軽井沢彫り [2007年02月02日(金)]
![]() 明治時代、避暑地として軽井沢を訪れるようになった多くの西洋人の別荘用の家具として作られたのが 軽井沢彫り の始まりです。 日光彫りの伝統があった栃木から彫刻師達が軽井沢に移り、日本古来のすぐれた木工技術、芸術感覚に西洋人の注文を取り入れた家具調度品を製作し、軽井沢彫りの家具として発展させましたが、今では長野県の伝統的工芸品の指定を受けるまでになりました。 軽井沢彫りというとすぐ思い浮かぶのが 「桜」柄 ですが、まれに松、竹の柄を彫刻した調度品を見かけることがあります。 軽井沢を訪れるたびに旧道の「一彫堂」に立ち寄るのが楽しみです。 1階は小物、箱等、2階には新旧入り交じった重厚な家具調度品が展示されており、いつも鑑賞させていただいています。 常々思うことですが、家具は一生もの、ゆっくり時間をかけて探し、あきのこない上質な素材の家具に囲まれたいものです。 |



