カフェブロトップへ
注目キーワード  コンビネゾン スパンコールカーデ / 【今週のプレゼント】しっとり!ハンドクリーム

ラテンアメリカな日々

日本のほぼ反対側、中米コスタリカに滞在してスペイン語を勉強中。ラテンの国でのサバイバルの日々をのんびり綴ります。

<< 2012年5月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
まりっぺ
旅が終わりました (10/20)
あお
旅が終わりました (10/14)
まりっぺ
旅が終わりました (09/24)
ugougo
旅が終わりました (09/23)
まりっぺ
旅が終わりました (09/22)
Kumi
旅が終わりました (09/21)
hat
旅が終わりました (09/20)
ぴぐれっと
旅が終わりました (09/19)
Melodia
旅が終わりました (09/19)
中西
旅が終わりました (09/19)
最新トラックバック
悪い国の素敵な音楽
コスタリカに来てから、お気に入りのバンドがひとつできた。

その名は『Malpais(マル・パイス)』。ジャンル的には、うーん、穏やかなラテンロックというか、フォルクローレというか。バイオリンやフルート、マリンバなんかを交えた美しいメロティと、歌詞もコスタリカの歴史やアイデンティティに根ざしたものが多い。まあ地元密着感がかなーり強い音楽なだけに、こちらでは誰もが名前を知っている有名バンド。一度ライブに行ってから、すっかり好きになってしまった。


買い揃えてしまったMalpaisのCD。ラテン系のCDって音楽はよくてもジャケットが「むー……」てなやつが多い気がするんですが、彼らのはどちらも素敵ー。

ところで「Malpais」は直訳すると「悪い国」。なんでこんな名前なんだろうとずっと不思議だったのですが、コスタリカの太平洋側、ニコヤ半島に同名のビーチがあり、そこからとった名前だそうで。彼らのCDジャケットにその名の由来を語る文章が載っていた。それが妙に印象的で、英訳もあるのでちょっとご紹介を。。

Why Malpais?

Why not? At the very end of the Nicoya Peninsula,
beyond Cabo Blanco and the last road,
there exists a refuge for exiles,a forgotten land,
an endless basalt beach where we forget if we are coming or going.
Malpais beach…paradise.
Malpais(Bad Lands),a bad name for a beautiful place.

※「カーボ・ブランコ」もニコヤ半島のビーチです。

〜(略)〜


We came from Malpaisーfrom the dry forests and dusty roads of the northeast
where the ocean explodes on a pristine shore.
It's the source of our language and songs.
Malpais is our vision of musicーa meeting place where the roads ends.


うーん、何だかかっちょよくないですか?
この世の果ての、忘れられた漂流のビーチ。
(って勝手なイメージ)

こんなふうに言われたら、こりゃ一度訪れてみたい。こんな可哀想な名前をつけられたそこは、どんなに淋しくて美しい場所なんだろう? まだ見ぬビーチに軽く恋をしてしまった私(単に思い込みが激しいとも言う)、マル・パイスの海を見ずにコスタリカを去れるかい!

というわけで、行ってきました、マル・パイス。



はい、こちらに見えるのがマル・パイスの海でございます。forgotten landだったのも今は昔、高波がくるおかげで今ではサーファーに人気のビーチになっていた。荒い波が続く海は、たしかに泳ぐよりはサーフィン向き。潮が引く時なんて足元がグラつくほど波の力が強い。

そんな、あまり人に優しいとはいえないビーチが何キロも延々と、延々と……。サーファーが多いといっても、ビーチが広いおかげで人の姿はまばら。カリブ海のように「いかにもリゾート!」てな海ではないけれど、ちょっと圧倒されるぐらいガラーンとしている。それだけ、どこまでも広いのです。

マル・パイスが想像どおりに淋しくて美しい場所でよかったな、と思った小さな旅でした。


マル・パイスの夕焼け。実はここに到着するまで、マイクロバスで道なき道を約4時間……ガッタガタに揺れる車内は、ずっと誰かに胸ぐら掴まれて揺さぶられてる感じというか、洗濯機に放りこまれた感じというか。どれだけ秘境やねんー。

