女のきもの道

2008年05月
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和髪に必須 [2008年05月21日(水)]
最近、わたしのまわりの
おしゃれなねーさん方に
「その服、どこで買ったの?」
と聞くと、

「マルキュー!」

と答えが返ってくることが
2回続きました。

マルキュー
すなわち
渋谷の109です。

そこで、
わたしも数百年ぶりに再デビューを
果たしました。

噂には聞いておりましたし、
おバカタレントとしてブレイク中の
木下優樹菜、ゆっきーなも
かつてマルキューのカリスマ店員だったと
いうこともテレビで知っておりました。

しかし、
見ると聞くでは大違い!

店員さんの美しいこと!

そして、みんな
細〜〜〜いの!!!

細〜くはない子も身が引き締まっていて
セクシー!

流行りの超ミニがキマリまくり!

久々に痩せたくなりました。
早速、朝・昼・晩と
腹筋背筋、ヒップアップ体操を復活させ(3ヶ月ぶり)
これを書き終わったら
ウォーキングに出かけようとしております。

たまにマルキューで若美女詣でして、
自分の中の’女魂’に


を入れるというのは有効かもしれません。

ほんとに
どの店に行っても、
芸能人バリ、モデルバリに
きれーいな女の子が
接客してくれるのです。

それも、
柳原加奈子のモノマネみたいな
「じゃ、これ買ってみるぅ〜?」
みたいな、
失礼な言葉遣いの方は
一階から最上階までほぼ、
各店舗くまなく回った
私が接した店員さんの中には皆無。

みなさん、
決して私の言うことを否定せず、
「黒かわいい!」
といえば、
「そうですね。黒は何にでもあわせやすいし
 かわいいですよね」

「でも、やっぱりピンクがいいかな」
と前言撤回すれば、
「お客様にはピンクがお似合いですよ」

と必ず付き従ってくれる。

私がズブのシロウトであれば、
そのまんま気分上向きになるところなのですが、
なにせ、
銀座の濃いところで接客業
に携わっていたゆえ、
「そーゆー戦法なのね」
と、マルキュー接客の路線に
深く納得する次第。

館全体の方針なんだろうか、
どの店でもそうだった。

この前行った、ユナイテッド・アローズでは
「でも、こちらもお似合いですよ」
「そんなことないですよ。男受けしますよ」

とこちらの発言を否定しつつ、
提案をしてくれる。

普段、ファッション誌を見ない私としては
相談して、提案してもらって
洋服を買いたいから
アローズ接客の方がありがたい。

さてさて、
そんなこんなで
マルキューで安くてかわいいお洋服を
数点買い求めました。

会計をしたら、
「これ、××ケースなので使ってください」
とサービスでプレゼントしてくるという。

が、
××ケースの××がよく聞き取れない。

「え? パテケース?」
「え? 何??」
何度も繰り返して、4度目に

「コテケース」であることがわかった。

髪クルクルのコテである。

マルキュー・ギャルたちは
コテをかばんに入れて持ち歩き、
髪のカールを常に更新しているらしい。

それも噂に聞いていた。

それって本当だったんだ!!

コテケースは金色。



「コテケース取扱説明書」付き。
コテケースは耐熱性。

私は着物のとき、
髪の毛も自分でやります。
全体をまとまりやすくするために、
コテでクルクルするのですが、
長時間アップにしていると
ちょっと乱れてくるときも…。

そんなときの用心に
持ち歩いてみようかしら、
コテケース&コテ。

「東をどり」にも持っていくかもしれません。


今年、平成20年(2008年)の「東をどり」は
 5月29日(木)〜6月1日(日)に開催されます。

前売り券はただいま絶賛発売中!
●一般の鑑賞券はこちらからの販売になります。

チケットホン松竹 03-5565-6000
パソコンから http:www1.ticket-web-shochiku.com/p/
携帯電話から  http:www1.ticket-web-shochiku.com/

●お弁当付きの鑑賞券は
東京新橋組合 03-3541-7206

●「東をどり」のサイトも今年用にリニューアルされました。
http://www2.odn.ne.jp/shinbashikumiai/index.html

子が授かるカフェ2 [2008年03月21日(金)]
「子が授かる必殺のアイテム」
と称し、
<珈琲談義所 嶋屋>主人が
取りいだしたるモノ、、、、



考古学が趣味というご主人が近所で
掘り出した、飛鳥時代の焼き物なんだそうですが、

え?

