ドイツの日々とローラズ(Die Lolas) 5号の軌跡

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ふたりのお嫁さん。 [2008年09月30日(火)]
大変ご無沙汰しております。
ドイツはすっかり秋、というか冬に近いような・・・
またこの季節がやってきてなと思うとブルーになりますが
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

わたくし、ローラ 5号はこの所、ゆっくり机に向かってブログを
書く気力がない、書く時間がありませんでしたが、
元気にやっております。


先日、我がローラズのメンバーがめでたく結婚いたしまして、
一日彼女に密着してきました。


元々夫の友達もある彼女、
しかしながら夫不在のため、私がローラ5号家代表として、
市役所の戸籍課での結婚式、2次会パーティーと
代表としての任務をしっかり果たしてきました。

結婚のお相手は メンバーではありませんが、
彼女がお付き合いしていた女性。

これまでメンバーの中で既婚なのは私一人だけでした。
でも、この日を境に二人に増えました。


ドイツでは結婚に意味を見出せず
生涯のパートナーとして生活する人が多い中
あえて結婚という形を選んだ彼女達。





末永くお幸せにね!

危機一髪。 [2008年08月01日(金)]
6月にいった旅行のカード引き落としをすっかり忘れ、
使ってしまった我が家のお財布の中身は
7月末、大変なことになっていました。


普段、仕事で夕食が作れない分、
週に1〜2回(少ない・・)
自炊を心がけてはいるものの、
疲れているとやっぱり手抜きして、
食事にいっちゃおうかななんて思いましたが、

どうしても 自炊せねばならない状況

に追い込まれました。


なのに、お米もお醤油もちょうど切らしている。。

でも、メキシコ料理が我が家の食卓を
救ってくれました。

家にあった食材で、
タコスの皮、タコス、サルサソース、
南米風の豚肉料理を作ってみることに。


パンやもやしを作った時に思いましたが、
やろうと思えば、出来ちゃうものですね。

添加物も入ってないし、これはいい!


お腹も心も満たされました。




初鑑賞。 [2008年07月16日(水)]
私の隠れブログリーダーのローラズ 6号。
『5号のブログはケーキの写真だらけ。』 
とよく言うので、隠れ・・でもなんでもないですが。

仕事とバンド以外はケーキばかり焼いている
思われているようです・・(実際、ちょっと当たっていますが)

そんな6号はクラシック音楽家でもあり
近々コンサートがある事を3号が暴露。

以前から地元の大学の音楽サークルに参加していた彼女。
なのに、コンサートは私たちに
内緒で既に何度かやっていたらしいんです!


今回こそは私の都合もあうので、
無理やり聞き出し、すばらしかったです。


会場は大学の講堂なだけに、正面奥は黒板。



宣伝もほとんどしていないと聞いていましたが、
結構人が入っています。




みなさん、本業は学生さん、音楽以外の仕事に
就いている方らしいのですが、上手でした。

ドイツの若者のクラシック音楽離れが顕著と聞きますが、
若い方も多くて少し安心しました。

国旗掲揚 [2008年06月12日(木)]
今、ドイツは欧州選手権で盛り上がってます。(一部のみ)
でもやっぱりワールドカップほどではないですね。


2006年のワールドカップで
ドイツの若者達はドイツ人であることを
表現してもよいということを学んだ気がします。
今までの歴史を引きずるドイツではなくて。


それまでは一般市民ならしなかった
国旗を掲げることも
ワールドカップを通じて
みんなが家の窓や車に国旗を掲げ、
ドイツ人であることに誇りを持ち、
ドイツ人同士が共鳴し、ドイツを応援し、
さらに開催国として盛り上げたと私は感じました。


今まで心のつかえを取り払うかのように。


今回ももちろん、
ワールドカップよりは少ないものの、
各々車や家の窓に国旗を掲げていて
ちょっぴりお祭りムード。


でも聞くところによると
国旗掲揚は歴史的背景から
反対意見もまだまだあるようです。


もちろん、今までもドイツの犯した過ちについて
幾度となく語られ、今後もそれは続くことと思います。
私もドイツの歴史にも詳しくなく、
彼らの心の真相はわからずに自分が見て、
全体的な雰囲気から感じ取ることしか出来ません。


