泥七宝・ホウロウ工芸品 [2008年03月04日(火)]
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エマイユ・七宝の詳しい技法についてはすでにこちらでお話しましたが、これは中国で15世紀以来脈々と技法が伝わっている、中国独特の、輝きの少ない「泥七宝・琺瑯・ホウロウ」の工芸品です。
香港や北京の美術工芸店で、必ずといっていいほど欧米人の観光客が「泥七宝」の工芸品に群がっているのが印象的でしたが、それというのも、欧米では17世紀以降、七宝工芸が衰退の一途をたどり、現代ではこれといった工芸品が無いからだそうです。 とはいえ、欧米には、ル・クルーゼに代表される「ホウロウ製の鍋」など、キッチン・グッズに七宝の名残りがありますね。 ![]() ![]() 2点とも小さな蓋物で、金属線で細かな花蝶がかたどられ、カラフルな釉薬で色付けされています。 ![]() 体の模様は筆で描かれたのではなく、金属の線が埋め込まれています。 あらためて細密な作業に驚かされます。 |
























