ドイツの日々とローラズ(Die Lolas) 5号の軌跡

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引越しの結末 [2007年07月29日(日)]
前回の引越し話の続き。
夫君のお兄さんが引越しするというので、
そのアパートに入居しようかという話になっていたが・・・

結局、
自分達から断りました。

入居するにあたり大家さんからの申し出があり。

入居時に行うべき壁塗りなどの内装は
私たちがやるのではなく、プロの業者さんにやってもらいたいと。

しかもその費用は住人が払えと言われ・・
お兄さんはもちろん出したくないと断り、
次に私たちにその費用を負担しろと。

友人、知人にその話をしたら
普通は大家さんがやるものと口をそろえて言っていたのですが。

もちろん、ドイツの内装費用だって安くはない。
大家さんが業者に頼むとかなりの額になるらしく、
入居者の方から頼めば少し安くなるからと。
高くなったって大家さんが出すべきだと思いながらも
そこでもめると最悪のケースとして裁判沙汰になる。

入居前からこんなにもめるのでは、
入居してからもろくなことはないはず。

なので色々検討した結果、引き下がりました。

今のアパートの解約のタイミングもあったため、
この日は仕事中にも電話で夫とその話ばかりしていて
かなりのストレスになっていた。

そして、結局やめようとという結果になったその晩。
夫のお母さんが交通事故に巻き込まれた。
幸い彼女は無傷ですぐに自宅に帰ってきたものの、
家族の思い出の車は廃車に・・・
この日はマイナスの力で溢れていたようだし、
断ったのは正解だったようだ。

お隣さん [2007年07月24日(火)]

ブリュッセルに住む大学時代の友人を訪ねてきた。
我が家から200キロちょっと。

もうちょっと離れていると思ったけれど、アムスより近かった。
彼女とは約1年半ぶりの再会で、
あと6週間で初ベイビーが誕生するということで、思い切って遊びに行った。

ドイツからオランダを通り抜けて(心の中でchocoさんにご挨拶しつつ・・)
ベルギーに入ると高速の流れもゆったり。ドイツでは追い越し合戦だったし。

あっという間に到着。ここは都会だわー。
EUのおへそでもあるし、街中インターナショナルの匂いがぷんぷん
何となく南ヨーロッパの匂いもした。

距離の割には遠くへ来た感じ

大学在学中、クラスも別のことが多かったけれど、
仲良くなったきっかけはボストンへの短期留学だった。
お隣さんになって、色んな仕事も一緒にしたっけ。

彼女の部屋はいつもかばん一杯にもってきたCDだらけ。
女子大生にしては珍しく、色んなジャンルを聴いていた。
英語もずば抜けて上手で。ダンスも踊っていた。
それでいて、とても自然体。ちょっと天然ボケも入ってたかな。

時はたったけど、彼女も私も余り変わっていない。
大学時代と同じようにたくさん喋り捲ってきた。

おなかは大きいものの、いつもと変わらぬ感じ。
旦那さんも頭の切れる陽気な人で、私たちを温かく迎えてくれた。

素敵な街に住む、すてきな夫婦。
その彼女が母になって、彼もパパになる。
私までベイビーが待ち遠しい。

また遊びに行く理由が一つ増えた。
引越し?  [2007年07月18日(水)]
突然、引越しの話題が我が家に持ち上がった。
直線距離にして200mの義理兄が引っ越すので、
そこが空き部屋になるらしい。

物件は広さにせよ、家賃にせよ、いまのところよりとほぼ同じ。
キッチンはかなり狭いがバルコニーがない分、一部屋多い。

けれど、利点がいくつかある。

1. ドイツで人気のAltbau。
直訳すればただの古い建物だが、戦前に建てられたものをさし、
天井も高く、お洒落な感じで人気がある。

ちなみに今の家は戦後に建てられたもので、
ドイツだとよくお家の補修が施されるのにここはペンキもはげたまま。
大家さんの愛情が感じられず。

2.夫の仕事部屋の確保。
今のリビング、キッチン、寝室だけだと場所がなく、
週の半分近く自宅でも仕事をする彼には書斎が必要なのだ。

3.広いリビング。
これで人を招待しても座る場所がある。(今のところは2人がけのソファで精一杯)

4.魅力的な家賃
市内でも比較的人気の場所なのか家賃が上がっていて、
近いけど、ここよりも彼のところの方が立地条件が断然良い。
引っ越したくても手が出せない物件が多いのに
ここと家賃ほぼ同額は破格。

バスタブもバルコニーはないけれど、
今のバルコニーは対面が会社の人たちが外でタバコを吸うので
出る気にならず。こだわった割にはバスタブもあまり使っていない。 

ただ難関が・・・
ドイツの法律上の解約が受諾されてから、
実際に契約が解除されるまで3ヶ月。
今から解約書類を書いても、早くて引っ越せるのは11月。
義理兄が引っ越すのが9月中で、入居は10月から。

