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ラテンアメリカな日々

日本のほぼ反対側、中米コスタリカに滞在してスペイン語を勉強中。ラテンの国でのサバイバルの日々をのんびり綴ります。

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旅が終わりました
中南米ぶらり旅に出て約2ヶ月、おかげさまで無事に旅を終えて、
昨日コスタリカに戻ってきました。

いやー。。中南米、でかかった。
旅行の記録を書きたいのだけど、何から手をつけるやら今はサッパリの状態です。ひとまず備忘録も兼ねて行程だけざっと記すと。。こんなんなりました。

ニカラグア(グラナダ〜首都マナグア〜コロン)

メキシコ(メキシコシティ〜クエルナバカ〜タスコ〜オアハカ)

ペルー(リマ〜クスコ〜マチュピチュ〜プーノ)

ボリビア(コパカバーナ〜首都ラ・パス〜ウユニ)

チリ(サンペドロ・デ・アタカマ)

アルゼンチン(サルタ〜イグアス〜コルドバ〜ブエノスアイレス)



いちばん人間観察が面白かったのはメキシコ。
(『ドンタコス』そのままのオッサン多すぎ)

いちばんつらかったのは、極寒のボリビア・ウユニ塩湖。
(夜は氷点下の荒野で、電気・お湯ナシの2泊3日ツアー)

でもいちばん心に残った景色も、このウユニ塩湖。

いちばん色っぽくてそそられた街は、ブエノスアイレス。

どの場所にも、それぞれ強烈な存在感と手応えがある。
特に南米は、時には国境を接していると思えないほど
国によって空気がガラリと変わる。
文化も、人種も、溶け合って調和しているようで、
でも同化することはない。
この荒々しい混ざり具合こそ南米大陸のエネルギーの源なのかな、
と、そんなことを感じながら移動していました。


これがボリビアに広がる世界最大の塩湖、ウユニ塩湖。ここはホントすごい! 見渡す限り真っ白の世界。しかもそれが全部塩って。。違う惑星に来たみたい。ランクルにリュックと3日分の食料を積んで、塩湖と周囲の荒野をガンガン走るわけです。

しかし、まだまだ行き足りない場所はたくさんあります。特にブラジルと、チリ〜アルゼンチン南部のパタゴニア地方! この2つは、いつの日かぜひ見てみたいなぁ。まあ、未来にお楽しみを少し残しておくってのも、いいのかもね。

ところで、ちょうどブエノスに入った頃に、ボリビアでの暴動が広まっているニュースを見てびっくり。まあ旅行者としては、間一髪で危険を回避できたわけですが。あの貧しくも誇り高いインディヘナの国に、早く平穏が訪れますように。

ともあれ、すべてがよい旅でした。
どうもありがとう。
2008年9月19日(金) 05:48 [ ブログ ]
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しばらくブログ休みます
えー明日から9月末まで、コスタリカを離れてしばし旅に出てまいります。コスタリカのお隣、ニカラグアから始まって、メキシコ〜南米へと渡る予定です。

メキシコのオアハカ、ペルーのマチュピチュ、ボリビアのウユニ塩湖、そして時間があればブラジルも……行きたいなぁ。アルゼンチンまでは厳しそうなのが残念。地図とインターネットとにらめっこしながら、悶々と悩むこの頃です。


どんな景色が見られるのか……いつか写真をまとめてアップしたいなー。

なんたって、デカすぎるよ、南米大陸。

「まあ1ヶ月あれば全部まわれるんじゃん」と、そのサイズを全くもって甘くみていた私が馬鹿でした。南米さん、すみません。「バス移動20時間」なんて表記がフツーに見えてきたこの頃、あとは痔になりませんようにと祈るばかりです。

というわけで、旅の期間中、しばしブログをお休みします。本当は日本語が打てるノートPCを持って行って旅先から更新したいのですが、故障と盗難のリスクが抜群に高そうなのでコスタリカに置いていくことにしました。

海外の長距離一人旅はこれが初めて、さてどうなることやら。この旅が、私の2008年ラテンイヤーの締めくくりになりそうです(って1年の締めにはまだ早いけど)。

そうそう、日本も夏休みシーズンだ。
みなさんも、どうか素敵な夏を!
2008年7月25日(金) 01:32 [ 日々あれこれ ]
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悪い国の素敵な音楽
コスタリカに来てから、お気に入りのバンドがひとつできた。

