ジェネリーノを発行する白金・世田谷・田園調布エリアは、
都内の中でも特に犬を飼う世帯数が多い地域であり、
動物病院、ドックグッズ専門店、ペットサロンなどの店舗も多く点在しています。
ジェネリーノの読者の中には、犬との暮らしそのものが、
生活スタイルであるという方も多いのではないでしょうか。
そんな中、「ONE BRAND」(ワン・ブランド)というフリーペーパーが、
世田谷で子ども向けイベントを実施し、地域に根付き始めています。
そこで今回、「ONE BRAND」の発行人であり、
子どもを持つパパでもある高本誠也さんにスポットをあて、
インタビューに伺うことにしました。
高本さんはニッポン放送を退職後、
現在、株式会社ONE BRAND代表取締役社長として、
愛犬をテーマとしたフリーペーパー「ONE BRAND」を発行。
さまざまな企業とのコラボレーションを展開しながら
ONE BRANDマインドを世の中に広げています。
今年、発行から5年目を迎えた「ONE BRAND」。
高本さんに、何故、「犬」に特化したメディアを創ろうと思ったのか?
高本さんと犬の気になる関係を聞いてみると…。
「幼いころ、実家で犬を飼っていました。
犬は純粋で人懐こく、とても可愛い存在。
コロ・あいちゃん・マミーという3匹の犬は、
特別意識はしていなかったけれど、確かに家族の一員でした。
それと、当時僕の実家では犬は外で飼っていて、
ご飯はその日のおかずを分け与える程度で、
ドックフードを別に買い与えるようなことはしていませんでした。
でも妻の実家では、犬も家の中で人間と共に生活をし、
犬に服を着せたり、ペットサロンに連れて行ったりして、
僕の家とはまるで違う飼い方をしていることに、
カルチャー・ショックのようなものを感じたんです。
そして、起業を考えていた時期は少子高齢化時代であり、
まさに「セレブブーム」。
そんな中で、妻の実家の愛犬のように、
象徴的に家族化している犬の存在があることに気付いて。
犬を飼っている人は犬と散歩をしますよね。
散歩で出会う犬友達ができて、
お互いを○○ちゃん(犬の名前)のパパとか
○○ちゃんのママとかで呼び合ったりして、
愛犬を通してコミュニティを広げている。
そこには、必ず共有する情報が必要になるはず。
そう確信したんです。
爽やかな笑顔がとても印象的な高本さん。
奥様の実家で飼っていた愛犬の存在が、
起業のヒントのひとつだったというのは意外な事実でした。
【高本誠也 プロフィール】
1970年熊本県熊本市生まれ。明治大学政治経済学部経営学科卒業後、ニッポン放送に入社。
12年間ラジオ局で、営業・企画・編成に携わりマスメディアを学ぶ。
ストイックに仕事をこなす中、働きざかりの32歳の時、突然「くも膜下出血」で倒れ、九死に一生を得る。この経験が、これまでの人生観を見直すきっかけとなり、35歳で退職。その後、株式会社ONE BRANDを設立。株式会社ONE BRAND代表取締役社長に。
愛犬家に特化したメディア 犬と暮らしに+ONE Donation Style Magazine
「ONE BRAND」(ワン・ブランド)を発行。プライベートでは一男一女の父。
※犬と暮らしに+ONE
ONE BRANDのホームページはこちら
取材/文 高橋晴美