見えない?



これは、一部分、
部位的にいうと先端ですね。

え?

見えない?

じゃあ、これでどうでしょう?



すじすじもあり、
先端にはちゃんと穴まで
作られているのです。精巧。

ン年前、掘り当てた嬉しさから
知人の女性に見せたところ
3ヶ月後に
「妊娠しました」のお知らせが、、、
8年間不妊で悩んでいたのに急に子が授かった。

これは
そっくりにできた古代の焼き物に
触れたせいに違いない!

という噂が噂を呼び、
いつしか、各地から子宝を求める
人たちが触りに来る
いわば’ご本尊’になってしまったそうです。

子ができますように、
そう念じながら左手でおなかをさすり、
右手でさわる。

旦那さまと一緒にくるとより効果があるらしい。

おまじないの料金は無料。
一応、カフェなのでコーヒーを飲むなり
なんらかの飲食をしてその分の
代金を払えばOKだというのです。

おまじないアイテムが
掘り起こされた日田の土地、
そこにこそ、
神秘の物語(嶋屋主人の仮説ですが、あくまで)
が隠されていたのです。

次も、
濃ゆいです、話。
なので、
続く。。。


子が授かるカフェ 1 [2008年03月19日(水)]
大分は日田、豆田町というところは
長野の松本のように、
古い街並みが残っていて、
それは素敵な街なのです。

商店街の各々で代々のおひなさまを
飾っている、そんなゆかしい街を
ひと歩きし、
ちょっと一服。

「珈琲談義所 嶋屋」
にお邪魔しました。



江戸幕府の天領だった街の民家らしい
たたずまい…

すてき!

と思ったのは日本人だけじゃないようで、

なんと、
マレーシアのマハティール首相が
ここを訪れてたいそう気に入り、
座布団や緋毛氈なども買い求め、
嶋屋そっくりの和情緒溢れるカフェを
マレーシアに作ってしまったそうです。

ここの団子はほんとに、ンまい!



生地のつぶつぶザラザラした食感と
豆の香ばしく深い味わいが抜群の
きなこ、しっとり炊きあげた小豆が
とてもよくできています。

小腹がおさまったところで、
この街の名物マスターが登場。

子宝が授かる
おまじないをかけてくれるというのです。

この先はとても濃ゆい話が続くので、
次回にとっておかせてください。

つづく…

おひなさまフィーバー! [2008年03月14日(金)]
さてさて、
大分道中、翌日は日田に参りました。
情緒漂う素敵な街で、
またまた、
おひなさまたちに遭遇!

商店街では代々家に伝わるおひなさまを
展示していて、道行く人の目を
楽しませてくれました。



こんな靴屋さんでも



真新しい現代のおひなさまと違って、
代々大切にされてきたおひなさまは
お顔や風情が違います。

昔のおひなさまはちょっとおすましお公家顔。
最近ではギャル向けに
お目目ぱっちり、あゆのようなおひなさまも
売られているとかで、
理想の美人顔には変遷があるのだなあ、
と感じ入った次第であります。

大分でもおひなさま [2008年03月13日(木)]
3月3日から5日まで、
大分県のプレスツアーで国東、日田、臼杵を
巡ってきました。

初日、
国東の「涛音寮」という、
明治初期の造り酒屋だった建物を訪れました。
三階建てなので、地元の人たちには
「さんがいや」と呼ばれているそうです。

その中に、
ありました。

たくさんのおひなさまたち!




