骨相学 ”脳の位置”を知る陶器の胸像 [2007年03月31日(土)]
![]() ![]() ![]() ![]() ほぼ実物大の、陶器製胸像です。 骨董店で見つけた時は特に由来も説明されず、薬屋の店頭ディスプレーにでも使われていたのだろうと勝手に想像し、奇抜なところに惹かれて買い求めたのですが、後で調べてみると、アメリカの「骨相学」の第一人者、 Lorenzo Niles FOWLER 博士(1811−1896) が骨相学の見地から、体の特定機能と関係する「脳の部位」 を陶器製の頭部に表記した標本であった事が分かりました。 NYで研究活動をしていた L.N. FOWLER博士は、1863年、家族と共にイギリスに移住、ロンドンに骨相学協会を設立し、イギリスでの骨相学の発展に寄与しました。 ロンドンで1850−1860年代に製作された胸像は、丸みをおびた子供のような顔つきをしており、アンティック市場で取り引きされているくらい人気がある様です。 以前、アメリカのテレビ・ドラマ 「フレンズ」 の中で、写真と同じ胸像が部屋に飾られているのを見ました。 欧米では部屋のインテリアとして使われるのですね。 我が家では「アーサー」と名前をつけ、時々脳が機能する部分はどこなのか、お勉強しています。 |






