”和のテイスト” [2007年09月22日(土)]

今年から大量定年退職に入った、団塊世代をターゲットにしたマーケティング戦略が行われています。出版業界も団塊向けの雑誌や、'60年代文化への回帰的な内容を特集するものが、数多く出版されています。
私の仕事関係で、集英社や小学館とお付き合いがあるのですが、小学館から発行されている「駱駝」は、A4より少し大きめのサイズで、旅行やグルメなどの幅広い情報と充実した内容で、写真やレイアウトも上品にまとめられていると思います。号によって価格がスライドする雑誌もありますが、隔月刊の「駱駝」は各号が880円と、お手頃価格になっています。
今回の特集は、くろすとしゆきさんと、大橋歩さんのアイビー対談です。


くろすさんが着ているジャケットのストライプは、日本の丹前の生地で、鰹縞という柄だそうです。'60年代の中頃に、それに「タンゼンストライプ」という名前を付けて、VANでジャケットやボタンダウン・シャツを出したそうです。私の記憶にも何となく残っていますが、正しく和のテイストだったのですね。

昨年のブログ「和のテイスト」に、母の遺品である縞柄の反物で、ボタンダウン・シャツを作ろうと書いたのですが、紺の裏地をあしらって、白蝶貝のボタンを使ったサマージャケットにしても良いかなあと考えています。シャツとジャケットの両方が出来ると嬉しいのですが、着られるのは来シーズンになりますね。
3月の60's Avenueに書いた、現在立ち上げ準備中である、私のブランドネームを縫いこむ第一号にしようかと思います。お洒落だった亡き母も、きっと喜んでくれる事でしょう。







