女のきもの道

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エリザベス女王猫 [2008年02月22日(金)]
今、金沢の実家でにゃんこを飼ってまして、
にゃんこに会うために帰省するような
状況になってます。

冬はもちろん、夏でも
うちは掘りごたつなので、こたつがあって
そこに必ず
にゃんことおばあちゃん(92歳・現在独身)がいる、
というのはいいものです。



左の茶トラがぴーこ。
右の黒白がちび。

首の輪っかは
手術をしたので、お腹の糸を
猫ちゃんたちが口でひっぱらないようにという
防止の輪っかです。

最初、女の子だと思われていたので
ぴーこ
と命名されたぴーこ。

タマタマの気配が薄いと思っていたら、
なんと、片タマくんで、
もう1個のタマタマはお腹の中に入り込んでいたと
いうことが判明し、
それを外に出してあげるための手術をしたのです。
これにて、
ぴーこも今や立派な男になりました。

ちびは女の子なので今のうちに避妊手術を
してしまいました。

という写真を弟が送ってくれました。

それなのに、きのう、
実家に帰ったら、茶トラ×黒白=三毛猫の赤ちゃんが
大量に生まれて、こたつのまわりが子猫だらねに
なっている、、、
という夢を見てしまいました。

福はうち! [2008年02月20日(水)]
節分。
節を分ける
と書きます。

立春・立夏・立秋・立冬の前日、
つまり
季節を分ける日のこと。

2月3日は立春の前日、
つまり来る春を祝う行事なのです。

占い好きの私の感覚では
東洋占星術的にいうと
2月4日から新年が始まるので、
いよいよ、新しい年のスタート。

六星占術(by細木数子)やゼロ学占い、
四柱推命での
「今年」の占いはこれから!という目線で見ています。

だから、節分行事にはクリスマスや正月以上に
力が入るわけです。

今年こそ!
という気持ちで
壬生寺 名物の
壬生狂言を観ることにしました。



重要文化財の大念佛堂を舞台に行われる
「節分」の狂言は
13時〜20時の1時間ごとに1日8回公演。
入場料無料で公開されます。

時計を観たら15時10分前、
ちょうど15時からの狂言に間に合う!
と思いきや、
「15時の回は満席です」と無情なアナウンス、、、。

この日、小雨が降ってめちゃめちゃ寒く、
外で1時間待つのもどうかと思いましたが、
節を分ける一大イベントの日に
この地を訪れることがこの先の人生で
あと何回あるか、いやあるのかないのかを
思うと、
待つしかない!

震えながら待ち、
ようやく会場の扉が開いて中に入ったところが
ぐぐっと奥へ通されてみると、
これまた舞台は野外。
先頭に並んでいた私が座れる特等席も
もちろん外。

震えながら
古式ゆかしい、狂言「節分」を鑑賞しました。

内容は
着物や帯をくれる鬼の
誘惑に打ち克つ後家の話。

オトナの私は
いやー、ひとりでいるより、
負けといたほうがそろそろ後家さんもいいのでは?

くらいのことを
思ったりしたのですが、
いかがなものでしょう、、、。

それにしても
今年は巫女さんのお神楽と壬生狂言のおかげで
強力な厄払いと招福ができたように思います。

今年こそ!
いいこと、ありますように。


白山さん [2008年01月25日(金)]
実はわたし、
今年になって、生まれて初めて
新春の神社参詣を体験しました。

というのも、
うちが寺だと、仏教徒であるということで
神道行事はあんまりしないんですね。

だから、七五三も厄払いも
やってませんよ。

お祭りには行きますけど。

ですが、わたしは大のスピリチュアル好き。
オーラの泉は毎回欠かさず見ているし、
以前、知人の風水師と一緒に
近場で最大のスピリチュアルスポットということで
大雄山(残念ながら、数年前にはそうではなくなっているらしい)
にも行ったし、
という感じです。

そんなわたしが、
スピ系情報網から仕入れた宝が
「白山ひめ神社」の
がすごいという情報。

なんてったって、
「加賀一ノ宮」と敬われ、
本宮がある霊峰白山は
金沢がある石川県の手取川のほか、
愛知・岐阜を流れる長良川、
岐阜・富山を流れる庄川、
岐阜・福井を流れる九頭竜川の源。
つまり、
ひとつのお山が長い長〜い間、
5県を潤してきたというわけなんです。

