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マダムJのヨーロッパ的生活”2”>>


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象牙 アイボリーの細工物 [2007年01月10日(水)]
 
今ではワシントン条約により、象牙製品を海外より持ち込むことができなくなってしまいましたが、それより以前に、北京や香港の骨董店で小さな象牙製の飾り物を色々見つけました。 日本にも象牙で作られた「根付」の文化がありますが、ミニチュアの世界に美意識を感じる心はアジアの特質でしょうか。 携帯電話に飾り物をつける行為は西洋人から見ると理解し難い様ですが、「根付」の名残りでしょう、と説明すると納得してくれます。



















象牙をくりぬいて作られた丸いフタ付きの器は、清朝末期の物だそうで直径5cm高さ1,5cmの大きさ。 ふた、器全体に花模様が線彫りされ、顔料で色づけされています。 薬入れに使ったのでしょうか、ほどよくあめ色になり良い感じに。

横4,5cm、奥行き2cmほどの半開きの貝の中に戸外を散策する人物が4人彫られていますが、これも無垢の象牙をくりぬいて彫られた実に繊細な細工物で感歎させられます。

中国美術については台湾の故宮博物館で中国超級の美術品・工芸品・書画を何度か鑑賞する中で大いに学ぶ事ができました。 機会があれば是非いらっしゃってください。 本物を間近で見ることにより美に対する確かな目が養われると思います。

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