女のきもの道

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笹眉! [2007年07月26日(木)]
「新橋芸者ナイト」では
思わぬ再会もありました。

昔、「ピッコロ」というあだ名で
呼んでいた女の子が
なんと「梨江」という芸者さんになっていたのです!

●原色キモノ美女図鑑
No.0019 新橋の芸者 梨江さん(右)


No.0020 新橋の芸者 のりえさん(左)
は「東をどり」のとき、白塗りの踊り子さん姿で
登場してくれてましたね。
覚えてますか?

ふたりともきれいですねー。
見つめちゃいますねー。
もっともっと近づいて、見つめちゃいましょうか。

アップで見ても美しいおふたり。
お肌も艶やかですねー。

和服の美女っていーですねー。
キモノがいいのももちろんですが、
実はメイクも洋装のときとは違って
和装向きになってる。

そこにナデシコな美が生まれてるって
気付きました?

ポイントは眉。

ふたりともカックンと山をつけてないでしょ?
眉頭からなだらかに、眉尻ですーっと下る。

これを笹眉といいます。
呼び方も、和 でいい感じ。

笹の葉さーらさらー、
でキメちゃいましょう。


キモノ美男子も登場! [2007年07月24日(火)]
ドレスコードが着物という「新橋芸者ナイト」では
キモノ美男子も大集合!

というわけで、
原色キモノ美男子図鑑
No.001 ハリウッド ビューティー サロングループ
専務取締役 の 牛山大さん(左)
No.002 牛山さんのお友だち(右)


シャツや帽子に昔のハッピ、
っていうのがおしゃれですね。
ちゃんと羽織を着ているお友だちも男前です。

次の2人は一体、どこの若旦那なんでしょうね?

原色キモノ美男子図鑑
No.003 某ブランドPR 湯谷さん(左)
No.004 パーティプロデューサー 藤沢さん(右)


そうかと思えば、キモノ?
和風ロングベスト? をはおった御仁も。

原色キモノ美男子図鑑
NO.005 イリスパイラ 邊見さん


邊見さんはパールを扱う会社の社長さんですから、
羽織紐がパールなんですね。

そうかと思えば、
原色キモノ美男子図鑑
No.006 ゆうきくん(左)


よーく襟元をごらんください。
襟のボタンホールに羽織り紐を
飾ってるんですね。おしゃれです。

右の方、ワルそーですね、
どうしたんでしょうね。
船井総研の方で、お話してみると
おもしろくてよさそうな方なんですが
ご挨拶するまでが、怪しくて、怪しくて……
近寄れない! という恐怖心を乗り越えた
甲斐のある方だったと思います。

あ、でも、キモノ男子は
アヤシイ着こなしの方が多いですね、
なんででしょうね?

原色キモノ美男子図鑑
No.007 インテリアデザイナー 佐藤一郎さん(左)
No.008 飲食店経営・プロデューサー  中村悌二さん(右)


やっぱり、このおにいさま方のように
正統派のお着物姿を見るとほっとしますね。

長かった「新橋芸者ナイト」シリーズは
まだまだ、さらに続きます!

林真理子さん、若さの秘訣 [2007年07月17日(火)]
まだまだ続く、「新橋芸者ナイト」シリーズ。

船上パーティーには
こんなセレブも!

●原色キモノ美女図鑑
NO.0018 作家 林真理子さん


女性誌等でお着物姿をご披露されることも
多く、また、お着物にまつわるエッセイ
もよく書かれている林真理子さんの
お着物姿はさすが、垢抜けしていらっしゃいました。

この日、芸者さんの踊りとの2本立ての
出し物がポールダンスだったのですが、

コレコレ↓


ホラッ!


あまりのステキさに
パーティー参加女子もトライ!
清葉さんも……


このとおり!