ということは
金沢で生まれ育ったわたしは
白山さんから流れ出す水をいただき、
その水で育った作物を食べて
大きくなったわけですから、
仏教徒だなんだという小さなことは乗り越えて
ただ、ひたすらに感謝の気持ちで
白山さんにお参りしたい。
さらにすすんで、
ちょっと、気のおすそわけにあずかりたい。

ということで
伺いました。


母と車で向かったのですが、
ふもとからお山を見上げると、
「神様はここにいますよ!」
と言わんばかりに
白い霧がモウモウと立ち込めています。

3kmほどの渋滞の後、
お宮に到着。



お参りをした後、
参道を下り、
ご神木を拝ませていただきました。



じ、実はわたし、
ちょっと不安なことがございまして。

ご神木を撮影しようと
携帯をかざした途端、
突然、画面が暗くなり、電源が切れてしまったのです…

いえ、あの、
全然電源ボタンは触っていませんよ。

めげずにスイッチを入れたら
「この操作は機動しません」みたいなメッセージが
出てきて…

えっ
とは思ったものの、
そんなこと、気にしてどーする
とちょっと強気に気分を上げて
撮影を敢行しました。

白山さんは女の神様。
あの霧のモクモクさを見るにつけても
怒らせたら怖い!!はず…

でも、神様だから
お心は広いはず。

電源が消えたのは
単なる偶然、
もしくはご神木が恥ずかしがられた

いい風に解釈して
今年を乗り切りたいと思っております。ぺこり。

二ツ星 龍吟 [2007年12月05日(水)]
先日、
ミシュラン二ツ星の『龍吟』に行ってまいりました。

同伴者のひとり、Fさんはもはや異常というほどの食通。
食にかける情熱と知識とお金は
ハンパではありません。

とにかく真剣さの度合いが常人とは異なるのです。
食べることを偏愛するゆえに
フードライターになってしまった私なんか
足元にも及ばないくらい執念がすごい。

そのFさんは過日、
渋谷西武のデパ地下でとあるフレンチレストランの
牛頬肉の赤ワイン煮とやらを購入されたとか。
それが、あまりにもおいしくなかったとかで
お店にその旨を伝えたそうなんです。

いわゆる、クレームってやつですね。

そのやり方がすごい!
聞いてて、背筋が凍りました。

なんと、
先方に食べかけの牛頬肉の赤ワイン煮の
歯形がついた部分を「失礼だからな」と
包丁できれいに切り落としたものを
真空パックしなおし(!!機械をもっていらっしゃるのです)
ちゃんとクール宅急便で送り返したというのです。
「おいしくなかったです」という手紙を添えて…
ただし、私はクレーマーではないので
クレーマー対応をしてくれるな、
手持ちでメロンをもってくるようなことではなく、
交換商品は宅急便で送ってもらえれば
それで結構ですという主旨で。

そしたら、
先方から電話があって
「申し訳ございません。
 調理の工程がひとつ抜けてました」
と言ってきたらしいです。

「どんな工程が抜けてたんですか?」
の問いには
「それは企業秘密で言えません」
という答えが返ってきたそうです。

数日後、送られてきた
新生、牛頬肉の赤ワイン煮は
すばらしくおいしいものだったそうです。

そんなFさんとともにいただいた
龍吟 ディナー
印象に残ったのは

カキのジュレがけ でした。



載っているのは真珠?
と思いきや、
スペインの三ツ星「エル・ブリ」などが
盛んにやっているおもしろ調理法、
人工イクラを作る要領で
アルギン酸というものを使って
海老のだしをプニョプニョ膜に閉じこめた
おいしい真珠もどきでございました。

いえ、こんな「おイタ」だけが印象に残ったのではなく、
すだちの香りも爽やかな、
醤油ジュレと海のミルクのハーモニー。

山本シェフは
明日の三ツ星に向かって邁進中です。



これからはガストロノミーの世界で生きていく!
そうで、
残念ながら私がひとりで行って食べていた
5000円のラーメンなどは
星発表の11月19日を境に
きっぱり作らないことにしてしまったとか。
あーあ。

チャーシュー→前菜
スープ→第二の品
麺→メイン

として楽しめる高級ラーメンだったのになー。

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