なかにはこんな御殿付きのものまで。




いずれも
古格漂う素敵な品々。

年女の今年、確かに節句に呼ばれています。

おひなさま [2008年03月07日(金)]
今年は絶対に行事や節句に呼ばれてます!!

まず、実家で除夜の鐘を聞きながら
新年を迎え、

2月にはたまたま京都で節分を迎え、
世にも名高い
壬生寺の壬生狂言で招福のおすそわけにあずかり、

3月。

美容院に行って参りました。
わたくしは10年来、アナウンサーやかつてサッカー選手だった
中田ヒデのCM撮影のためにイタリアに飛んだりしたこともある
池上さんという人に切ってもらっております。

最初は青山のエクセルで、
のちに独立されて二子玉川で「brain」という
美容室をやっている方に切ってもらっているのです。

朝イチで切ってもらうと、
ちょうど終わった頃はお昼どき。

ほんとうは近所のフレンチに行こうと思っていたのですが、
池上さんと目の前にあるとんかつ屋さんの話になり、
そうなると急にとんかつが食べたくなり、
支払いを済ませるやいなや、
「とんかつ大倉」に飛び込んだのでした。



とんかつ定食にプラス100円でカレーをつけてもらい、
お茶碗でカツカレーをカスタマイズ。

無菌豚を使ってジューシーにレアに揚げた
肉や、よし。

満足して、ふと顔を上げたら、、、、

奥の座敷に



なんとおひなさまが飾られていたのです。
それもご覧の通りのフルセット!

聞けば、85年前、大正時代から伝わる
おひなさまなんだとか。

そういえば、去年は
東京吉兆で特別あつらえの豪華なおひなさまに
お目見えしたっけ。

目にも彩な光景はため息ものでしたけど、
それでも料亭×立派なひな飾りは
まあ、あるでしょう、といった感じ。

商店街のとんかつ屋さんで
こんなに優雅な殿&姫にお目見えするとは
いやはや、
びっくり。

年女の今年、今後、
どんな節句に迎えられるか、
ますます楽しみになってまいりました。

福よ来い! [2008年01月30日(水)]
和菓子どこ、金沢には
正月を祝うおめでたいお菓子が
たくさんあります。

加賀藩を治めていた前田の殿様の
家紋である梅をかたどった
最中のような皮の中に
こっくり濃いあんを詰めた「福梅」とか

中に謎の言葉が書かれた紙入りの
煎餅菓子「辻占」とか。

海外のチャイナタウンで見かける
フォーチュンクッキーは
辻占が原型だそう。

我が家では毎年、辻占を買って
家族で引き合うのですが、
今回は先に食べてしまって
写真を撮り忘れ。

なので、
「福徳」を紹介します。



「ふっとこ」と読みます。

福俵や宝袋、打ち出の小槌
といったおめでたい形の
最中の皮のような煎餅生地の中に

これまた
おめでたい形の
金花糖(金沢特有の砂糖菓子)やお人形が
入っているというものです。

何が入っているか、開ける前に
カラカラと耳元で振るのがお約束。

今年、わたしがゲットしたのは
宝袋に入った金花糖の姫だるま。



*最初の写真の金花糖は福助。

姫だるまは金沢の和菓子界では
ポピュラーなモチーフです。



「金沢 うら田」という菓子舗の
「加賀八幡 起上もなか」は
転んでも起きあがるという意味の
これまた縁起の良いお菓子。

92歳の祖母と一緒に
モグモグそれらのお菓子、それから自家製の干し柿、
それから「花園万頭」
(新宿の有名菓子舗も元を辿れば、
 金沢の老舗「石川屋」がルーツです)
の「ぬれ甘なつと」などを
ひとしきり食べ続けました。

うちの祖母はお友だちの
「八卦見のうまい人」に先日手相を見てもらって
「生命線が長い!」
と言われたそうです。

http://www.cafeblo.com/kimono/index1_0.rdf