残し、底の部分から中をくり貫き、フタをつけた入れ物になっています。 箱、ボウルを見ていただくと根の木目がきれいに出ているのがお分かりになると思います。 パイプの材料として珍重されていますね。 
箱は切手入れに、器はペン立てに、根の入れ物はオブジェとして楽しんでおります。

持ち手に鳥の彫刻が施されている手彫りの レター・オープナー はアフリカの「黒檀製」。
黒檀はインド南部、スリランカ原産のカキノキ科の常緑高木で、名前のとおり漆黒で材質が緻密なため他の木より重く「貴重な木」とされ、家具調度品(とても重いです!)、彫刻品に加工されています。

アンティック メタル・ビーズのバッグ [2007年01月25日(木)]
 
メタル・ビーズのパーティー・バッグ


グラス・ビーズのクラフトがとても盛んですが、これはメタル・ビーズで作られたアンティックのパーティー・バッグです。 小ぶりのバッグですが、メタル製ですのでずっしりと重いです。
錆びにくく、またビーズの形状が多面体ですので四方八方から光をうけ、キラキラと輝きます。
ビーズは1mmにも及ばない小さな粒で、手織り機で織って布の状態にした後、バッグに仕立てられております。 バッグを開けると口金が四角の状態になり、物の出し入れが楽です。 シルバー製の口金には植物のレリーフが彫刻され、カボションの青いガラスが飾られている、アール・デコ時代(1925-1930年)のバッグです。

象牙 アイボリーのアクセサリー [2007年01月22日(月)]
 
柔らかな色合いから夏用のアクセサリーにはもちろん、冬にはカシミヤのセーターにもしっくり合う象牙のアクセサリーが好きです。 (カシミヤを傷つけるので、鎖のネックレスはつけません)

直径1cmの球体の象牙を外側から厚さ1mmほどの透かし彫りをし、次に内部のニ層目の芯に透かし彫りをほどこし、一層目の球体と切り離し、内部の二層めの透かし彫りされた球が中でコロコロ動く作りになっています。 故宮博物館で大きな無垢の象牙球に何層も透かし彫りされた高度に精密な飾り物を見ていたので、小さな球に緻密に透かし彫りされたネックレスを見つけた時は感激しました。 みやげ物屋で売られている粗悪な彫りとは異なり、1個、1個精巧な作りですので、身に付けるよりはその繊細な細工を眺めるのが好きです。

カメオのペンダント・トップは縦7cm、横5,5cm、厚さ1cmの大きなものですが、躍動感あふれるドラゴンとフェニックスが立体的に浮き彫りにされています。 バチカンも本体からくりぬいてあり、どこまでも凝った細工です。  金の鎖は合わないと思い、直径3mmの象牙製のネックレスに通してみましたらしっくり合いました。

ヴィクトリア朝 ジェットのアクセサリー [2007年01月20日(土)]
 
アンティック ジェット のアクセサリー

イギリスのヴィクトリア女王は(在位1837-1901年)、夫君アルバート公(1861没)亡きあと、生涯喪服で過ごしたそうです。 その喪服を飾ったのが「黒い鉱石」の別名がある 「ジェット」 製のアクセサリーでした。 
ジェット」は、シダ類やソテツ、イチョウの類が繁茂した約2億年前から1億4千万年前のジュラ紀の植物が流木となり、水底に堆積して化石化したものです。 かつては水底であった所が陸地となり「黒い鉱石」として堀りだされました。 化石といっても軽く、精巧な細工が可能だった為、古代ローマ人は装身具に加工していました。
「ジェット」はイギリスで多く産出され、そしてヴィクトリア女王のファッションにも影響されたのでしょうか、オニキスとともに喪服用の装身具として一般化しました。 

わたくしは喪服用とこだわらず、アクセサリーとしてファッションに合わせて普段づかいしております。

アンティック 和のインテリア [2007年01月19日(金)]
 
和の骨董でお洒落なインテリア

東京近郊の蚤の市を訪れ、古き時代の趣味の良い小道具、陶器、漆器、古布を見ていると色々なアイデアが浮かんできます。

桐製の正方形の手炙り(手を温める小さな火鉢)は内側が銅張りになっており、良い具合に緑青がでていて趣きがあります。 小粒の黒いみがき石を敷き詰め、コツコツ集めた陶器、箸おきをならべてみました。 上部に厚いアクリル板をのせてみたところ、しゃれた小テーブルとなりました。 本来の用途とは異なる使い方、「見立てる、なぞらえる」 の精神は古くからの日本人の遊び心ですね。

ブルース・ウェバーの写真集 [2007年01月18日(木)]
 

すてきな写真集をいただきました

わたくしの好きな写真家である、

ブルース・ウェバー(Bruce Weber)






写真家Bruce Weber は、ヴェルサーチなどの大手メゾンの広告写真を
手がけていることでも知られています。
最近では、人気のアバクロンビー&フィッチのビジュアルを担当するなど
Steven Meisel、Mario Testino らと並んで、海外のファッション誌では引っ張りだこです。
昨年は、トゥルーへの手紙(A Letter to True)という映画が上映されていましたね。

今回いただいた写真集は、ハリウッドセレブリティの方々の愛犬を撮り下ろしています。
登場するのは、ファッションデザイナーのマーク・ジェイコブス
(パリのルイヴィトンLouis Vuittonのアトリエで撮影しています)、
俳優オーランド・ブルームなどです。
またページごとに、愛犬の写真と名前、飼い主の名前が表記されています。

モノクロページとカラーページで構成されていて、パラパラと眺めるにはちょうどいいです。
犬好きの方はもちろん、ファッション好きの方にもお勧めの1冊です。

表紙も素敵なので、お部屋のインテリアにもなりますね!

ぜひ機会があれば本屋さんで探してみてください。






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