でもサッカーというスポーツを通じ
ドイツ人も他のヨーロッパ諸国の若者と同じように
みんなが一丸となってドイツを応援する。
こうして新たなステージを切り開いていくのは
素敵なことだと思うのですが。


ポジティブに考えすぎでしょうかね。
ただの炭酸飲料  [2008年05月28日(水)]
だけど、それだけじゃない
ビオナーデ

軽くてやさしい味の
オーガニックの炭酸飲料。

はじめて飲んだのは3、4年くらい前だっただろう。
その頃は置いてあるお店も限られた。


炭酸飲料好きの人には
ちょっと退屈な味かもしれない。

独語のリモナーデ(=レモネード、炭酸飲料の総称)



オーガニックのビオを掛けた名前といい、


ロゴの可愛くさといい、
気づけばどこでも手に入るようになった。

その反面、生産が追いつかずに
入手不可能の時期もあったりと。


それがいまや日本でも手に入ることを知り、
とてもビックリしている。 

宣伝するつもりは全くなくて、
ここドイツで作られてるものが、
ここのみんながよく飲んでるものが、
日本でも飲めるなんて考えたら、ちょっと嬉しくなったので。

パンチ。 [2008年05月07日(水)]
また久しぶりの更新。

楽しかったゴールデンウィークもあっという間に終わり、
フツーの日常生活に戻ってしまったなぁ。

というのは日本に住む方々の事であり、
私はもちろん、全くGWと無縁の生活を送っている。


ただ最近嬉しい事が一つ。


数日前から続く初夏のような陽気。


ここに長くいればいるほどよく分かる、
お天気であるということのよろこびとありがたさ。

ただあまりに突然暖かくなったので、
パンチを食らった気分だが、
私は夏が終わったときから
半年以上、このときを待っていたのだ! 
待っていたのは私だけではないが。

窓を開ければ、小鳥のさえずり。
カーテンの隙間から入ってくる光。 

昼間でも風の音と鳥のさえずりで
町を歩く人々も 初夏 を満喫している。

だってつい先週までコートを着ていたのに
今日はTシャツ、ビーサンにサングラスでいいんだもの。
みんな嬉しいんだろう。 



近所のブラジル人が経営する
アイス屋さんも大繁盛のようで
わたしも便乗してみる。
今朝。 [2008年04月26日(土)]
会社に向かう
路面電車の停留所へ歩いている途中に

工事現場のおっちゃん風な
子供用の小さな自転車に乗る男の人が
私に声を掛けてくるではないか! 

でもよーく見たら・・

空手クラブの仲間。(そんなにおっちゃんでもないが・・)

道場はうちからも遠いし、
近所で空手仲間に会うのは何となく変な感じだ。

急いでいたが、ちょっと立ち話。

今日まで彼がどんな仕事をしているかも知らなかったが、
今、うちの裏でやっている工事現場で働いていると。

彼はよく稽古にも来る
とても真面目な道場生。

子供もよくつれてきてて、
今は息子も一緒に稽古している外国人だ。


今週末の型の試合に出るの? とか、
今日の稽古に行く?


と聞かれる。 

でも私はいずれも欠席だけど・・・

この所、稽古には2週間に一度いければいいほうで、
ちょっと寂しい思いをしていたので、
彼が相変わらず元気にみんなと稽古をしているを聞き、
ちょっと嬉しくなった。

来週は稽古にお邪魔しようと思う。
お花見 [2008年04月20日(日)]
会社へ向かう途中にある教会裏で発見した 




牡丹桜。


お花見衝動に駆られるが、
教会裏で騒ぐのはちょっとまずいし、
写真裏手は職業訓練校なので、
ちょっと柄の悪い若者達がうろうろしているし。


酔っ払ったサラリーマンの人もいないし、
ちょうちんもない。

この時間帯はほとんど人も歩いていなかったし。

代わりに数分足を止めて、
写真を撮って一人花見を試みる。


結局、見ただけでお花見の代わりにはならなかった・・・
外国人 [2008年04月17日(木)]
3月から週に一度、すぐ隣の町にある
市民大学のドイツに住む外国人のための
文化コースというのに通っている。