なので1ヶ月は2軒分の家賃を払うことになる。

礼金は幸いないものの、敷金は家賃の約3か月分。
もちろん今払っている敷金が戻ってくるかも分からないし、
戻ってくるとしてもそれは先の話になるだろうし。

順序良くやっていれば無駄にするものがないのに、
もったいない気がして仕方ない。
でも逆に考えれば、近いうちに引っ越さなければならなかったので、
長い目で見れば家賃も同じだし、お得なのかも。

しかもお兄さんにも顔を利かせて、私たちが入れるように
とお願いしたら・・ 大家さんと軽く喧嘩しちゃったと兄。
なので、彼に次の入居者を選ぶ権利がガクンと下がってしまった。

どうなることやら・・ あとは運まかせ。
あちちちち・・・  [2007年07月17日(火)]
苦しい・・・ 息吸っても息していない感じ
ドイツの夏は好きだったのにこんなに湿気が多いんじゃ・・

こうしてドイツの夏は先週突然やってきた。
軽く5日前とは20度近く違うかもね。
きっとヨーロッパのほかの国々もそうだろう。
いつまで続くか。 勝負師的アクション。

2003年の酷暑を思い出す。
クーラーのない会社はサウナ状態だった。
そこにやってきたかなり大きめの宅配会社のお兄さんは
カラダ全体がピンク色になっていたっけ。

肥満大国欧州ナンバーワン ドイツ。
今年の夏もまだ侮れない。
来ちゃった・・・ [2007年07月17日(火)]
前回、翻訳の事について触れたと思っていたらに
週末にもう仕事がやって来ました。

あまりに急な展開にテンパリそうになるところを
ぐっと持ちこたえて。。 落ち着け落ち着け・・・

人生初挑戦。 しかも超苦手なものに。
緊張して、自分で言った締め切り(7月14日)の前日は
軽い悪夢まで見ました。超単純。

胸を借りたつもりで。

結果はどうであれ、
全力疾走でした。
国語力が問われる時。 [2007年07月12日(木)]
はっきりいって、私の国語の成績はよくなかった。
いつもおまけで3を貰っていたけれど、
本当は1か2と先生に言われていた記憶がある。

作文も読解も何もかもダメ
作文は自分の思っていることを書くといい点がもらえないからとか
余計なことを考えていた気がする。
だから私の話し方も的を得ていないことが多くて、
ドイツ人はおろか、日本人でも話が通じないことがよくある。。。

そんな私の身に昨日、考えられないことが起きた。
仕事中に夫から電話が掛かってきて、
会社のクライアントでその仕事とは別に
日系アメリカ人で翻訳会社を経営する人が
いつも働いているパートナーと音信普通になったので、
独→日の翻訳を頼みたいと・・・・ 

以前、私が日本人ということを夫が話していたらしく、
それを思い出して、わざわざ電話をされた模様。
夫も『とりあえず、OKはしておいた』 って、私に許可もなく

いや、困りました。 ムリっす。

翻訳なんて出来ないからこそ、あこがれてた私。
自宅に帰る電車の中でも相当悩んだ。
でもまずはその人に電話してみることに。

彼女と何語で話せばいいかも分からず。
 『ハロー』 ドイツ語で自分の名前を言ってみた。
その方のドイツ語はパーフェクト。それに逆にビビったけれど、
結局今回はそのパートナーと連絡が取れたので、
今回の翻訳は不要ということで。 一安心。

ただ今後のためにということで、『ドイツ語から日本語大丈夫?』
と聞かれて勢い任せでOKした私。(←おいおい)

彼女が『英語から日本語は?』とまた聞いてきたので、
『大学では英語学科で言語学も学んだので問題ナシ!』
なんて粋がってしまった。 あ〜。。

辞書で意味を調べることは出来ても、それをつなげられないのに。

今までほぼ勢いだけで何でもやってきたし、
縁があれば何かすることになるだろうし、
今後を楽しみに待つとしよう 
と笑っていられるのは今のうちかもね。

バンドの次の新曲は邦楽(5号作詞)というのを忘れていた。。

サマーツアー07 しめくくり [2007年07月10日(火)]
7月8日 日曜日。 
ヨーロッパ最大といわれるCSD Koln 
−Christopher Street Day in ケルン 最終日

のメインステージに立ってきました。
といっても20分弱でしたが。

来訪者数は1万人ともいわれ、
大きな通りはパレードの山車が出て通行止めになるため
朝早くから電車で、12キロのキーボードを持っての移動

車内はドラッグクィーン風のお姉さま!?や
CSDに向かう人たちでかなり盛り上がっておりました。

ケルンについてからも
会場のバックステージに入るまで一苦労。
パレードのため道が封鎖されていて、対面にいけない。
キーボードを担いで、柵を乗り越えて・・・ あららら。

