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環境とか省エネとか。 [2008年06月15日(日)]
前回、「環境を大切に…」なんて書いていたら、
友達から「省エネを考えた建築の講演会と展示会」の
お誘いを頂いて、金曜日に行ってきた。
彼女が働く事務所のボスが講演する、というもの。
場所はよく分からなかったのだけど、
ミラノの南東へ車で1時間ほど行ったところで、
会場はとても美しいヴィラだった。
(例の如く、またカメラを忘れてしまった。

講演会の内容は、とても興味深いものだった。
夏の日差しが強いここイタリアでは、
日よけを設けることはよく行われているけれど、
とある集合住宅では、西側の壁の開口部を一切なくす、
なんていう例もあって、ちょっとびっくり。
低いところから強烈に入り込む西日は、
室内に相当な熱を送り込むので
それをシャットアウトするのが目的なんだとか。

空気の循環を考えた設計とか、
今後取り入れたい技術とか、
いろいろ考えさせられる課題だとか、
とにかく盛りだくさんだった。

今回の内容は「エコ」とはちょっと違う。
自然素材を使う、というわけではない。
「目的に相応しい素材を選んで、エネルギー効率を高める」
といった感じだ。

今、この手の話題が注目を浴びるのには、理由がある。
最近、住宅にエネルギーレベルを表記することが決まり、
今後、省エネ効率によってそのレベルが決められるようになる。
当然、「クラスA」の物件が「クラスE」の物件より
人気が出るだろうし、値段も高くなるだろう。
省エネレベルを判断する資格講習は順番待ちの大人気で、
技術者達はこぞって情報を集めたりしているのだ。

なにはともあれ、悪いことじゃない、と思う。
私も置いて行かれないように、もっと勉強しなくては…!!!
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