その名は『Malpais(マル・パイス)』。ジャンル的には、うーん、穏やかなラテンロックというか、フォルクローレというか。バイオリンやフルート、マリンバなんかを交えた美しいメロティと、歌詞もコスタリカの歴史やアイデンティティに根ざしたものが多い。まあ地元密着感がかなーり強い音楽なだけに、こちらでは誰もが名前を知っている有名バンド。一度ライブに行ってから、すっかり好きになってしまった。


買い揃えてしまったMalpaisのCD。ラテン系のCDって音楽はよくてもジャケットが「むー……」てなやつが多い気がするんですが、彼らのはどちらも素敵ー。

ところで「Malpais」は直訳すると「悪い国」。なんでこんな名前なんだろうとずっと不思議だったのですが、コスタリカの太平洋側、ニコヤ半島に同名のビーチがあり、そこからとった名前だそうで。彼らのCDジャケットにその名の由来を語る文章が載っていた。それが妙に印象的で、英訳もあるのでちょっとご紹介を。。

Why Malpais?

Why not? At the very end of the Nicoya Peninsula,
beyond Cabo Blanco and the last road,
there exists a refuge for exiles,a forgotten land,
an endless basalt beach where we forget if we are coming or going.
Malpais beach…paradise.
Malpais(Bad Lands),a bad name for a beautiful place.

※「カーボ・ブランコ」もニコヤ半島のビーチです。

〜(略)〜


We came from Malpaisーfrom the dry forests and dusty roads of the northeast
where the ocean explodes on a pristine shore.
It's the source of our language and songs.
Malpais is our vision of musicーa meeting place where the roads ends.


うーん、何だかかっちょよくないですか?
この世の果ての、忘れられた漂流のビーチ。
(って勝手なイメージ)

こんなふうに言われたら、こりゃ一度訪れてみたい。こんな可哀想な名前をつけられたそこは、どんなに淋しくて美しい場所なんだろう? まだ見ぬビーチに軽く恋をしてしまった私(単に思い込みが激しいとも言う)、マル・パイスの海を見ずにコスタリカを去れるかい!

というわけで、行ってきました、マル・パイス。



はい、こちらに見えるのがマル・パイスの海でございます。forgotten landだったのも今は昔、高波がくるおかげで今ではサーファーに人気のビーチになっていた。荒い波が続く海は、たしかに泳ぐよりはサーフィン向き。潮が引く時なんて足元がグラつくほど波の力が強い。

そんな、あまり人に優しいとはいえないビーチが何キロも延々と、延々と……。サーファーが多いといっても、ビーチが広いおかげで人の姿はまばら。カリブ海のように「いかにもリゾート!」てな海ではないけれど、ちょっと圧倒されるぐらいガラーンとしている。それだけ、どこまでも広いのです。

マル・パイスが想像どおりに淋しくて美しい場所でよかったな、と思った小さな旅でした。


マル・パイスの夕焼け。実はここに到着するまで、マイクロバスで道なき道を約4時間……ガッタガタに揺れる車内は、ずっと誰かに胸ぐら掴まれて揺さぶられてる感じというか、洗濯機に放りこまれた感じというか。どれだけ秘境やねんー。

■MalpaisのMy spaceページ
開くと音楽がランダムで流れます。
興味のある方はぜひ♪
別にバンドのまわし者じゃございません……。

以上、個人的な思い入れがバリバリに強い今日のブログでした。
2008年7月17日(木) 12:19 [ コスタリカのこと ]
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断水の日々なのだ
近頃、断水が続いているコスタリカです。サンホセ近郊の水路が決壊か何かしたのが原因らしい。先日、3日ぶりにシャワーを浴びて、んもう最高にサッパリ! 今日はこれだけで百点満点! と、かなり小さな幸せを噛み締めて暮らしております。

雨期真っ盛りで外はどしゃ降りの雨なのに、家の中では一滴の水も出ない、という何だか奇妙なこの状況。「もう裸で外に出て身体洗おうぜー」なんて冗談も妙に現実味を帯びてしまう、まあちょっと困ったこの頃です。