私の住む街でも良かったが、友達に誘われたので。


数年前よりドイツの永住権を申請するには

800時間!?(←曖昧)のドイツ語コース

ドイツの文化コース

を修了していることが義務付けられているらしい。


今の私は特にいずれのコースも取る必要はないが、
ドイツの事をもっとよく知るために通うことにした。


クラスメートの国籍はさまざま。
トルコ、クルド(国ではないが)、イラン、コソボ、トーゴ、カメルーン、
ロシア、ルーマニア、韓国、日本。

でも私を除く、他の生徒さんは毎日同じドイツ語の集中コースに
通うせいか、今まで通ったコースの雰囲気と異なり、
みんなとてもオープン。

ここで、ドイツの外国人事情を垣間見させてもらい、
とても勉強になっている。


授業では

歴史
政治
法律
社会
EU

ドイツに関わる基本的なことを教えてくれる。


この間は、就業、失業について。

ドイツの平均失業率は 3月の時点で8,4%。
失業率を下げるため、ドイツ人にできる仕事は
ドイツ人が優先され、就業は外国人にとって狭き門。


コースの一部の人は失業者手当てを貰っている。
みんな仕事がしたくても出来ないのだ。


母国で学んだことがドイツでは活かせない人が多く、
仕方なくタクシー運転手をする外国人は少なくない。 


学校の制度も日本とドイツは違うし。

以前、知り合った日本人の脳外科のお医者さまは
ドイツでは医者として働けなくて、なげいていたのを思い出した。


ドイツは外国人に寛容な面ももちろんある。
でも他の国同様、その国の国民以上に苦労してるんだ。 

私たちは外国人。 いつまでもね。
貴重な体験。 [2008年04月11日(金)]
一般的なドイツサッカーへの興味は両極端だけど、
多くのドイツ人(主に男性)はサッカー好き。

仕事をおろそかにすることはなくても
心の中ではそれぐらいの心構えが出来ているはず。

ヨーロッパの中では比較的大人しい目なドイツ人、
サポーターの応援もどちらかといえば、日本人に近い。
みんなで歌を歌って手を叩いて選手達と一丸となる。

違うといえば、
フェアじゃない場面、自分がサポートするチームが
いいプレーをしていないと周りに誰がいようと
かまわずに野次を飛ばす。 

それくらいだろう。

これは私が何度もスタジアムに足を運び、得た印象。


でも、それを覆す場面に遭遇!

先日、ドイツ国内の王者を決める、
ドイツ版天皇杯の出場切符を掛けた
地元(4部リーグ・・・)の試合観戦に行った。

対戦相手は同じリーグのご近所さんチーム。

結果は 0 : 1 と惨敗。

その試合直後。



怒りにあふれたサポーターは
ゴール裏の扉からフィールドへ飛びだした! 

騒ぎを抑えようとする選手達、チーム会長。

写真でヘルメットをかぶっているのは警察。

こんな騒ぎが10分以上続き、どうなることかと思ったけど、
最後には大人しく会場を出る人々。


でもそれでは終わらない。

『もうあばれねーよ!』 と
セキュリティーの人に言い放って帰るのかと思った傍ら、


そのそばで 『おい、人集めろっ』 という周りに話す少年。

私たちが駐車場に向かう後ろで200人くらいの男の子達が
ダッシュで私達の方へ来るではないですか! 


慌てて車に乗ると、相手サポーターチームへの攻撃だった。

怖いけど、見たーい!

野次馬根性の私も、さすがに身の危険を感じ逃げた。
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