トンボ玉 アンティック・ビーズ [2007年01月29日(月)]
![]() 「トンボ玉」はガラス製の模様玉に穴を通したビーズの総称です。 ビーズの地色と異なった色ガラスで斑紋が施され、それがトンボの複眼に似ていたので、江戸時代からトンボ玉という名称が日本で使われるようになりました。 ガラス玉は、古代より交易によって世界各地にもたらされ、中東、アフリカ、アジアそれぞれ独特の模様のガラス玉が作られました。 外国では単に「ガラス・ビーズ」と呼ばれていますが、特徴あるガラス玉はコレクターによって名前がつけられました。 2連とも1800年代後期-1900年代初頭にヴェネチア ムラノ島で製作されたアンティック・トンボ玉です。 細長いトンボ玉は「ミルフィオ-リ」、丸みのあるトンボ玉は「カンネ」という名前で分類されています。 ヴェネチア ムラノ島ではすでに12世紀からガラス・ビーズが製作されていましたが、16世紀後半から始まったアフリカ向けのガラス玉貿易により17世紀、18世紀に隆盛をきわめました。 このトンボ玉も多分一度アフリカに渡ったガラス玉の一つだと思います。 |




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