新聞によると40万世帯が3日間水なしで生活し、なかには5日連続で水道が完全ストップした場所もあるそうで……ひえー。うちの地区はまだマシな方で、朝晩のわずかな時間だけ水道が復活するので、その隙にありったけのバケツやらに水を貯めてます。

しかし、なくなって分かる生活水の大切さよ。シャワーはもちろん、上下水止まるのでトイレも大変なコトになるし、歯を磨くのにも貯めた水をチビチビ使い、台所には食器の山、あーパンツの替えもそろそろないんですけど……いやはや、水は命です、ほんとに。

えー、というわけで蛇口をひねれば水が出る、ってすごいことなわけです、ハイ。思いもかけず貴重なことを学んだ所存でございます。だいたい、今時の日本で断水なんてあったっけ? 深刻な水不足、って年でも、少なくとも東京では水道は使えたもんね。

将来は水の奪い合いで戦争が起きる、なんて言われるご時世だけど、日本でもたまには1日断水でもして水の大切さを知るってのも、いいのかもねぇ。ほんと、それぐらいしないとその有り難みって実感しづらい気がする。あ、私がいい例か。

なんてことを、身に滲みて感じた今日のまりっぺ(ちょっと臭う)でした。
2008年7月8日(火) 08:33 [ 日々あれこれ ]
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コスタリカの歯医者へ(涙)
ついに、とうとう、歯医者に行ってきた。左の奥歯がズキズキ痛かったのです。なにが嫌って、こちらでケーサツと歯医者だけには世話になりたくなかったのに、先日の盗難事件に続いてその両方に足を運ぶ羽目になるとは……これも経験ってことね。きっと試されているのね。

中南米の病院については「虫歯は片っ端から抜かれる」だの「複雑骨折でも足を切断される」だの、まあどこまで本当か知らないけれど、とにかくロクな噂を事前に聞かなかったので(でも確かに細かい治療が苦手な人多そう……)できる限り関わりたくなかったのだが、歯の痛みには勝てましぇん。


歯医者とは関係ないけれど……こちらでよく見かける人工着色バリバリのケーキは、虫歯率200%の甘さ。こんなの1切れすら完食できない。鼻血出そう。

しかし下手にあてずっぽで歯医者を選んで、歯抜け女になるのは嫌だ。結局、コスタリカ在住が長い日本人の方にワラにすがる思いで問い合わせ、紹介してもらうことに。あぁ、「左の奥歯」ってスペイン語で何て言うんだろう。辞書を片手に歯医者に行くのは初めてだよ。

ステイ先のドイツ人にも「治療前に“歯は抜くな”って主張しなよ!」とかなり真剣な顔でアドバイスを受け、治療前は憂鬱になっていたのだが、結果的には歯をムリヤリ引っこ抜かれることもなく終了。なかなか良い歯医者だった(と思う)。

ちなみに気になるお値段は、虫歯1本で250ドル! 高っ! 日本を発つ前に「まさか歯医者には行かんだろう」とタカをくくっていた私は、海外旅行保険に歯科オプションを入れなかったので、全額自腹払い(涙)。

……海外に長期滞在される方は、歯科治療もカバーしてくれる保険を選ばれることを強くお勧めいたします。

「突然に 襲ってくるのが 虫歯と盗難」
2008年7月4日(金) 14:10 [ 日々あれこれ ]
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朝市場の風景
母親のコスタリカ滞在中、一緒に朝市場を訪れた。毎週末の早朝、サンホセ市内の各所でトロピカールな果物や野菜がどっちゃり売られる市がたつ、らしいのだが、朝が弱いヘタレな私は今まで訪れたことがなかった。

でもでも、市場ってやっぱりおもしろーい! 農家のオッサンと、買い物袋を下げた主婦やら何やらでぎっしり賑わっておりました。



どこにでもあるマンゴーとアボガド。マンゴーは、スーパーでもコンビニでも常にてんこ盛り状態。日本でいう柿の実ぐらいの感覚なのかしらん。時々、道端にも落ちてます。以前、動物園に行った時もそこらにゴロゴロ落ちていて、みんな勝手に拾っておやつ代わりに食べていた。マンゴー好きにはたまらない環境。リンゴなんかの方が逆に高い。



