女のきもの道

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はじめての煎茶道 [2007年11月22日(木)]
前回、ご紹介させていただいた
渋谷にあるセルリアンタワー東急ホテルの
「数寄屋 金田中」にて行われた
新橋芸者による「東会」ですが、

その幕間で2つの茶席が設けられました。
ひとつは江戸千家の抹茶席で
お点前は秀千代さん、さよりさんの芸者衆。

もうひとつが煎茶席で「金田中」若女将のお点前で
お茶が振る舞われました。

私がおよばれしたのは煎茶席。



大阪に本拠地がある流派「一 茶菴」による
本格的な点前での煎茶は初体験!

色があまりにも薄いので、
えっ、これでちゃんと出てるの?
という見た目。

唇に触れると、極めてヌルイ。
えっ、冷めてる???

???だらけで飲み込んだのですが、

味が濃いっ!!!

お酒にたとえるなら、
ウォッカ? ラム? というくらい
パンチの効いた味わいなんざます。

もーう、びっくり!
のうまみ爆弾。
アミノ酸炸裂でございました。

●原色キモノ美男子図鑑 No.0019
一 茶菴 佃一輝さん



一 茶菴宗家の佃さんにお話しを伺ったところ、
ぬるめの温度も抽出時間も
お茶の葉に合わせて、もっともおいしい状態で
出されているとのこと。

二煎目はもうちょっと温度が高く、
うまみより、渋みを含むお茶の清涼感を
打ち出したテイスト。
後味スッキリ系です。

ちなみに煎茶道は
禅宗と結びついたりしてストイックなイメージのある
抹茶の茶の湯道とは全然違って、
江戸時代に大阪方面で流行った文人趣味
(中国の絵や詩などを楽しんだり)の中から
生まれているので、もっと遊びっぽい。

佃さんも
「あ、お茶碗は絶対二回転させたりしないでくださいね。
抹茶とは全然違う飲み方で、全員、好き勝手に
召し上がってください(笑)」

という感じなので
とてもなごやかに席を楽しむことができました。

煎茶っておもしろい!
ちょっと、ハマッてみたいです。
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