ついには大物、林真理子さんまでもが
ポールダンスでくるりーん……。

残念ながら、その画像はありません。

が、
先日発売された『an・an』
「カッコいい大人への近道」特集の56ページ
「林真理子さんがエッセイで綴る、
エイジレスビューティーの作られ方。」
にて、林先生自らがそのときのことを
書いていらっしゃいます。

林先生がいつまでも若くおしゃれで
いられる理由はポールダンスにあった!?
のでした。

元新橋芸者、花千代さん [2007年07月12日(木)]
余興も終わり、さあ、乗船!
今宵の通行証、「新橋芸者ナイト」印
の紙バンドを腕に巻いてレッツ・ゴー。




外を見やれば、波に揺られながら眺める湾岸の夜景。
中はというと、芸者さんたちが今度は話芸でゲストを接客。




いや、ホント、ラグジュアリーな夜でした。
このパーティーの企画をしたのが、
小玉さん(左)とこずゑさん(右)
にサンドイッチされている美女、
フラワーアーチストの花千代ねーさんです。



彼女の生き様がテレビ東京『ソロモン流』で紹介され、
このパーティーの模様も放送されていたので、
お気づきになられた方もいらっしゃるかと
思います。

彼女は元新橋芸者としてブイブイいわせ、
その後パリで花を学びつつ、
その合間に当時、現役大統領だった
シラク氏のパーティーに招かれたり
していた本物のセレブ。

華麗なるキャリアアップのかたわら、
というか仕事同等の情熱で
恋(ねーさん語でいうところの、『アムール』)にも
全力投球していらっしゃいます。

「欲しい!!!!」と思ったら、
恋も仕事も手に入れる。

花千代さんみたいに生きてみたーい!!!!!
って思っちゃいますよね?

そこで、花千代さんに憧れる全世界中の人類のために、
つい、最近、
花千代著、の生き方教科書が出版されました。



左が最新の『人生に奇跡を起こす幸運力』、
右がその前に出た『花千代の毎日が挑戦日』。

両方熟読。

花千代さんはいつ会っても一分の隙もないかっこよさ。
傍目には汗ひとつかかずに、スペシャルな存在にまで
上り詰めたように見えますが、
2冊読めば、「気付き」「努力」、そして「感謝&愛」
の力あったればこそ、あんなに
眩しくいられるのだ
ということがわかります。

みなさん、ともにがんばりませうよ。

芸者さんたちのお値段いかに? [2007年07月10日(火)]
『新橋芸者ナイト』クルーザー出航前の出し物は
秀千代さんの笛に続き、踊りが披露されました。

●原色キモノ美女図鑑 
No.0011 左 新橋の芸者 さよりさん
No.0012 右 新橋の芸者 こずゑさん


そして、
新橋花柳界のロナウジーニョ、小喜美ねーさんまでもが登場!!!

●原色キモノ美女図鑑 No.0013
新橋の芸者 小喜美さん


小喜美さんは60代なのに50代にしか見えない、
とりわけ色っぽくしなをつくって踊る様子が
若々しい!!! と評判の大御所です。

さらに、地方のおねーさんたち……

●原色キモノ美女図鑑 
No.0014 一番右 新橋の芸者 小と羽さん
No.0015 右から二番目 新橋の芸者 由良子さん
No.0016 左から二番目 新橋の芸者 清葉さん
No.0017 一番左 新橋の芸者 小玉さん


まだまだ続く『新橋芸者ナイト』シリーズで
ご紹介させていただきますが、
ピチピチの若手芸者さんたちも乗り込み、
知ってる人に言わせると、
「いったい、いくら(あ、もちろん、お金の話です)注ぎ込んだじゃ!!!!」
というくらい贅沢なラインナップの芸者衆が揃っていました。

バブル前崩壊以降、お座敷遊びは次第に縮小傾向にあり、
料亭の部屋は埋まっていても、
内容的にはおとなしくなっていると言われております。

つまり、4つある部屋が全室埋まっていたとして、
昔であれば客4人に芸者が10人つくような組×4室という
派手な埋まり方がそれなりにあったのが、
今では客2人で芸者入らず×4室、という場合も増えていて
芸者を呼ぶ場合でも客10人に芸者2人というのも
当たり前のことで、それはリバブルしている
といわれている2007年であっても
ジミめが主流というのがすっかり定着している、らしいのです。

だから、ひとつの船室に10人を超える
芸者さんたち、それもスター級のおねーさんが
何人も乗り込んだ『新橋芸者ナイト』は
このご時世にあって、心底贅沢なお座敷だったと
いえるのです。

