[漆直しセット] 金継ぎと漆直しの違いについて [2006年10月20日(金)]
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[解説] 金継ぎと漆直しの違いについて
陶磁器の修復方法のひとつに、「金継ぎ」に総称される漆で直す技法があります。一般にはこの「金継ぎ」という名称のほうが認知度が高いようで、「金継ぎ」は知っていても、「漆直し」はわからないという方が多いようです。 今回nicoで販売している漆直しセットの「漆直し」とは、乱暴に言ってしまえば「金継ぎ」の土台になる技術のことで、「金継ぎ」との違いは仕上げになります。 *ここで使う「漆直し」は、陶磁器に対する補修方法で漆器等は対象外です。 <仕上げ> 金継ぎ:漆で下地を完成した後、幾つかの工程を経て、仕上げに金粉か銀粉等で装飾する。 漆直し:漆で下地を完成した後、摺り漆で艶を出すかそのまま漆の色(濃茶)で仕上げとする。 <下地> 金継ぎ:漆を下地用に加工し、大きな欠けや複雑な成型が可能。 漆直し:ひたすら生漆で欠け部分を埋めていくので、大きな欠けはかなり時間がかかる。 しかし下地に漆以外のものが入らないので強度は抜群。しかも作業が簡単である。 *ここで使う「漆直し」は、漆直しセットでできる範囲のことです。 |