■MalpaisのMy spaceページ
開くと音楽がランダムで流れます。
興味のある方はぜひ♪
別にバンドのまわし者じゃございません……。

以上、個人的な思い入れがバリバリに強い今日のブログでした。
2008年7月17日(木) 12:19 [ コスタリカのこと ]
この記事のURL / コメント(2) / Trackback(0)
コスタリカ交通事情
先日からコスタリカのバス・タクシー・電気の料金が一斉に値上げされた。ガソリン高騰の余波はこちらにも確実に届いております。

とは言っても、日本の感覚からすればバスやタクシーはかなり割安。バス賃は区間内で一律155〜約170コロンがほとんど。日本円で約30円程度。タクシー初乗り料金は100円弱。うーん、安いなぁ。値上げといっても30コロン程度の差のよう(ちなみに約500コロン=1ドル)。ともあれ、交通機関が安いのはかなり助かる。

ちなみにこちらのバスは、ほとんどがドア全開のまま走っている。なのでいつでも降りることができる。もちろん一応バス停もあるのだが、目的地が近づいたら信号待ちの隙でもついてパッと降りちゃえばOK。逆にバス停以外の場所からヒョコッと乗ってくる人もいる。なかなかフリーダムなスタイルのようだ。


ドア全開で風通し良好なバス。この乗り降りフリーダムスタイルは慣れてしまうとかなり楽。日本のバスなんて渋滞の時にバス停の10m手前くらいでもドア開けてくれない時、ありませんか?

コスタリカの主要な交通機関は、首都サンホセ近辺に限って言えばダントツでバス。電車はといえば、線路は一応あるのだが肝心の電車の姿をほとんど見たことがない。コスタリカ生活も約3ヶ月になるけれど、見かけたのは4回程度かしら……。朝晩のかなーり限られた時間しか走っていないようだ。電車を見た日には、何か良いことが起こるような気すらする。


電車は現実的にほぼ機能していない。ので線路は『スタンドバイミー』的にフツーの歩道がわりになってます。

こちらの交通事情でちょっと変わった話といえば、「コラソン・アマリージョ」でしょうか。「黄色いハート」と名付けられたそれは、文字通り道路に描かれた黄色いハート形の絵のこと。私も友達に教わるまで知らなかったのだが、これは交通事故なり事件なりに巻き込まれて「ここで亡くなった人がいます」というメッセージなんだそうで。そう言われてから注意して見ていると、これが道路に結構ポツポツと点在している。ここで誰かが死んだのね。。と思うとちょっとドキッとする代物ではある。


これが「コラソン・アマリージョ」。コスタリカの人の運転はかなーり荒いので「気をつけてね」っていう注意喚起なのか、もっと宗教的な意味合いがあるのか、そのへんは謎。

まあ東京に比べると微妙にユルユルな感じで、それでも何とか機能している交通事情であります。そういや以前タクシーに乗った時、それまでドリフトレース並みの勢いで十字路を曲がっていた運転手が露店が並ぶ通りに入ったとたんにスピードを緩め、何をするのかと思ったら道端の農家のオッサンからトウモロコシを買っていた。ははは、こーいうユルさも、面白いからまあいっか。
2008年4月24日(木) 14:49 [ コスタリカのこと ]
この記事のURL / コメント(5) / Trackback(0)
コスタリカの語学学校はどんな雰囲気か
こちらでの生活も早1ヶ月。さて、毎日いったい何をして過ごしているかというと、平日は案外マジメに勉強に励んでおります。語学学校で週5回、9時〜15時までスペイン語の授業。で、夕方に帰宅して夕飯を食べ、食後はステイ先の家族や他の同居人と喋ったりネットを見たり。9時頃からまた3時間ほど勉強。で、寝るのはだいたい1時頃。

