女のきもの道

2007年10月
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男性を惹きつける! [2007年10月25日(木)]
さて、神戸のフレンチ「オーベックファン」にて
遭遇した2人の芸妓さん、


まず、ひとり目。

●原色キモノ美女図鑑 No.0032 
京都・祇園の芸妓 多満葉さん


こちらが、今、祇園で圧倒的人気を誇る、
あの、多満葉さんでいらっしゃいます。

なんだか、明治大正期に描かれた
日本画壇の巨匠の美人画みたいですね。

レストラン内にある、
サー・G・ネッラー(1682〜1745年)作(本物です!)、
ヨーロッパの美人画と対をなすようです。


実業家、松方幸次郎が大正、昭和にかけて
収集した美術品のコレクション、「松方コレクション」
としてロンドンに眠っていたも作品だそう。

貴婦人は肖像画という一世一代の
晴れ舞台には、持てる宝飾品のすべてを
身につけて描かれるといわれており、
何もつけていない女性はモナリザも含め、
高級娼婦であったろうといわれております。

昔のヨーロッパの高級娼婦は
花魁同様、教養が高かったといいます。
お相手となる位の高い男性たちが、
話して楽しいように、美術、文学、音楽等の
素養を身につけていたみたいですね。

数年前に上映された『娼婦ベロニカ』は
16世紀のヴェニスが舞台。
主人公である高級娼婦、ベロニカは
当時、(確か貴族の)男性しか入れない
図書館にも足を踏み入れることを許され、
熱心にお勉強していたような気がします。

洋の東西、歴史を問わず
美しさや若さ、魅惑的な体だけでは
男性を惹きつけておくに十分ではない、
ということなんでしょうね。

で、とうとう次回、
お待ちかね。
ベテラン芸妓による、
「男性を虜にする方法」、伝授です!
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