しかも、お船で湾岸に出るともなれば
そこは新橋花柳界の「外」。
オプションで「遠出」料金が発生します。

さらに、料亭『金田中』のアペリティフ&ドンペリニヨン飲み放題
とあっては、ひとり12,000円で参加できたことが
幸せだったとしかいいようがありません。

新橋芸者ナイト その1 [2007年07月05日(木)]
巷ではすっかり夏物シーズン到来でございますが、
当ブログでは6月、単衣の頃に行われた
『新橋芸者ナイト』の模様をお伝えさせていただきます。

5月の「東をどり」に連動したこの企画は
お船の上でのクルージングパーティ。
ドレスコードは着物というこの会、
松本零士デザインのお船、ヒミコ号に乗って出発です。

と、その前に
この夜、桟橋の待合室はステージに変身。
金屏風の前で新橋の芸者衆が芸を披露しました。

●原色キモノ美女図鑑 No.0010
新橋の芸者 秀千代さん


一瞬にして、
江戸の昔に誘われてしまうような笛の音。

奏者の秀千代さんはもともとは
金沢の花街にいた方なんですが、
一念発起して数年前に
新橋に「ところ替え」してこられました。

「ところ替え」とはある花街から「よそ地」と
呼ばれる別の花街へと、職場を移すことをいいますが、
これがなかなか大変で、いろんな手続きを要します。

ヘルプのホステスが店をばっくれ辞めして、
(当然、給料日の翌日)
シラーッと別の店に移るのとはわけが違います。

昔なんかだと、置屋(芸者のエージェント。芸能事務所のようなもの)への借金があったりなんだりして、
その精算を移り先の置屋が立て替えるとか
なんとか、そういうことをしないといけなかったり、
まあ、諸事、大変なことを始末してからでないと
移籍できないわけです。

それと礼儀、道義の問題もあるようです。

そういったことをクリアして、秀千代さんは
ところ替えされてきたのでしょう。
今や新橋で笛の名手として活躍されていらっしゃいます。

金沢は地方のレベルの高い土地。
なかでも笛は日本随一といわれています。

襖を閉め切った座敷に明かりを灯さず、
もしくは蝋燭ひとつのほの暗さに客が座し、
次ぎの間で鳴らす笛の音を聞くという
なんとも風雅な「かげ笛」は金沢名物。

力強い音を出せる奏者でないと
襖を隔てたところから「聞かせる」までに
至らないため、巧者でなければ披露できない芸です。

花街付近を流れるのは
「女川」といわれる優しい流れの浅野川。

金沢で生まれ育った私には
秀千代さんの笛の音に、
柔らかな古都のせせらぎが
紛れ込んでいるように思えました。

銀座で一番の美人ママ [2007年07月03日(火)]
水商売の女性は人に見られているから美しい。
確かにそういう部分もあると思いますが、
彼女たちの生き様を見ていると、
そんな単純なことだけで
並の女では敵わないほどの
輝きを放つことはできないのだと気付かされます。

新橋といっても場所は銀座8丁目、演舞場界隈に位置する
新橋花柳界は銀座と縁が深い花街。
とりわけ高級クラブ、なかでも日本で1,2の名店『グレ』
とはお付き合いが濃いようで、お店の方が連日
お見えになっていました。

●原色キモノ美女図鑑 No.009
銀座のクラブ『グレ』 さゆりママ


最終日にお見かけした
さゆりさんは『グレ』のママですが、
上に大ママと呼ばれるオーナーママがいます。
さゆりさんは元々、別のお店でママをやっていらしたのですが、
三顧の礼を尽くして『グレ』に招聘されたというのは
数年前の銀座ではセンセーショナルなニュースでありました。

だって、『グレ』は紳士を惑わす美女が
わんさと在籍しているのですから。
いわば、外様のさゆりさんをトップに据えるというのは、
どれほど、すんごいことだったか、おわかりになりますよね?

店の仲間を、銀座の街を、そして、一流のお客様を
納得させる力をもつ彼女が放つオーラは強いけど、静か。

悪口として「水商売みたいにケバイ」
という言い方がありますが、
よくクラブにお邪魔するわたしの見方では
デキるおミズにケバイ女はいません。
お相手をするのは日本を動かす一流の紳士たち。
お天道さんの下、
表社会の第一線で活躍する彼らの感性に
合う女性がケバかろうはずがないのです。



お嬢さんがそのまま着てもいいような
蝶の付下げと帯は、クラブのママとして働きながら
「今からでも勉強したい」と大学にも通う、
真摯なさゆりさんを清楚に引き立てていました。

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