……とまあ、予備校生のように地味で慎ましい毎日です。あんま面白味がなくてすみません(笑)。夜はどっちみちタクシーがないと移動できないので(やっぱり危険なので)、おのずと夜の外出は減ります。東京にいた頃より10倍くらい規則正しい毎日ですわ。

というわけで、平日は学校でほぼ半日を過ごしてます。語学学校って生まれて初めて通うので、私にとってはなかなか興味深い場所。生徒の国籍も年齢もバラバラですが、多いのはやはりアメリカ・ヨーロッパ系。コスタリカはリタイア後に移住する地として特にアメリカでは結構人気みたいで、年配のアメリカ人はよく見かけます。夫婦で仲良く通っている人も。


学校の中庭。なかなか開放的な雰囲気。コスタリカにはこんな短期向けのスペイン語学校が結構たくさんあります。日本で学校の情報集めるのは大変だったけど。。インターネットで学校を探しましたが、日本語の情報はやはり少なかった。

で、なかでもダントツに多いのはドイツ人。観察した限りでは、んもう3〜4人に1人はドイツ人。石を投げればドイツ人に当たる。休み時間の公用語は英語かドイツ語か、という感じ。私のステイ先にも現在3人のドイツ人がいます。「どーしてコスタリカにこんなにいっぱいドイツ人がいるの?」と聞いたら、「わかんないけど、ドイツ人は世界中にいるから……」とのお答えでした。ははは、なるほどねぇ。

生徒のほとんどは、バケーションを兼ねた超短期留学。1〜2週間ちょっと学校に通って観光して帰るのー、という感じで、1ヶ月も学校に居座れば長い方です。もともと短期留学が多いとは聞いていたけれど、ここまで目まぐるしいとは〜。でもそんな状況を見ていると、日本からは地の果てみたいに見える中南米も、ヨーロッパ・アメリカ人にとっては身近な場所なんだなという地理的な事実が実感できます。日本人がちょっとバリ島へ、なんて感覚に近いんですかね。地球はやっぱり丸いのねー。

さて日本人は、といえば、私が今の学校で会ったのは4人。仕事を休んで1週間だけ来た人や、仕事を辞めて1ヶ月来た人、卒業前の大学生、などなど。日本以外のアジア国籍には、まだ1人も会わず。どっちみちアジア系はかなり少数派です。


休み時間の中庭に人がうじゃうじゃ。英語・ドイツ語・スペイン語が飛び交ってます。ところでドイツのことをスペイン語で「Alemania(アレマニア)」と言うのですが、私は最初の頃これをずうっと「アルメニア」と勘違いしていて、「こんなに留学生が多いなんてアルメニアも豊かな国になったんだなぁ」と勝手に感慨にふけっていました。あぁ恥ずかしい。

ちなみに今後の予定としては、4月から地元の公立大学(コスタリカ大学)の外国人向けコースに通おうかと検討中です。そこは1ヶ月単位のクラスなので、ちょっと落ち着いて過ごせる、ような気もする。現地の学生と話す機会もありそうだし。

まあまあ、こんな感じで遅咲きの留学生気分を味わっております。
2008年3月6日(木) 08:54 [ コスタリカのこと ]
この記事のURL / コメント(7) / Trackback(0)
コスタリカごはん事情
コスタリカは日本と同様、お米をよく食べます。こちらの代表的な料理はGallo pinto(ガジョピント)。お米の上に煮豆や野菜や卵、肉なんかをドカッと載せてわしわし食べます。要はぶっかけゴハンです。もう普段の食事は、ほぼすべてこのガジョピント。朝昼晩ともガジョピント、と言っても差し支えないほど登場頻度が高いです。


とある定食屋で食べたガジョピント。左側の黄色いのは焼きバナナ。焼いたり揚げたりしたバナナもよく登場します。これにジュースがついて約400円。

首都サンホセの中心部にはイタリア料理やメキシコ料理、中華料理の店なんかも揃っていますが、いわゆる大衆食堂ではほぼ必ずガジョピントを見かけます。まあお米が毎日食べられるので、あのタイ料理屋なんかで出るパラパラご飯が嫌いじゃなければ、食事の面でそんなに苦労することはないかなーという感じ。


