オペラとお酒と美味しいモノ(あ、あと競馬もね♪)が大好きな、“さまよえる魂”ことNadja(ナジャ)の日々の魂の変遷を綴っていきます。

因みに、シュルレアリスムの元祖アンドレ・ブルトンの『ナジャ』によると、「ナジャ」とはロシア語で「希望」という言葉のはじまりだそうで・・・・そう、「絶望」と縁が深い分、美しい言葉のはじまりに心惹かれる私です。

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眠れぬ森のナジャ
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東京のオペラの森/ヴェルディ『レクイエム』 [2006年04月06日(木)]
今夜は、先日の『オテロ』に引き続き、東京のオペラの森/ヴェルディ『レクイエム』を聴きに上野の文化会館へ。ボス不在につきやりたい放題のように見えますが(いいえ、実際そうですが)、仕事はきっちりやってるし、コンサート通いも半分仕事と言えなくもないし・・・・なんて

『レクイエム』は、数年前のヴェルディ・イヤーにベルリンのカラヤン・サーカスにて、アバド&ベルリン・フィルで聴いて以来。ソリストもアラーニャ夫妻にバルチェッローナ(・・・バリトンは失念)という豪華な顔ぶれで、それが基準になってしまっているのは私にとって必ずしも幸福ではないのだが・・・・今夜のお目当ては、ムーティー様より何よりメゾのエカテリーナ・グバノワと昨年の来日公演で聞き逃したソプラノのフリットリ 前者はたたずまいは地味だけれど、本当に素晴らしい声の持主。たっぷりと情感あるドラマティックな声は、なるほどブランゲーネ(『トリスタンとイゾルデ』)やエボリ公女(『ドン・カルロ』)なんかも聴いてみたい 後者も言うまでもなくブラボー テノールのサバティー二は暑苦しいたたずまいが嫌いなのだが、バス・バリトンはお気に入りのダルカンジェロ ウ〜ン、このキャストなら、もう一人バスを加えて演奏会形式の『ドン・カルロ』でもやってくれたら良かったのに ムーティー様の情熱的でオペラティックな棒に、オケも厚みに乏しいながらついて行こうと頑張ってましたし、合唱も良かった

それにしても、今夜はこの上野での『レクイエム』のほか、オペラシティでは昨日リハを聴いて来たダニエル・ハーディング&東フィルの『マーラー#2』、そしてサントリーホールではホールオペラ『トゥーランドット』・・・・・多くのオペラ・クラシックファンを悩ませたことでしょう、本当になんという街なのかしら、東京って

彼に禁酒を言い渡されるも、帰宅したら妹のフランス土産のチーズ解禁これはワインででしょう・・・・だが、私以外はお酒を嗜みませんので、ワインはおあずけ大切に少〜しずつ飲んでいたウオッカのナポレオンと呼ばれるお酒を独りで舐めて、我慢ガマン

マーラー#2(復活)と初めてのどぜうの味 [2006年04月06日(木)]
ダニエル・ハーディング&東フィルの公開リハーサルに運良く行けることになり、仕事を早めに切り上げて会場のオペラシティへと急ぐ プログラムはマーラー/交響曲第2番「復活」。45分間という時間から、終楽章をやるのかな〜と期待していたら1楽章のみ。東フィルのメンバーはいつになく気合いに満ちて若きマエストロの棒に応えていたので、全曲聴きたいという欲求不満に陥ってしまいました。

正直、東フィルには新国立劇場でのオペラ公演の際などがっかりさせられることが多いので、定期演奏会に足を運ぶことはあまりなく、2月にチョン・ミョンフン指揮のマーラー#9以来。指揮者のダニエル・ハーディングは30歳という若さから、年齢ばかりがクローズアップされがちですが、この方、昨年ムーティーが去ったスカラ座のオープニングの『イドメネオ』を振っています。彼の棒に接するのは、マーラー・チェンバー・オーケストラとの来日公演以来でしたが、今後が楽しみな指揮者です。今後の予定としては、ザルツブルク音楽祭で『ドン・ジョヴァンニ』を振るとか・・・・シェーファーはじめ歌手も豪華キャスト 行きたい、行きたい、行きた〜い

隣の新国立劇場では、『カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師』の初日。ついでだから後半の『道化師』だけ聴いて帰ろうかと思いましたが、ここのところ元気のない私を気遣ってくれたのか、どぜう料理をご馳走するという彼の誘惑に負けて、渋谷にあるどぜう料理の名店『駒形』へ どぜう鍋に柳川、蒲焼き、どぜう汁・・・・これに“かすとり”という焼酎が良く合う(もちろんロックでいただく) 初めてのどぜう、もっと泥臭いイメージでしたが見事に覆されました。タレやみそなどにも大いにこだわりが感じられ、どれも美味しくいただきました 

飲み過ぎに注意という親友の忠告にもかかわらず、少々飲み過ぎてしまい・・・・酔いを冷ますべく一駅分歩いてみるが、やはり夜風はまだまだ冷たく身にしみる。最終電車に間に合い飛び乗るも、うっかり寝てしまい、気づけばとっくに降りるはずの駅を通過していて・・・・タクシーで帰るという憂き目にあいました 
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