コスチューム アクセサリー [2007年04月07日(土)]
![]() ![]() ココ・シャネル、コロ、ミリアム・ハスケル、ケネス・J・レーンなどに代表される「コスチューム・アクセサリー」は「Bijoux fantaisie ・ ビジュ・ファンテジー ・ 模造宝石」とも呼ばれ、メタル、七宝、ガラス、ビーズなどの素材で作られた存在感のあるアクセサリーです。 高価な宝石とは一線を画し、あくまでも遊び心を前面にだしたデザインになっています。 ヨーロッパでは若い女性が高価な宝石を身につけたり、これみよがしに高額なブランド商品を持つ事は身の程知らずと思われ、軽蔑される社会です。 そこで若い女性達は親から譲られたゴールドのチェーン、ブレスレット、メダル、それに「ビジュ・ファンテジー」を取り入れるのです。 エルメスでもシルバー、ゴールド以外のアクセサリーにはすべて「bijoux fantaisie」の刻印が見られます。 ![]() ![]() 上左: ココ・シャネルのガラスとしずく形パールのイヤリング。 上右: ヴァレンティノのリーフ模様のプラスティック台に大きなマベ・パールがはめ込まれたインパクト大のイヤリング。 下左: イヴ・サン・ローランのカット模様のガラスとしずく形のガラスを組み合わせたゆらりと動くイヤリング。 下右: ジャン・フランコ・フェレの透かし模様のゴールドにグリーンのガラスとクリスタルが飾られたイヤリング。 この様にヨーロッパの各メゾンはシーズンごとに「ビジュ・ファンテジー」をつくっており、いずれも大ぶりで、派手、存在感たっぷりのアクセサリーですが、どことなく上品さを漂わせているのはさすがだと思います。 |