続いてパパイヤ。おっちゃんのカウボーイハットがいい感じ♪ 「ねーちゃん、安くしてぇな」ってな感じなのでしょか。



巨大バナナに埋もれそうなおいちゃん。「プラタノ」と呼ばれるこのお化けバナナは、揚げて食べたりシチューに入れたり。生のまま食べると、とてつもなく不味い。



巨大バナナその2。なんていうか「さっき木からぶった切ってきました」と言わんばかりの枝ぶり(っていうの?)に迫力あり。

ウチの母親は、この果物&野菜責めにすっかり興奮。「スターフルーツは紀伊国屋で1個500円なのに!」「そのまんま東が宣伝してた宮崎産マンゴーは1個5000円なのに!」などなど鼻息荒く騒ぎながら歩き回る日本人母娘。そりゃ日本の物価と比べれば、どれも破格値ですわ〜。

聞くところによると、ひと昔前まで(自主的に)仕事を持たずブラブラ暮らす人も珍しくなかったそうで、「だってお腹が減ったら、その辺に生えてるバナナやマンゴーを食べればいいから」という理由にも、こーいう市場を見ると思わず頷いてしまう。飢えと寒さの恐怖がない、ってすごいことなのね……。

結局、ここぞとばかりにフルーツを買い込み、日々ガシガシ食べていた。現在、市場から自宅までの宅配サービスを強く希望中。誰かベンチャーで始めてくれ〜。
2008年6月26日(木) 08:44 [ 日々あれこれ ]
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母、コスタリカに来たる
母親が1週間、こちらに遊びに来ていた。というわけで、しばらくブログ更新もサボって一緒に遊び呆けておりました。

「コスタリカにちょっと住みたいんだけども」というムスメの唐突かつ無謀な発言に母がのけぞったのが去年の後半、いや〜時間が経つのも早いもんです。道路にロクな信号がない、住所がない、バスが時刻通りに発車しない、到着しない、などなどラテーンな国らしいユルユルな洗礼を受けて、最初は戸惑っていた母でしたが案外楽しんでくれた模様。

旅のメインは、コスタリカ名物の火山&温泉ツアー。アレナル火山という活火山のふもとに温泉リゾートがあり、ここでいい湯につかるのと、夜に火口から流れる真っ赤な溶岩を眺めるのが観光の目玉。ここの温泉は本当に楽しい! 川や滝がぜーんぶ丸ごと温泉。コスタリカ旅行をされる方には、ぜひぜひオススメ。


これが火山のふもとに湧く温泉。ていうか川。結構広い。水着姿でウロウロして、気が向いたら湯につかるのです。日本の温泉のような硫黄の匂いはしなかった。


アレナル火山の全景。時々「ボンッ」という音とともに小規模の噴火があり、夜にはスーッと赤い糸を引くように流れる溶岩も見られた。母親から「ブログに顔写真出すな!」との厳令が下ったので火山の写真だけ……。

ところでウチの母親は、まあ普通のおかあさんなのですが、時々ちょっとおかしい。その昔、新宿のど真ん中で一緒に道に迷っていた時に「アタシいいもの持ってる!」と自信満々にバッグから取り出したのは、方位磁針。「西は向こうだから西新宿はあっちだ!」と、方位磁針を手に高層ビル街でクラーク博士ばりに誇らしげに指を指す母。えぇーと、そんな超アバウトな方角だけ示されても……と娘としてはちょっと困ってしまうのでした。

そんな母親は、今回のコスタリカ訪問にももちろん方位磁針を持参。バスの中で、車がガンガンに走る大通りで、「北は向こうよ!」とかやっていた。まあこちらの住所は「マンゴーの大木から北に300m」みたいなレベルなので、新宿にいる時よりは役に立ったかな?

