”品格は運命を創る” [2007年12月03日(月)]
新聞に良い記事があったので、抜粋して紹介します。
「広島大学・大学院教育学研究科・青木多寿子準教授」
『個性』と『品性』
アメリカで、あるみすぼらしい格好の男性が仕事を探していました。靴も服もボロボロ、身体も不潔で、何日も風呂に入っていないに違いないと思わせる風ぼうで、とても仕事を探せそうにありません。
ところがその男性は、面接を受けて一流の新聞社に一発で就職したのです。一体、何が起こったのでしょうか。その謎は、男性の的確な話し方と礼儀作法にありました。その男性は、端正で正確な英語を話し、しっかりした礼儀作法を身につけていたのです。
端正で正確な英語とは、日本語で言えば、尊敬語、謙譲語などを上手に操ることに相当すると思います。しっかりした礼儀作法とは、硬すぎず、砕けすぎず、無理のない、自然な身のこなしを指すと思われます。
実はこの男性は、イギリスで高い教育を受け、しっかりした仕事をしていた人でした。アメリカに渡ってすぐスリにあって、着るものを含め、全財産を失ってしまったということでした。
この話は、品格の効用をよく表していると思います。人の性格には二つの側面があります。一つは、生まれつき持っている個性、もう一つは生後の習慣で身につく品性です。個性は生まれつきのものですが、品性は自分が気をつけて、良い習慣を獲得してゆけば、良い品性を身につけることができます。
品格の教育について本を書いているアメリカのリコーナーは、子どものころ、学校で毎日目にした次の詩を著書で紹介しています。
この詩の最後の行、『品格は運命を創るから』という言葉は、本論で最初に出した男性の例がよく物語っています。
考え方に気をつけて・Watch your thoughts,
考え方はことばになるから・they become words.
ことばに気をつけて・Watch your words,
ことばは行動になるから・they become actions.
行動に気をつけて・Watch your actions,
行動は習慣になるから・they become habits.
習慣に気をつけて・Watch your habits,
習慣は品格になるから・they become character,
品格に気をつけて・Watch your character,
品格は運命を創るから・it becomes your destiny.
「広島大学・大学院教育学研究科・青木多寿子準教授」
『個性』と『品性』
アメリカで、あるみすぼらしい格好の男性が仕事を探していました。靴も服もボロボロ、身体も不潔で、何日も風呂に入っていないに違いないと思わせる風ぼうで、とても仕事を探せそうにありません。
ところがその男性は、面接を受けて一流の新聞社に一発で就職したのです。一体、何が起こったのでしょうか。その謎は、男性の的確な話し方と礼儀作法にありました。その男性は、端正で正確な英語を話し、しっかりした礼儀作法を身につけていたのです。
端正で正確な英語とは、日本語で言えば、尊敬語、謙譲語などを上手に操ることに相当すると思います。しっかりした礼儀作法とは、硬すぎず、砕けすぎず、無理のない、自然な身のこなしを指すと思われます。
実はこの男性は、イギリスで高い教育を受け、しっかりした仕事をしていた人でした。アメリカに渡ってすぐスリにあって、着るものを含め、全財産を失ってしまったということでした。
この話は、品格の効用をよく表していると思います。人の性格には二つの側面があります。一つは、生まれつき持っている個性、もう一つは生後の習慣で身につく品性です。個性は生まれつきのものですが、品性は自分が気をつけて、良い習慣を獲得してゆけば、良い品性を身につけることができます。
品格の教育について本を書いているアメリカのリコーナーは、子どものころ、学校で毎日目にした次の詩を著書で紹介しています。
この詩の最後の行、『品格は運命を創るから』という言葉は、本論で最初に出した男性の例がよく物語っています。
考え方に気をつけて・Watch your thoughts,
考え方はことばになるから・they become words.
ことばに気をつけて・Watch your words,
ことばは行動になるから・they become actions.
行動に気をつけて・Watch your actions,
行動は習慣になるから・they become habits.
習慣に気をつけて・Watch your habits,
習慣は品格になるから・they become character,
品格に気をつけて・Watch your character,
品格は運命を創るから・it becomes your destiny.






2005年にスカパーのホームドラマチャンネルで、懐かしい木下恵介アワーの全作品を制作順に放映されていました。「記念樹」は私が小学6年生の頃、昭和41年4月5日〜昭和42年2月14日迄、毎週火曜日21:00〜21:30 TBS系列で放送されていた、子供心にも残る作品でした。さすが”ドラマのTBS”と言われるほど、CMを挟んで実質25分足らずの放映時間の中で、お茶の間の心を掴んだみごとな構成のドラマでした。
横浜の養護施設・あかつき子供園で育った園児たちは、桜が散る季節に結婚をして施設を去ることになった、保母の池貝先生(馬渕晴子)に別れを告げます。施設の子供たちが大好きだった先生の嫁ぎ先を訪ね、小遣いを出し合って結婚祝いに買った桜の苗木を庭に植えます。その一本の桜の木で堅く結ばれた、池貝先生と子供たちの15年間の絆を描いた心温まるテレビドラマです。







