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京都 清課堂のお香立 [2007年09月27日(木)]
 


江戸、天保時代より、錫・すず製の茶器、酒器を製作してきた 京都 清課堂 兎のお香立です。

錫・すずは、中国より伝わったお茶と一緒に日本に渡来したそうですが、お煎茶用の茶托に錫・すず製があるのもその為なのでしょう。 また茶器にとどまらず、錫製の酒器も多く作られたそうです。

受け皿は、直径8.5cm、厚さ2mm弱の錫板に石目模様が施され、高さ2cm程の銅製の兎を置いて両手の間にお香を立てるようになっています。

受け皿の大きさと小さい兎のバランスが絶妙で、わたくしは 「お月さまの中の兎」 と見立てました。



現代の清課堂は、錫だけでなく、銀・銅などの金属を使って現代的なデザインの金工製品を数多く製作、その伝統の技術は脈々と受け継がれています。



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