ほかにも朝市場でフルーツをしこたま買ったり、サンホセの近場のビーチに行ったり、私が通うコスタリカ大学を見学したり、と何だかんだ毎日出かけておりました。母の滞在中は不思議と雨も少なくて、よかったよかった。

ちなみに旅行の最終日は、計らずも、すでに他界した父親の13回目の命日だった。じつは今年が13回忌なのよね。そんな記念すべき(?)日を、母娘揃って日本の反対側で迎えるとは、父も草葉の陰で驚いているだろう。しかも日本時間と1日ズレがあるので、唐突に「あ、今日が命日だ!」と気づいた呑気な私たち。どうもすみません、お父さん。

母がコスタリカを発つ朝、私は大学の語学クラスに出たので見送りには行けなかったのだが、お約束のお土産、コスタリカ産コーヒーをどっさり買い込んで、元気いっぱい日本への帰路についたようだ。いやはや、遠くまでお疲れさまでした。でも次の海外旅行には、方位磁針はいらないと思うよ。
2008年6月22日(日) 12:04 [ 旅行してきた ]
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盗難事件発生
昨日の深夜、コスタリカの警察に行ってきた。滞在4ヶ月目にして、ついにここに厄介になる日を迎えてしまいました。

というのも電子辞書を盗まれたからだ。しかも私の部屋で。

えー経緯としては、今ステイ先の家族が家を売って新居に引っ越す計画を立てているのだが、その家を買いたい、という男が昼間にやってきた(私は留守だった)。家族はもちろん全部の部屋のカギを開けて中を見せ、そしてちょっと目を離したスキにこやつは盗みを働いたらしい。私も電子辞書は毎日使うから、つい机の上に置きっ放しにしていたのだ。さらに家族も携帯とデジカメ、現金を盗まれていた。

夜、映画の『SEX AND THE CITY』を観てルンルン気分で帰ってきたら(そうそう、こちらでは昨日が公開初日でした!)、煙のように消えていた電子辞書。おいおい、うそでしょー! 結構高かったし、大事なものなのに。。

幸い海外旅行保険には入っていたのだが、保険を使うにもまず警察の盗難書類が必要。ってことで夜中2時に家族とタクシーに乗って警察へ。まったくもってとほほ〜な状況なんだけど、コスタリカの警察に行く機会もそうないだろうな、と思うとちょっとだけワクワクする。我ながらのん気なもんです。

まあ実際には警察で特にドラマチックな展開もなく(当たり前か)、ママが盗難の経緯を説明してくれた後は、書類の完成をひたすら待つだけ。約3時間、シーンとした薄暗い廊下で、家族と日本のブルセラショップの成り立ちについて話しながら(だって質問されたんだもん)時間をつぶす。ビルを出た頃には夜が明けていた。まあ当日中に書類がもらえてラッキーだったんだろうな〜。


3時間粘って入手した盗難書類。本の辞書も持ってきていたので、それを使って解読。辞書盗難の書類を、ほかの辞書を使って読む……。

というわけで、これから保険会社と交渉です。いや〜しかし、まさか家で盗まれるとは。MacBookはさすがにいつも引き出しに隠しているのだけど、電子辞書についてはつい油断していた。他人が部屋に入るのを事前に知らなかったとはいえ、私も甘かったのだな、といい教訓になりましたです、はい。家族も彼に家を売ってもいいと考えていたようで、かなりショックを受けている。デジカメなんてこっちでは特に高級品だし、気の毒だ。

あ〜〜しかしもう、ハラ立つなぁ! こんな時に使えるスペイン語を1つでも覚えていてよかった。


ミエルダ!!!(クソッたれーーーーーーー!!!)
2008年6月8日(日) 08:08 [ 日々あれこれ ]
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三十路 in コスタリカ
先日、30歳の誕生日を迎えたまりっぺです。日本からお祝いのメッセージをくれた方々、どうもありがとうございます。感謝感激!

日本時間より1日遅く迎えた誕生日の当日は、ステイ先の家族とバースデーケーキを囲み、その後近所のバーで友だちがサプライズ・パーティを開いてくれた。コスタリカくんだりまで来て、誕生日を祝ってくれる人がいるというのは本当にありがたいことです。


家族が買ってくれたケーキ。「マリのためにチーナ(中国人)の絵を描いてもらったわよ」(byママ)ってことで、ツリ目少女の絵がついている。ははは。コスタリカのママ、マリは日本人です。念のため。

いや〜、しかし来たね三十路ライフ。何かが急激に変化するわけではないけれど、でも年齢の十の位が変わる瞬間なんて人生で10回もないもんね。そう考えると、やっぱり感慨深いものがある。

まあ20代が終わる寂しさもちょっとはあるけれど……って思い返せば、バイクという大好きな趣味に出会ったのが20代の初め頃。こいつは私の20代を形創るうえで欠かせないものになった。そして30代へと切り替わるこの時期に、また1つ知ることができた新しい世界。うーん、そう考えると10年おきの区切りってやっぱりあるのかしらん?