「ウェンディーズ」にもガジョピントらしきメニューが。ご当地メニューってやつかしらん。ちなみにマクドナルドにケンタッキー、ピザハットにタコベルに……要はアメリカ資本のファストフードはひと通り揃ってます。

個人的にはフルーツが安いのが嬉しい! スーパーではパイナップル1個で100円ちょっと。マンゴー、パパイヤ、スイカ、バナナなんかは毎日食卓に並びます。変わったところではヤシの茎(?)も。サラダとかに使うらしい。あとは「ユカ」と呼ばれる芋。ハワイでいう「タロイモ」と一緒らしく、里芋みたいなモチッとした食感がおいしい〜♪


街角には果物の屋台も多い。あとオレンジをその場でギュッと搾ってジュースにしてくれる「移動ジュース屋さん」も。朝の通勤時に買う人をよく見かけます。

日本料理屋も時々見かけますが(しかし日本人は働いてなさそう)、地元の人にとってはやっぱり高いようで。海苔とか醤油とか、全部輸入だもんね。私はまだ挑戦していないのですが、コスタリカの鮨って一度は食べてみたいかも。。


日本料理屋の看板。「NIGIRI」って書かれると、なんか別の食べ物みたい。。こちらで通じるほぼ唯一の日本語は多分「スシ」でしょう(笑)。ちなみに「Hanabi」は店の名前。

ところでコスタリカといえば一大コーヒー産地なので、コーヒーは美味しいのか、と言えば、うーん。。まずまずってところです。ホットコーヒーは大抵あんまりホットじゃないし。しかし海外にアイスコーヒーが存在しないのは、なぜでしょうね? 語学学校の先生に「日本では夏になるとコーヒーに氷を入れて飲むんだよー」と言ったらすっごい変な顔をされました(笑)。美味しいのになー。

もうすぐ夕食だ! きっとまたガジョピントが出るでしょう。


いい感じにくたびれた食堂を発見。こういう店に1人でフラッと入れるようになってみたいなー。
2008年3月2日(日) 10:00 [ コスタリカのこと ]
この記事のURL / コメント(8) / Trackback(0)
住所が(あまり)ない街
コスタリカに着いてまず驚いたこと、それは「建物の明確な住所が存在しない」ということです。いや、住所らしきものは一応存在するのですが、日本の「○○町○○番地」のようにキチンと整備されていないようです。

たとえば私のホームステイ先の家の住所は「サバニージャ地区、プールからから200m東、300m南の格子付きの白い家」。これだけかよ! てな感じですが、ホントにこれだけです。なんだか「日本昔ばなし」みたいな世界です(ちなみにプールがどこにあるか未だに知らない)。


これが今の我が家。たしかに格子もあるけど。白い家だけど。


日本大使館の住所ですら「北サバナ地区の300m東、25m北の〜(建物の名前続く)」なので、思わず地図と方位磁針を片手に出かけたくなります。野生動物じゃないんだから、これだけじゃ辿り着けないっての〜。「郵便はどうやって届くの?」と家の人に聞いたら、「郵便局留めにして取りに行く人が多いよー」とのこと。なるほど。

住所の整備を今後進める予定だ、とも聞いたけどホントかなぁ。首都サンホセの中心部は、道路が碁盤の目になっているのでまだ分かりやすいのですが。街の横を走る「Avenida(アベニーダ)」と縦を走る「calle(カジェ)」にすべて番号が振られているので、これを頼りに目的地を探す感じ。中南米の街は、植民地時代に計画的に建設されたものが多いので中心部の道路はわりと整然としています。京都や札幌の街にちょっと似てるかも。


まあとにかく、コスタリカで宅配便の仕事はあんまりしたくないな、というのは確かです。
2008年2月29日(金) 10:44 [ コスタリカのこと ]
この記事のURL / コメント(7) / Trackback(0)


プロフィール
mari
リンク集
cafebloトップへ
ブログ管理画面へ