でも会場に到着して、バックステージに入ると
かなりプロフェッショナルな雰囲気漂い、
それだけでどんなに大きなイベントかというのがよく分かりました。

12時からのサウンドチェック。
音響さんもとても優しく、プロ意識高め。
(ドイツでありがちなふてぶてしさがない)
立ち位置などあらかじめ伝えて、ステージに上がると。

かなりデカイ。

屋外で、軽く50メートル先まで軽く見渡せてしまう広場。

いつもなら音響さんの作業に待たされるのに
今回は数分後にはサウンドチェック開始。
モニターからも自分の音がよーく聞こえ、
他のメンバー達もよく聞こえる。 
こんなのはじめて。 

待ち時間は2時間あったけど、これも夏日のような天気と
リラックスできるバックステージのお陰であっという間に過ぎた。

私達が15時から始まるライブステージのトップバッターでした。
でも生憎パレード(山車)が終わらない様子。

期待するほど広場は満員にはならなかった。
でも、サウンドチェックの時よりもたくさん人がいたし、
夫もローラの仲間たちも駆けつけてくれていた。

バラード抜きの5曲。
どれも速いテンポで踊る人はいなかったけど、
自分達もかなり楽しめたし、盛り上げた。 
きっと踊らなくても会場にいらしていた人も
ノリノリだったに違いありません!

ということで、
今年のライブの中で一番満足の行くものになりました。
ローラズ 夏ライブの締めくくりにはぴったり

これから2週間、2号、3号は遠出するということで
残りのメンバーも含めバンドは夏休みに入ります。

昨日とこの数週間のステージ疲れが抜け切らないので、
私も(毎日フツウに仕事だけど)少しのんびりしよう。
現実逃避 VS 超現実 [2007年07月04日(水)]
前者は結構好き。 
現実逃避でありえない事を考える。

例えば、『どこでもドア』があればいい。 
それは一生叶わないけど。

とはいえ、いつも考えるネタは現実に近いようで
叶わぬ憧れのようなもの。 
昔からそんな事ばかりして、大きくなってしまったから、
ろくなものに成長しなかった!? 
まっこのくせは治りませぬなっ。
逆にもう治らなくてもいいかなぁ。

今、一息つけるようになって、思い出した。 

昔憧れてたものはなんだろう。 
『一人暮らし』
これは昔から相当あこがれていた。
自炊して、好きな時に友達呼んだり。。 ふふふっ。

残念ながら、大学も都内だったので
大学生の頃、一人暮らししていた人がかなり羨ましかった。
しかも首都圏外から来ている人は、
都内に住めて、大学の友達もいれば、
地元にも友達がいる。 二都市制覇、なんて素敵なの!
と思っていた。

と書いたけど・・ 待てよ。
中でも現実になっちゃった事もあるかなぁ。

まず大学卒業してすぐにドイツに引っ越して、
実家を出た。 一人じゃないけど、二人暮し。

昔、さくらとしてローラズのライブを何度か見に行った時、
みんなで一緒に音楽やるなんて楽しそう〜。
なんて軽く思ってたら今、バンドでキーボードやってる。

外国に住みたいなー。
みたいな事を小学校の卒アルに書いた。
今、私がいるのはドイツ。

この現実逃避が実は、
最後には現実に結びついてるかも。

ふと思いました。
人生って不思議なことが起こるものです。
スリーセブン。 [2007年07月01日(日)]
昨日は彼の同僚が街で飲んでいるというので、
私もくっついていったら、
街は人人人人人
すごい賑わいだった。
そりゃ週末だし。
でも混み方が花火大会のときみたい。

よーく観察していると、ドイツでよくある 
結婚前に同性の友達だけでと飲み明かす 
『最後の未婚の週末』 (←訳すと変だが・・・)
を楽しむ人がほとんどだった。 

4,5人ぐらいのグループで
みんなおそろいのTシャツを着る人もいれば、
軽い仮装大会をやっている人たちもいれば、
ガラクタを売っている人もいる。 

基本は飲んで飲んで飲みまくる。

『ホント、今日はいつもよりスゴイ人だねー』私がいってると
そんな人々を目にして、夫がポツリと。
『みんな07年07月07日に結婚するんだよ。』
おバカな私。全くそれに気づいていなかったよ。

今年この日に結婚する友人、知人が3組いるけれど、
七夕の日に結婚か〜、覚えやすいし、いいね。
としか思っていなかった。
これでドイツの既婚率が少し上がるだろう。

みなさま、どうぞお幸せに
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