日本の反対側から始まった30代、どんな10年間になるのか今からちょっとワクワクです。
素敵な誕生日をどうもありがとう。


ケーキ続きですんません。「ハッピ〜バースデ〜♪」の合唱の後に(ちゃんとスペイン語版がある)、「あ、ローソクがない!」となってすかさずズブッと突っ込まれたのは、モロ「災害用」みたいなぶっといローソク(笑)。まあ願い事が叶うパワーも強固ってことで。。
2008年6月4日(水) 11:51 [ 日々あれこれ ]
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日本フェスタを覗く
すっかり雨期本番に突入したこの頃、サンホセでは毎日のように雨が降っております。これから10月頃までこんな天気が続くんだってさ……とほほ。

そんな雨の合間を縫って、先日「サクラフェア」なるイベントに行ってきた。JICAが主催する日本文化紹介イベントらしく、告知チラシを見ると書道やお茶のお点前、折り紙、日本語レッスンなどなど「ズバリ和の文化」なコーナーがいろいろ。へぇぇ、こういうのを見た時のコスタリカ人の反応はどんなかしら、とまあ興味本位で覗きに行ったのでした。

閑散としていたら寂しいなーと思っていたら、会場は雨の週末朝10時にも関わらず結構な賑わい。そして、そして、日本人もいっぱーい! ってそりゃ当然で、それはスタッフとして忙しそうに働くJICAの方々だった。しかし普段、日本人に会う確率がかなり低いサンホセにおいて、これはかなり奇跡的な光景。んもー、皆どこに隠れてたの? ってぐらい大勢の日本人がいる。


「サクラフェア」の会場になったショッピングモール。このイベントは今年で2年目なんだとか。そういやJICAの事務所もこの近所。

書道、折り紙、あやとりにケン玉に、浴衣姿でウロウロする日本人(JICAの人はほとんど着ていた)。コスタリカの人には相当エキゾチックに映るんだろうなぁ。私も折り紙やあやとりでちょっと遊ばせてもらった。一緒に行ったドイツ人の友だちは、折り鶴に驚嘆していた。ふふん、どんなもんだい。私は小学生時代に「折り紙クラブ」という超地味な部活に入っていた暗い過去があるので、折り紙は得意なのさ。


一番人気だった書道コーナー。名前を漢字で書いてくれる。この女性はおそらく「カルロス」君宛に書いているのだろうと。「暴走族の落書き考えてるみたい……」とボソッと漏らしておられました。ははは。

ところで、海外に行くと逆に日本文化を意識するようになる、とはよく聞く言葉だけど、私も遅ればせながらその意味を実感するこの頃だったりします。そして自分は欧米でもラテンでもない、アジアの人間なんだなーと感じることを、結構気に入っていたりする。ラテン好きだけど心は日本、てな感じでしょうか。

これは言葉についても一緒で、いろーんな国から来た人がゴタ混ぜの環境において、いちばん機能するのはやっぱり英語(って私はまだまだ下手クソですが)。ドイツ人ともロシア人ともイタリア人とも手っ取り早く話ができる英語は、『ドラえもん』の翻訳コンニャクみたいな便利な存在。まあコンニャク食べるのに比べれば、習得までの苦労は多いけど……。そしてせっせと勉強中のスペイン語があって、その他に自分自身の言葉がもう1つある、というのはとても幸せなことだ。

久々にホームグラウンドを覗いたような気分になった「サクラフェア」。たこ焼きとお好み焼きの屋台もあれば、もっと素敵!


ステージではプチコンサートもやっていた。沖縄の三線をバックに『島唄』熱唱中。尺八を吹く人も。JICAの人って芸達者なのね……。
2008年6月1日(日) 09:52 [ 日々あれこれ ]
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